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 ドイツGPでレプソル・ホンダチームはマルク・マルケスの今シーズン2勝目、2位にダニ・ペドロサが入り表彰台にのぼった。

 09Alemania15MgpREPSOL_JO50743.jpg

マルク・マルケスとダニ・ペドロサが、第9戦ドイツGPで、予選の順位を維持しそれぞれ1位と2位を獲得した。1年ぶりにレプソル・ホンダチームのライダー2人は、マルケスがスタートから飛び出し、ドイツGPの表彰台の上位を支配した。ペドロサは中盤までホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシと争っていたが、ついに2位にあがり、チェッカーフラッグまで順位を維持した。

 

スタートすると、マルケスとペドロサの両者は良いスタートを切ったが、ホルヘ・ロレンソに驚かされた。ロレンソが第一コーナーでリードした。5周後、マルケスは再びロレンソをパスした。そのコーナーはロッシがペドロサを4位に落とした前のコーナーだった。ロッシは8周目に2位に上がっていた。またペドロサも3周後にロレンソをパスした。ペドロサはついに13周目、本来の動きで2位に上がり、ペースを上げ、ロッシにチャンスを与えなかった。

 

この結果、マルケスは選手権4位で中間点に辿り着いた。マルケスは114ポイントでトップのロッシと65ポイント離れている。ペドロサは67ポイントで7位。今週、レプソル・ホンダチームは3日目のテストをするためにミサノに戻る。そこでさらに良い形で後半戦に向かうことができるようになるだろう。
09Alemania15MgpREPSOL_JOC4168.jpg


 

マルク・マルケス

1st - 41:04.087

この優勝はとてもうれしい。ここ2~3レースは優勝を求めて激しく駆け回ってきた。前回のアッセンでは最後にはトンネルの終わりで光が見え始めた。とても厳しかったバルセロナの後、バイクの設定を変えたことで良くなったと感じていた。このサーキットに乗り込んで確証したけど、このサーキットはいつも僕とホンダにとって相性が良いので注意したい。ロレンソの背後にいる時にいろんな角度から見て、ある部分彼らは僕らより強かったので、改良を維持しなければならない。来週のミサノのテストで改良し続けるよ。

 

ダニ・ペドロサ

2nd at 2.226 sec.

自分が力強く乗れて、どのようにレースが終わったかにとても満足している。バレンティーノからかなりプレッシャーを受けていたし、この前の争いからだけど、彼を打ち負かすのはとても難しい。すべてを出し、彼の前でフィニッシュすることができた。最後まで良く乗れたし、最後まで良いペースで走れたのは今シーズン初めてだよ。

ここでは他のサーキットより、バイクのハンディキャップが少ないのは事実だろうが、来週のテストでしっかり頑張らなくてはいけない。ホルヘとバレンティーノが、ここ何年かより今日は近づいてきていたから。

今シーズンの後半戦に向けて、より競争力のあるように何か見つけてみるよ。



2015年7月13日 17:00  | 2015 MotoGP情報
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レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、レースの最終コーナーまで勝利を争った。ダニ・ペドロサはマシントラブルがあり、8位で終えた。

 08Assen15MgpREPSOL_JOC4797.jpg

マルク・マルケスはダッチTTでスリリングなフィナーレを演出した。バレンティーノ・ロッシと最後の瞬間まで勝利を争った。2位で終わり、マルケスは3度目の表彰台を記録し、89ポイントで選手権4位となっている。

ペドロサはウオームアップ中でのひどいクラッシュの影響で、レースでの第一バイクを失うことになり、マシントラブルがあり、8位で終えた。ペドロサは47ポイントで総合10位。

 

3番グリッドから素晴らしいスタートを切り、チャンピオン・マルケスは1周目の終わりにはポールポジションのロッシからホイール分の差で2位になった。しばらく両者は攻防を繰り広げ、マルケスが終わり3周までリードさえした。マルケスが差を縮めて有名な最終シケインでパスし、勝利を掴もうとする前に、ロッシが残り3周でリードを奪い返した。接触したが、両者はフィニッシュラインを越えることができた。

