ASA1000GT CLUB GIAPPONE
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ASA1000GT Club Giappone
ASA1000GT CLUB GIAPPONEは日本におけるASAのクラブです。といってもASAは日本には多分10台前後しかないので、オーナーの数は集まってもMAXで10名程度ですが、ASAが好きな人...
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走る宝石:フェラリーナ、ASA1000GT 物語、、その2 。
witten by チンクエチェント博物館
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国内で購入後、いろいろ調べてみたら、この個体は他のASA1000GTとはちょっとシルエットやディテールで違っていることが判明しました。
1960年代のなかばにディーラー車として輸入されたことは分かっていましたが、シャシー番号が後の方なのに、カタチはプロトタイプみたいでした。
生い立ちは時間をかけないと分からないので後回しですが、この個体のシルエットが他の購入した6台のASA(ASA病にハマり、この個体が7台目です)より美しいラインを持っていました。
そこでイタリアに相談して思い切ってイタリアにクルマを輸出してレストアをすることに決めました。
日本から輸出して、イタリアでレストアして再輸入するという目的なので通常の輸出とは異なりますが、イタリアで輸入通関するときでも、いまだに理解できませんが、保証金みたいなものを100万円ほど支払わされました、、、なんでやねんと思いましたが、、。
上:イタリアに到着して外装パーツを外した状態です。
左が博物館のアンドレア、右が博物館のチンクエチェントをレストアしてくれたミンモです。
今回もミンモルートでいろいろオリジナルパーツを探しました。
まず、裸にして板金している間にミンモに欠品パーツの調達を依頼しました。
中:日本で前のオーナーがボディの外側だけをペイントしましたが、剥いでみると内側はかなり錆が進行していました。
50年ほど前に造られたクルマだから仕方がないですよね、、。
下:フロア部分もかなりひどい状態でした。
日本にある多くのクラシックカーはきっとこんな状態なんでしょうね、、。
今回はフルレストアをするつもりでイタリアに送ったので問題はありませんが、心にかなった自分の愛車のこんな姿を見ると早くきれいにして往年の輝きを取り戻したいと思ってしまいます。
次回に続きます。
記事 代表 伊藤 as kingpin
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2011年7月21日 09:20 |
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走る宝石:フェラリーナ、ASA1000GT 物語、、その1 。
witten by チンクエチェント博物館
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ASA Club Giapponeを作ったものの、会長と事務局(私のことです)とASA好きなイタリア車オタクの三名が現在の会員です。
でも先月は二人だったから大きな進歩かも、、、?!
クラブ員資格はASAオーナーとASAが好きな人なので、その気がある方は入会ください。
ただし、活動等は今後どう行うかは未定なので、現在は名称だけのクラブですが、、。
知る人ぞ知るといえば聞こえがいいですが、実際はほとんどの人が知らないASA1000GTなので、クラブのお役目はクラブ員を募り、活動をするということよりも、ASAの存在やその素晴らしさを伝えることがこのクラブのお役目なのかも知れません。
そんな訳でクラブ活動の一環として分かる範囲で、自分の経験をもとにこのASA物語を始めたいと思います。
画像のASA1000GTは今年になってからご紹介しているASAです。
しかし、これは小田原のクルマ仲間から購入した際に撮影したもので6年以上前の写真です。
ひょんなきっかけ(カーグラフィック社編集部の◯キノ女史(故人)のお勧めの一言)でASAを集めることになりました。
資料を見ても多くて100台しかこのASA1000GTを生産していません。
イタリアに調べてもらったり、スーパーCGの40号でASA特集をしてたので編集長の◯トウさんにオーナーさんを紹介してもらい、結局7台(内1台はスパイダー)を集めました。
この個体は小田原のクルマ仲間より購入したクルマでどうやらディーラー車らしいです。
当時は情報が少なく、私のASAに対する知識もたいしたことなかったので(今でもたいしたことないですが、、)、この個体のシルエットの素晴らしさに気がついていなくて、なんとなく他のASAと違うなという軽い印象だけでした。
上:小田原のクルマ仲間にあったときに撮影した画像で、まだ購入前です。
彼なりのスタイルでレストアをしていて、クルマが仕上がったら譲ってくれとしつこくお願いしたのを覚えています。
中/下:購入も決まり、ハーネスをしている外注先さんからクルマを引き上げるシーンです。
上の撮影のときより多分半年後の納車です。
これでオーナーになりましたが、ここからが長い道のりとなりました。
次回に続く(不定期掲載ですが、ご容赦ください)
記事 ASA Club Giappone 事務局 伊藤
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2011年7月13日 12:49 |
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◯ズミ会長のASAも長期入院中です。
witten by チンクエチェント博物館
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最近、発足したASA Club Giapponeは日本でASA1000GT自体が10台程度しか残存していないという厳しい現実から、さらに動態保存されている車両はたぶん2~3台と想定されます。
クラブを発足させたばかりで会長の◯ズミさんと事務局の私しかまだクラブ員はいないし、当分はクラブ活動と言うよりもASAのレストア記事の紹介とかASAの成り立ちとかをブログで紹介する程度しかできません。
ASAクラブミーティングをするなんて夢のような話です。
TRY FOR POINTには◯ズミ会長のASAがフルレストアを待っている状態です。
途中から作業が止まっていて、レストア再開を待っている状態です。
レストアをしてると人間、根気強くなります。
上/中:これが◯ズミ会長のASA1000GTです。
レストアを始めてサイドステップにカタツムリの殻が発見されたりFRPの繊維がいっぱい入っていたり、小さいスパナが入っていたりなかなかドラマがあったそうです。
でもここまでするといいクルマになりますよね、、。
下:この奥にカバーがかぶっているのもASAで、この二台は私のクルマです。
会長のクルマの後になるので、ずいぶん先の作業になりそうです。
つまり世界で100台しか生産されていないクルマで、日本には推定10台があり、その内の3台がTRY FOR POINTにあります。
記事 ASA Club Giappone 事務局 伊藤 as kingpin
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2011年7月9日 01:11 |
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今日はASAの写真をたくさん撮ってきます、、!!
