チャンピオン、マルク・マルケスは3番グリッドからのスタート。チームメイトのホルヘ・ロレンソは11番手からスタート。
マルケスはFP3で2位、FP4ではトップ、予選では2ストップの戦略をとったが、タイムは伸びず1'36.970。
ロレンソはFP3で10位、FP4で14位。Q2ではターン2で転倒、11位で終了した。
マルク・マルケス 3rd 1'36.970
「1列目にとても満足している。普段ここでは速いラップを出すのにもっと苦しむ。もっとも重要なことはレースの準備ができているということと、他のライダーと比べて、自身のレベルを理解すること。明日の気温がどうか少し待ってみなくてはならない。僕から最年少ポールシッターを取ったファビオ・クアルタラロを祝福したい。彼は今日本当に良い仕事をした。明日は違った名前が混ざる良いレースになるだろう。」
ホルヘ・ロレンソ 11th 1'37.496
「セッションは本当にうまくいっていた。初めの走行はかなりプッシュした。2回目はブレーキングでもっとアグレッシブにしてみようとした。不運なことにフロントが閉じてしまいクラッシュした。幸い痛みはなかった。4列目からのスタートは理想的ではないけど、ここからスタートしなくてはならない。みんなとても速いので、ラインからの立ち上げがポジションを維持するのに重要になる。ここでは今までより前方に近づいている。」