 

ダニ・ペドロサのレースはタフなものになった。ウオームアップ走行の終わりに近い時間に大きなクラッシュをしたせいで、セカンドバイクで出場しなければならなくなり、レースのスタートではクラッチの不調があり、8位に落ちた。ペドロサはラップ毎に12位から5位に動いたが、他のライダーはペドロサから離れて、最終シケインでは最後から2番目のタイムだったので、3人のライバルに抜かれた。ペドロサは結局8位で終わった。

 

次戦は2週間後ドイツで行われる。
08Assen15MgpREPSOL_JOC4781.jpg


 

マルク・マルケス

2nd at 1.242 sec.

表彰台に戻れてとてもうれしいし、最後まで勝利に向けて戦える良いレースができた。道義をわきまえた勝利だったと思うけど、最終シケインは限界で走っていた。週末ずっととても良く働けたし、世界で一番すばらしいチームと一緒にいて自信をもどせたから、チームに感謝しなくてはいけない。チームはとても僕を助けてくれたし、普段そんなに強くない時にトラックで最終コーナーまで勝利に向けて戦ったという事実が証明している。来たるレースで前向きにステップしていけるかどうかだろう。レースに勝つために最終ラップ、特に最終シケインまで乗った。よく勉強できたし、バレンティーノを抜くためにどこでブレーキしなければならないか分かったので、そのようにしたけど、思うようにいかなかった。

 

ダニ・ペドロサ

8th at 24.656 sec.

 

酷い一日だった。午前中にとても不可解なクラッシュをしてしまった。ストレートを走っていてブレーキングしてタイヤがすでに温まっているはずが、温まってなくて何の予兆もなくフロントグリップを失った。不運なことにバイクはダメージを受けて、グローブを外したら指を切ってしまったけど、レースに復帰することができた。セカンドバイクを使わなくてはならなかった。そのバイクに問題があった。バイクをスタートする時にクラッチを離しても作用しなかった。完全に離さなくてはいけなかったし、スライドし始めた。4位から13位になり、かなり順位を落としたけど、そのうえブレーキにも問題があった。慣れるようにしたけど、ブレーキングの時にバイクをコントロールできなかった。対応するのが難しかった。でも、最後には順位をいくつか戻すことができた。でも、うまくブレーキできなかったし、最終ラップではクラッチローにシケインで抜かれ、さらにポジションを落とした。



2015年6月30日 13:53  | 2015 MotoGP情報
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ダニ・ペドロサがカタルニアGP11位から見事に復帰し3位で表彰台。2位を走行中の3周目にミスをしてマルケスはレースを終了。

 07Montmelo15MgpREPSOL_JO50121.jpg

ダニ・ペドロサはカタルニアGPで今シーズン初めての表彰台を獲得した。今シーズン序盤に手術をした後初めての表彰台になった。レプソル・ホンダチームの同僚、マルク・マルケスは素晴らしいスタートをしたが、2位を走行中の3周目にクラッシュした。

 

マルケスはスタートすると、ホルヘ・ロレンソとアンドレア・ドビツィオーソの後ろ、3位に入り込んだ。1周目の終わりには、ドビツィオーソを抜き、ロレンソについていることが見えるように後ろに食らいついた。しかし、バックストレートでブレーキング中にミスをしてクラッシュ、レース3周目のことだった。

6位からスタートしたダニ・ペドロサは素晴らしいスタートではなく、オープニングラップの中盤には11位に後退した。その周の終わりには順位を回復し、3周目にはさらに2つ順位を上げた。マルケスのクラッシュで7位に上がり、次の4周で表彰台圏内に上がった。トップ二人を捉えることはできなかったが、ペドロサは安定したペースを保ち、今シーズン初の表彰台を獲得した。

