チンクエチェント博物館 博物館通信カーくる版
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スーパー耐久(通称:S耐)車両#49/ 50のシェイクダウンをしました。その2。
掲載日 2013/3/27
witten by チンクエチェント博物館
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今回、S耐仕様にするのに大きな改造はエアージャッキ取り付け、耐久用のガゾリンタンク製作取付、YOKOHAMAタイヤとRAYSホイール製作です。
S耐のST4クラス(2リッターまでのクラスでS2000、シビック、トヨタ86などのクラス)で特認車両として認定されてないまま車両製作に取りかかりました。
それでも時間が全くたりません。
エアージャッキはイギリスから取り寄せ、ガソリンタンクはアメリカで製作依頼、ホイールをRAYSさんに寸法取りしてもらい鍛造で製作してもらう間にYOKOHAMAさんに16インチを特注でドライとウェットを製作依頼、、。
なかなかストレスが溜まりました。
なので今日のこの日はそれらが揃った車両を見るだけで感無量です。
上:これがエアージャッキです。
車重が軽いので3点で大丈夫です。
アッという間にクルマが持ち上がります。
中:今日はシェイクダウンなのでリアゲートをあけて給油しますが、本番では閉めて給油です。
今回は燃費計算もあるので20リッターづついれてテストしました。
メカニックに聞いたら二日間を通し平均燃費は約3.5km/Lとのことでした。
車重が軽いので燃費はいいはずなんですがね、、、!?
なぜか地元、鈴鹿のケーブルテレビの取材までしていただきました。
下:RAYS/YOKOHAMAの組み合わせ、サイズは16インチです。
車高も下がってなかなかいい感じです。
イベントではフロントのスポイラーを装着しますが、S耐では事故って破損する可能性があるので外して走ります。
残念ながらサスペンションとブレーキはまだS耐久専用品ができていません。
次回に続きます。
記事 代表 kingpin
2013年3月27日 21:01 |
日記
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博物館アーカイブス(タイムマシーン)、、。
掲載日 2013/3/27
witten by チンクエチェント博物館
6
旧い記憶の断片をランダムに紹介しています。
上:千葉県館山市に住んでいた故ジャック・マイヨール氏(素潜り世界記録保持者で映画グランブルーのモデルになった人)にマイ チンクエチェントを貸しに行った際の画像。
白髪の方がマイヨール氏で、気が合うからこれからはテレパシーでコミュニケーションをしようとおっしゃってました。
「すみません、できません、、。」とお答えしかできませんでしたが、、。
2002年の3月のことでした。
中:2005年に愛知万博が開催されたと同時にオープンした名古屋港イタリア村、ベニスをイメージしたテーマパークで東海地方ではずいぶん人気になりました。
博物館もゴンドラ乗りを探したり、装飾やイベントのお手伝いをさせていただきイタリアに縁のない一般の人達にイタリアを意識していただくことにずいぶん寄与したと思います。
今はもうなくなってしまいましたが、この画像は名古屋港イタリア村の正面にフィアット チンクエチェント スポルトを置いて広報写真的に使う目的で撮影しました。
下:2007年の名古屋祭のパレードの画像です。
ワタシが運転してて旗を振っているのが当時、イタリア文化会館の館長ドナーティ氏です。
名古屋市は愛知万博がご縁でイタリアのトリノ市と姉妹提携を新たに結び、その後、イタリアとの交流が続いています。
氏には彼が愛知万博のイタリア政府代表のころからずいぶんお世話になりました。
氏のはからいで愛知万博イタリア館に展示してあったチョコレートでコーティングされたチョコチンクを寄贈していただきメディアが取材に訪れたことを今でも思い出します。
記事 代表 kingpin
2013年3月27日 08:37 |
日記
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スーパー耐久(通称:S耐)車両#49/ 50のシェイクダウンをしました。その1。
掲載日 2013/3/27
witten by チンクエチェント博物館
2
3月23日、24日の土日、鈴鹿サーキットの西コースで組み上がったばかりの2台のアセットコルセのシェイクダウンを行ないました。
タイヤが工場に届いたのがテストの二日前でサスペンション(オーリンズ製)とブレーキパッド(エンドレス製)はまだ未納品状態なのでオリジナルについているパーツで走らないといけません。
セッティングがどうのこうのという以前の状態なのでこの日にできることは限られています。
上:mCrt(ムゼオ チンクエチェント レーシングチーム)のカッティングシートを貼った黒いトランポがいきなり大活躍です。
荷物を運ぶだけでなく、駐車場ではホスピタリティブースにもなります。
