掲載日  2013/4/10
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  チンクエチェント博物館がアバルト 500/695 アセットコルセというワークスカーを使ってスーパー耐久(S耐)に参戦することは何度もご紹介しました。
チーム名は「ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム(mCrt)」です。

このレース活動で業界をアッと言わせるいろんなことをしたいと考えてはいますが、、、レーシングチーム一年生でなかなか思うようには事が運びません。
実際、タイヤ/ホイール/エアージャッキ/ガソリンタンクができシェイクダウンをしたものの肝心なサスペンション/ブレーキができておらずメカニックに言わせると「転がしただけ、、」との事です(それでもコチラはかなりテンションがあがりましたが、、、)
レースメカニックに言わせるとタイムをうんぬん言う段階の前段階だそうです。

クルマはワークスカーなので一流、ドライバー(49号車)も一流、レースメカニックも一流ですが、ホスピタリティとかパーツのバックアップ等できていない事があまりにもたくさんあります。
実際、来週末が菅生でのレースウィークですが、チームのメカニックスーツもまだありません。
あまりにも日にちが足らないので菅生は最低限のことしかできませんが、、。

今日はレーシングガレージに行ってどんなパーツがどの程度必要かを打合せしてきました(本当なら二ヶ月程前に終わらせておきたい作業ですが、いまだに各パーツの耐久性がどの程度あるのか実践で経験しながらでないとわからないので、、今に至ってしまいました)。

でもレーシングガレージでは毎日コツコツとできる作業をしてくれていました。

上:耐久レースには必須アイテムですね。
クルマだけでなくチームとして製作するものがたくさんあります。
経験豊富なレーシングガレージじゃないと耐久は戦えないと感じた瞬間です。

中:カッコいいですね。
今年からレースに参戦するんだ、、という実感が日に日にわいてきます。

下:一度、給油をやってみたいですね、、。
本番中は無理ですが、練習走行ならやらせてくれるかも、、、?!

レーシングガレージのチームメカニックは来週の水曜日の深夜、三重県を出発し木曜の朝、菅生入り、その日に設営、金曜の朝から練習走行ができるように準備します。
レース本番は来週の日曜日なのにこんなに前から準備するんですよ。
それにレースが終わったら直ぐに帰りますし、、、。

本当にレースが好きじゃないとできません、、改めて凄い人達だと思いました。

記事 代表 kingpin

2013年4月10日 20:32  | 日記  | COMMENT(0)
掲載日  2013/4/9
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  桜も咲いてるしそろそろクラシックカーにも乗りたくなる季節になってきました。
今日は平日なので仕事を放り出して遊びに行くわけにもいかないので、気分だけでも、、と思い洗車をロイヤル カー ウオッシュさんにお願いしました。

ASA1000GTとアバルト695 トリブートフェラーリ(フェラリーナ)二台の洗車です。
たぶんフェラリーナと言っても皆さんにはわかりにくいかもしれませんが、、、。

上:この手前にあるのがASA1000GTです。
れっきとした歴史の持ち主でエンツォ フェラーリが小排気量のGTカーを造れという号令で製作されました。
諸般の事情でフェラーリの名前を名乗る事はありませんでしたが(アメリカではフェラーリエンブレムを付けて発売されたそうです)、新車発表のプレスもエンツォ フェラーリが行なっています。
当時、フェラリーナ(小さなフェラーリの意味)と呼ばれていました。
奥にあるのはご存知、アバルト695 トリブート フェラーリ、まさに現代のフェラリーナです。
と言ってもワタシが勝手にフェラリーナの名前が好きだからそう呼んでいるだけですが、、、。
画像は去年チンクエチェント博物館の前の太陽の広場で撮影したものです。
雑誌のSCUDERIAさんの取材でした。

下:今日のフェラリーナ二台、、洗車待ちです。
ASA1000GTは先ほど近所をクルーズして点検しました、、エンジン、快調!!
アバルト695 トリブート フェラーリは先週、アバルト ドライビング ファン スクールでインストラクター用のクルマとして酷使したので、今夜からフィアット/アルファロメオ岐阜さんに入庫して点検(油脂類交換等)してもらいます。
二台が製造された時代も背景も違いますが、小さなボディにレスポンスのいいエンジン、まさにフェラリーナと呼ぶに相応しいクルマです(と思っています)。

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2013年4月9日 17:45  | 日記  | COMMENT(0)
掲載日  2013/4/8
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  2005年の8月筑波サーキットで耐久レースに参戦した際の画像です。

このクルマも実はチンクエチェントなんですよ。
第三世代のチンクエチェントで素のモデルは国産の軽自動車みたいな感じでした。
それでもそのチンクエチェントをイタリアで見るとなんとなく雰囲気があり、累計でも100万台以上販売したらしいのでそれなりに成功したモデルです。
日本では正規輸入もなかったのでご存知ない方も多いと思います。

この車両自体はアバルト(当時はフィアット アウト コルセと言ってました)のワークスカーでモンテカルロラリー用に制作した16台の中の1台です。
日本ではラリーはメジャーではなかったため、博物館では足をかえてサーキット仕様にしていました。
今のアバルトに比べると性能もそれなりでしたが、それでもアバルトらしさは一杯あって走らせるのがとっても楽しいチンクエチェントでした。

記事 代表 kingpin
 
 
 
 
2013年4月8日 23:12  | 日記  | COMMENT(0)
掲載日  2013/4/8
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  とりとめもなく過去の写真を見ながら記事にしているタイムマシーン的コラム、博物館アーカイブ、今日はアバルト東京さんのオープニングパーティーです。

日本で初めてのアバルト車専門ディーラーができたのは2009年2月、というと、アバルトが復活してもう4年以上経っているんですね。
時の経つのは早いものです、、。

当初はアバルト東京、名古屋、大阪、福岡の4拠点でスタート、今年からは10店舗以上にアバルトディーラーを増やしていくそうです。
少しづつインフラが整いつつあることは我々アバルトユーザーにはうれしいことですね。

上:ここがオープン時のアバルト東京、と言っても今も同じたたずまいですが、、。
アバルトに想いを寄せるアバルト好きにはどんな風に映ったのでしょうか、、、?!

中:イタリアからアバルト本社の重鎮はもちろんジローラモさんや元TIPOの嶋田編集長もお祝いに来ていました。
ジローラモさんもちょっと若かった感じがしますね、、。

下:三島のアバルト仲間からフィアット アバルト 1000TRCを借りて展示をしました。

2007年までこの世に存在しなかったチンクエチェントはこの遠い東洋の離れ小島の日本で15,000台以上生息しています。

誰がチンクエチェントの今を想像できたでしょうか、、?

祝! チンクエチェント!!

記事 代表 kingpin

2013年4月8日 10:27  | 日記  | COMMENT(0)
掲載日  2013/4/8
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  上:会場にはスバルで有名な現役レーシングドライバー、山野哲也さん(http://www.penalty.co.jp/blog/tetsuya_yamano/)がいたのでお願いして5 ~ 6 ラップほど走ってもらいました。
ちょっとクセのあるABSのついていないアセットコルセをアッという間に乗りこなしベストラップを更新するあたりさすがです、、。
的を得たコメントもたくさんいただきましたが、メッチャ、お褒めの言葉をいただきました。

中:トロフェオ・スコルピオーネ参加者とともに記念撮影です。
競技長の檜井保孝選手を中心に、、楽しそうでした。

下:mCrt(ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム)の2台積みトランポです。
ワークスみたいでかなり目立っていました。

記事 代表 kingpin
 
 
 
 
2013年4月8日 00:26  | 日記  | COMMENT(0)
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