 

この結果、マルケスは69ポイントで総合5位に居座っている。リーダーのバレンティーノ・ロッシと69ポイント差になった。ダニ・ペドロサは39ポイントで10位。選手権次戦は2週間の時を経てアッセンで行われる。
07Montmelo15MgpREPSOL_JOC4957.jpg


 

マルク・マルケス

Non classified

ホームレースで100%力を発揮しようとしたけど、うまくことを進めたかったのでかなり激しくプッシュしミスが起こってしまった。上手くいっていたし、ホルヘの後ろでタイヤを温存していたのに、ミスをして結果として膨らんでしまった。グラベルに入って、壁がとても厚かったので囲みこんだんだけどバイクを止めることができなかった。ガレージに戻ることはできたけど、ギアがダメージを受けていて、シフトできないことがすぐに分かった。今日来てくれたファンに感謝したい。今日の最も良かったことは、バイクに乗っていた3周の間、声援が聞こえたことだった。

 

ダニ・ペドロサ

3rd - at 19.455 sec.

嬉しいし、感動した。タフな時間だった。かなり激しく戦っていたけど、ようやく感覚が合って、レース毎に強くなってきた。今日は最悪のスタートだったけど、レースは長いからナーバスにならないようにした。スタートから多くのクラッシュがあり、トラックはデリケートなコンディションだと分かった。それで、始めの3周でそれぞれのコーナーを調べるように、あまり力まずにいた。それから素早く進み、何人か抜いて、3位で終えた。ホルヘとバレンティーノについていくのは無理だった。彼らはパフォーマンスの面でかなり離れていた。これからのレースでは差を少し縮めたいし、明日のテストで何かポジティブな事を見つけられるかどうか見てみたい。そしてより良いシミュレーションで理解したい。理学療法士、家族、友人、ビジャモール医師、ホルディ・サロとサポートしてくれた他のみんな、一緒に寄り添ってくれた全ての人々に感謝したい。また勇気づけられるメッセージを送ってくれたファンにも感謝したい。長い時間かかったけど、幸いホームレースの今日、表彰台での興奮を取り戻すことができた。みんなに特にこの困難な時間を支援してくれたチーム、とても感謝している。ちょっとした幸運に値する。


2015年6月15日 16:22  | 2015 MotoGP情報
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レプソル・ホンダチームのライダーにとってムジェロは、ペドロサが4位、マルケスは残り5周でクラッシュという、幸運、不運が混ざっていた。

 06Mugello15MgpREPSOL_JOC5658.jpg

モトGPの第6戦が日曜日にムジェロで行われた。

イタリアGPはレプソル・ホンダのライダーの口をほろ苦くして終了した。ダニ・ペドロサは表彰台を争い4位でフィニッシュ、マルケスは後半にクラッシュ。チャンピオンは、アンドレア・イアンノーネと2位を争っていた残り5周で転倒した。

 

すばらしいスタートをした後、マルケスは13位から第一セクターで6位に上がった。彼は4位でオープニングラップを終えて、ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーソとアンドレア・イアンノーネも続く2周で追い抜いた。しかし、最後までレースの勝者ホルヘ・ロレンソを捉えることはできなかった。マルケスはしばらく二人のイタリア人とバトルを続け、残り5周、ターン3でフロントエンドを失い、クラッシュした。

チームメイトのダニ・ペドロサはほとんど逆の状況を経験した。ファーストラップ、ペドロサは一つ順位を落としたが、2人のライダーを抜き8周目にマルケス、イアンノーネ、ドビツィオーソの集団から遅れないようにしていた。ペドロサはドビツィオーソを12周目に抜いたが、その後18周目にロッシにパスされた。最終的にペドロサは4位でフィニッシュした。地元のヒーロー、ロッシの3秒後方だった。ロッシは118ポイントで選手権争いをリードしている。ムジェロで優勝したホルヘ・ロレンソが112ポイントで2位、マルケスは69ポイントで5位、ペドロサは23ポイントで13位。