witten by チンクエチェント博物館
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三島のアバルト仲間が明日、富士スピードウェイを走らないかと声をかけてくれました。
アバルトオーナーだといいこともあるもんです。
695トリブートフェラーリは1km程度のミニサーキットで抜群の性能を発揮しましたが、富士の本コースでブレーキがちゃんともつのかを試すのがとっても楽しみです。
純正のタイヤの性能とクルマのバランスも興味あります。
それでもちゃんと走ったらやっぱりとんでもなくスゴいと確信が持てます。
せっかく本コースを気兼ねなく走れるので、SEV名古屋(
http://www.sev-nagoya.com/
)にお願いして限定品のSEVプレミアムヘッドバランサーとSEVラジエーターを装着してもらいました。
これでほぼ完璧です。
今日は夕方から一緒に走行する仲間の方たちと食事をするようなので、せっかくなのでお昼に静岡県伊豆の国市のTRY FOR POINT(博物館の御用達レストア工場、
http://www.tryforpoint.biz-web.jp/
)を訪問してASA Club Giapponeのブログ用の画像撮影とアウレリアのレストアの進捗状況を見てきます。
上:赤いヘッドカバーに横に4つペタンと着いているのが、SEVプレミアムヘッドバランサー、信じられないくらいパワー感が増した感がします。
実際、パワーも出てるしサーキットだとすくにわかるし、、。
今日はドライブでもそのSEVパワーも楽しめます。
ああ~っ、幸せ、富士山がきれいに見えるとスゴくうれしいんですが、、、。
中:TRY FOR POINTにある私の別のASA1000GT、、なんとこのレストア工場ではASA Club Giappone会長の◯ズミさんと私の2台、合計3台のASAがレストア/修理待ちの状態です。
それに博物館の副館長はアバルト750ザガート セストリエーレのレストアもお願いしています。
さらにウチの会長(ASA Club GiapponeとClub ABARTH(仮称)の会長はともに◯ズミさんで兼任です)はASAのレストアを終えたらアバルトのボアーノのレストアを依頼するつもりらしいです。
この不景気な世の中で仕事がいっぱいでてんてこ舞いなんてある意味恵まれていますよね、、。
下:今日、TRY FOR POINTではランチア アウレリア B20 シリーズIIのレストアの進捗状況を確認に行きます。
それとシルエットを決定をします。
とっても楽しみ、、!
今年のランチアは11月6日(日)なので間に合いませんが、来年のランチアランチにはお披露目したいと願っています。
今日明日で写真をたくさん撮ってくる予定です。
ASA Club Giappone/Club ABARTH 事務局 伊藤 as kingpin
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2011年7月6日 08:51 |
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プチ東京観光?、、食べ歩き?、、or 打合せ? その2 。
witten by チンクエチェント博物館
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会長とは今後のASA Club GiapponeとClub ABARTH(仮称)の運営の方法をどうするか等をさらっと打合せをしました。
◯ズミ会長も細かいことにはあんまりこだわらないタイプなので、「だいたいでOKです、、」みたいな感じでアッと言う間に打合せ終了、、。
お昼の食事を楽しみました。
上:「染太郎」の店の中、雰囲気が映画のセットみたいです。
中:注文したのはシュウマイ天(写真右)、お染め焼き(モダン焼きみたいなもので写真左)とあの味もんじゃです。
◯ズミ会長が慣れない手つきでシュウマイ天をひっくり返そうとしています。
素朴な味でおいしゅうございました。
店内には芸能人の色紙がいっぱいありました。
皆さんも浅草観光の際にはぜひ、いかが、、、。
下:とっても暑い日だったので、もんじゃ焼きの後は「舟和」という甘味のお店でマメカンをいただきました。
お豆と寒天が入っているからマメカンだって、、わかりやすいです。
こちらもとっても素朴な下町の味でした(下町の味の意味もよくわかりませんが、そんな気がしました)。
事 ASA Club Giappone & Club ABARTH(仮称)事務局 & チンクエチェント博物館 代表 伊藤 as kingpin
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2011年7月5日 18:37 |
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