晴天だったので新品のドライスリックタイヤを16本用意しました。
レーシングスーツを着て歩いているのがmCrt監督の福山英朗氏(
http://www.hideo-fukuyama.com/
)です。
中:走行前のワンシーン、なんとカッコいいんでしょう、、、。
憧れます。
恐らく世界で一番速いチンクエチェント達です。
手前が1号車(ゼッケン#49)でアバルト695 アセットコルセ(205馬力、6速シーケンシャル)、奥がドライバー支援プログラムで使う2号車(ゼッケン#50)でアバルト 500 アセットコルセ(190馬力、6速Hパターンシフト)です。
アバルトがスタートした年の1949年の49と、チンクエチェント(イタリア語の500)の50です。
スーパー耐久機構さんにお願いして49と50で登録させていただきました。
下:TIPOさんが年間、このアセットコルセのS耐参戦を取材してくれます。
この日もシェイクダウンなのにわざわざ取材に来てくれました。
ついでにアバルトのフラッグシップの695トリブートフェラーリと695エディツィオーネ・マセラティも取材です。
TIPOさんのリクエストで4台のアバルトチンクエチェントを並べました。
この関連記事は4月6日売りのTIPO誌でご覧になれます。
皆さん、楽しみにしていてください。
次回に続きます。
記事 代表 kingpin
2013年3月27日 00:45 |
日記
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よくある質問にお答えして、、、その2。
掲載日 2013/3/26
witten by チンクエチェント博物館
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上:これは去年のイモラで開催されたイタリアン フォーミュラ ACI CSAI (アチ クサイと発音します)アバルト チャンピオンシップのスタート前シーンです。
イタリアではステップアップを目指す入門フォーミュラなのに皆さん、メッチャ本気モードです。
アセットコルセのワンメイクレース「トロフェオ アバルト 500」はレースを楽しむジェントルマンドライバーもいますが、さすがにフォーミュラは上を目指している若手ドライバーが世界中から集まります。
いろいろ話を聞いたら、ロシア、アルゼンチン、ブラジル、スペインからのドライバーもいました。
さすがレース発祥のヨーロッパです。
ちなみにイタリアで年間シリーズを走らそうとしたら2,500万程度の予算がいるそうです。
高いね~って言ったら、F3は4,500万くらい必要だよ、、と言われました。
日本でもF3で7,000万円くらいかかるそうですから、イタリアはイギリスや日本より安いのかもしれませんね、、!?
博物館はスイスとイタリアのチームと仲良くさせてもらっています。
中:フェラーリドライバーアカデミーのステッカーが貼ってあります。
このフォーミュラ・アバルトはフェラーリ社のフォーミュラ教習車にもなっています。
マァ、親戚みたいなものですから、、。
下:TATUUS(タトゥース、シャシーメーカー)のトランポの中です。
カッコいいです。
この中にフォーミュラ用のパーツがたくさん入っています。
こんなしっかりしたサポートがあるのでチームは安心してレースができるんですね。
記事 代表 kingpin
2013年3月26日 09:27 |
日記
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フォーミュラ・アバルトとアセットコルセが増えてきました、、。
掲載日 2013/3/26
witten by チンクエチェント博物館
12
アセットコルセとフォーミュラ・アバルトでアバルト活動をしてたら、ついつい買ってしまうのがミニカーです。
フォーミュラアバルトはなんとワークスの同じカラーリングで1/24 スケールのミニカー、1/20スケールのラジコンまであります。
アセットコルセは、、実際このカラーリングはラリー車のR3Tのものですが、1/43, 1/24があり、49台の限定車にいたっては1/20スケールのラジコンもあります。
日本でミニカー屋さんで関連のミニカーを探してまで購入するミニカーオタクではありませんが、イベントとかイタリアの旅先でアバルトのマークがあるモノがあるとつい買ってしまうアバルトマジック、、、困りものです。
画像のIVECOのアバルトトラック、カッコいいでしょ。
去年の秋、イタリアモンツァサーキットで動かないラジコンということでスペシャルディスカウントで買ってきました。
たったの10ユーロ(当時の為替で1,000円)でした。
アバルト大阪の◯◯くんとお揃いです。
ミニカーはすごく安かったんですが、空港でメッチャ高いエキセスラゲッジ代を請求された思い出のミニカーです。
この画像の中の一番のお気に入りです、、。
記事 代表 伊藤
2013年3月26日 09:27 |
日記
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