 

マルク・マルケス

Not classified

今日のクラッシュはとても恥ずかしい。なぜならすでに一番厳しいことを完了してたからだ。1周目にポジションを回復しようと思っていて。それができたのでうれしかった。4周目には2位になっていたけど、以前にも同じ問題があったタイヤのグリップが落ちてきて、コーナー進入でタイヤがスライドするようになった。僕は限界だったし、最大限プッシュしている時、今日のように何かが起こった。シリーズポイントでかなり離されてしまったけど、ホンダがしっかり働いてくれているし、一緒にシーズンの後半戦でバイクのフィーリングを改善してプッシュしていくよ。

 

ダニ・ペドロサ

4th, at 9.978 sec.

特に腕上がりがずっと良くなっているので、全体的に良かった。今日は最後まで少しは良いレースになった。ライダーと争うことができたし、週ごとに良くなってきていることを確認できた。前向きに進んでいる。今は来たるレースでバイクの開発に取り組み、より良い結果を残さなければならない。

2015年6月10日 22:15  | 2015 MotoGP情報
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レプソル・ホンダチームのライダーにとってムジェロは、ペドロサが4位、マルケスは残り5周でクラッシュという、幸運、不運が混ざっていた。

 06Mugello15MgpREPSOL_JOC5658.jpg

モトGPの第6戦が日曜日にムジェロで行われた。

イタリアGPはレプソル・ホンダのライダーの口をほろ苦くして終了した。ダニ・ペドロサは表彰台を争い4位でフィニッシュ、マルケスは後半にクラッシュ。チャンピオンは、アンドレア・イアンノーネと2位を争っていた残り5周で転倒した。

 

すばらしいスタートをした後、マルケスは13位から第一セクターで6位に上がった。彼は4位でオープニングラップを終えて、ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーソとアンドレア・イアンノーネも続く2周で追い抜いた。しかし、最後までレースの勝者ホルヘ・ロレンソを捉えることはできなかった。マルケスはしばらく二人のイタリア人とバトルを続け、残り5周、ターン3でフロントエンドを失い、クラッシュした。

チームメイトのダニ・ペドロサはほとんど逆の状況を経験した。ファーストラップ、ペドロサは一つ順位を落としたが、2人のライダーを抜き8周目にマルケス、イアンノーネ、ドビツィオーソの集団から遅れないようにしていた。ペドロサはドビツィオーソを12周目に抜いたが、その後18周目にロッシにパスされた。最終的にペドロサは4位でフィニッシュした。地元のヒーロー、ロッシの3秒後方だった。ロッシは118ポイントで選手権争いをリードしている。ムジェロで優勝したホルヘ・ロレンソが112ポイントで2位、マルケスは69ポイントで5位、ペドロサは23ポイントで13位。


 

マルク・マルケス

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今日のクラッシュはとても恥ずかしい。なぜならすでに一番厳しいことを完了してたからだ。1周目にポジションを回復しようと思っていて。それができたのでうれしかった。4周目には2位になっていたけど、以前にも同じ問題があったタイヤのグリップが落ちてきて、コーナー進入でタイヤがスライドするようになった。僕は限界だったし、最大限プッシュしている時、今日のように何かが起こった。シリーズポイントでかなり離されてしまったけど、ホンダがしっかり働いてくれているし、一緒にシーズンの後半戦でバイクのフィーリングを改善してプッシュしていくよ。

 

ダニ・ペドロサ

4th, at 9.978 sec.

特に腕上がりがずっと良くなっているので、全体的に良かった。今日は最後まで少しは良いレースになった。ライダーと争うことができたし、週ごとに良くなってきていることを確認できた。前向きに進んでいる。今は来たるレースでバイクの開発に取り組み、より良い結果を残さなければならない。

2015年6月2日 17:42  | 2015 MotoGP情報
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