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ユーノス・ロードスターと アルファロメオ147に乗ってます。屋久島とHAWAIIをこよなく愛する37歳のおっちゃんです。…(^_^;)q趣味は写真と旅行と読書、最近はイタリア車好きが高じてチンクエチェ...
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東北は宮城県石巻市にボランティア活動に参加していた時に
偶然に出会ったガレージ山本の山本社長さんが11月6日に
石巻カーフェスティバルを開催すると、同じくボランティアに参加
されていたエスカレード乗りのKさんから連絡を貰いました
十数年毎年開催されている東北での老舗のイベントなんですが
今年の5月の開催は震災により当然中止になりました。。。



たくさんのボランティアさん達が色々とイベントを開いて貰って
たくさん勇気や元気を貰いましたが、地元の自分たちがイベントを
立ち上げる事によって本当の意味での復興への第一歩になる
んじゃないか と言うKさんの言葉に大変感動して
ジャンルは違いますが同じ ”クルマ好き” 何かお手伝いが
出来ないかと協力をして頂ける仲間を探し始めました



まずはGWに一緒にボランティアに参加してくれたパンダ乗りの
熊猫先輩に声をかけると、当然のごとく一発OKしてくれました
何と彼はこの週末の4連休を利用して奥様と東北を訪問して
石巻カーフェスティバルの実行委員会の方達と打ち合わせまで
してきてくれました チラシ製作まで手伝ってきたらしいです(笑)



そして半田市のアイワ・コーポレーション さんが遠方
にも関わらず出店参加をしてくれる事になりました 感謝・感謝です



アメ車イベントではありますが国産旧車や欧州車も集まるそうです
”クルマ好き” であれば大歓迎という懐の深いイベントなので
もし興味のある方是非一度東北の地へ石巻カーフェスティバルに
参加してみませんか!! 当たり前ですがメッチャ遠いですけどね



現地で当日、義援金の代わりにチャリティーオークションか
スワップミートを行い売り上げを全額、復興支援に充てようと考えて
いるのですが、賛同いただける方は何かクルマ関係で買って頂け
そうなものを協賛して頂けないでしょうか? と言うのが今回の
お願いなんです


まったく、勝手な申し出はあるのですがご協力頂けるようでしたら
メッセージ頂けるととても嬉しいです


何卒 宜しく 宜しくお願い致します



とーや

 

※ 石巻カーフェスティバル実行委員会さんのブログです
  
 ⇒ 石巻カーフェス やるお  さん


 

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2011年10月2日 19:08  | ボランティア  | COMMENT(4)  | TB(0)



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画像は、霧が立ちこめた早朝の女川の街並みを
悲しげな瞳で見つめる甥っ子です


その眼には何が映っていたのか
その心は一体何を感じていたのか


3階のビルの屋上には3か月立った今でも車が残っています
視線の先には壊滅的に破壊された港や流された貯蔵タンク
そして大潮で冠水した街並みが広がっています。。。


彼は震災直後、誰に言われるともなく学校で募金活動を始め
集めた募金を直接、市長に届けています


そして、東北行きが決まった後 全校集会や保護者向けの
通信文にて支援物資を募ったり、彼が出来る精一杯の活動を
自ら考えて行動をしています


学校の先生も触発されたのか新聞の取材を手配
して頂き、出発前と活動後に地方版ではありますが
彼のボランティア活動が新聞に掲載されました


驚くほど純粋に、支援活動を自然に行う彼の行動に
自分も負けてられないなぁ~と小さなライバルの出現に
少しばかり焦りながら、自分の始めた活動に理解者と
仲間が増えて行く事を とても嬉しく感じています


次世代を担う若い子供たちの間にも確実に支援の芽が
育ってきている事に、素直に嬉しい気持ちで一杯です


彼は授業で活動の報告をして、最後にこう締めくくっています


『 僕はまたどこかで震災が発生したら、
  真っ先に  ボランティアに行こうと思います 』 ・・・と


 

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2011年6月9日 22:55  | ボランティア  | COMMENT(2)  | TB(0)



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土曜日の泥出しとケーキ配りを無事終了し、その日は避難所の音楽室で
寝袋にくるまって、他のボランティアさん達 30人余りと雑魚寝で就寝しました


翌日曜は甥っ子の学校があるので昼前までには出発しなければいけないので
特に予定を入れてませんでした。 朝からお世話になったボランティアの方や
仲良くして頂いた避難所の住民の方に一人一人ゆっくりとご挨拶をしていると
何と 3時間以上もかかってしまい昼までかかってしまいました・・・(^_^;)q


最後に見送って頂いたのが画像のKさんです。
クルマ好きと言う共通の趣味のせいか、すっかり意気投合してしまい
前回、前々回の炊き出し活動の時もお手伝い頂き、大変お世話になりました。
彼は東北人らしく、凄く優しくてそれでいてアツいハートの持ち主です 
今回は、愛車のエスカレードににわざわざ乗ってきてくれました

でも、多分乗って来てくれるんじゃないかと思っていてたので(笑)?!、地元の
アメリカ 雑貨のお店  アイワ・コーポレーション さんでパレード用の星条旗を
購入しておいたので、無理言って ウィンドウに取り付けて貰いました (笑) ♪


Kさんに頂いた 東北魂のTシャツを着て最後の 1枚を記念撮影して
後ろ髪を引かれながらも・・・ 湊小学校を後にしました


高速代 1,000円が 19日を持って終了してしまいます。。。
なので、今後の予定は全く立ちません・・・ o(>_<)o


でも、必ずや再訪したいと思っています・・・ p(^-^)q

 

IMPG9559.jpg
2011年6月9日 22:00  | ボランティア  | COMMENT(0)  | TB(0)



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金曜日の19時頃に姉の家の岐阜を出発して今回は東名を使わず
東海北陸道 ~ 北陸道 ~ 磐越道 ~ 東北道 ~ 仙台北部 ~ 三陸道
を経て女川へ、そして石巻市の湊小学校に朝8時頃到着しました


到着後、今回お世話になるチーム神戸のMさんのところに挨拶に行くと
『 あんたらどうせケーキ配るの昼からやろ 昼まで泥出し入れといたから!』
『 えぇ~っ?! 聞いてないですよぉ~!!』


・・・と言いつつも、前回 前々回と炊き出しが忙しくて一度も泥出しに参加
出来ていなかったので させて頂けるものならば、もちろん異存はありません


甥っ子は、今回の目的はケーキを配る事だけれども、TVなどで泥出しの
ボランティア活動を見て自分もやってみたいと思っていたらしく、やたらと
張り切って依頼者のSさん夫婦に案内してもらって現場にやって来ました


そこは S さん宅の敷地横の側溝で 幅50cm×高さ30cm×長さ30m位
そこに大量のヘドロとガレキが散乱している状態で、どこから手をつけて
いいのか分からずにみんな暫く途方に暮れてしまいました。。。 ・・・が、
気を取り直して出来るところから手をつけて作業を開始しましたが、正直な
ところ、ココだけキレイに掃除しても焼け石に水なんじゃないかって思いました
半分位終わった所で一休みしている時に、ご主人からお聞きしたお話です


『 この辺は毎日2回 冠水するんですよ。 だからこの側溝がキレイになると
 水はけが良くなって、冠水する時間が少しは短くなると思うんですよねぇ 』


それを聞いた皆は、自分たちの泥出しが大切な作業なんだと分かって
俄然やる気を出して後半の作業を頑張りました。 甥っ子はTシャツも
ジーンズも泥だらけにしながら汗だくで土嚢にヘドロを黙々と詰めていました


自分達4人と S さん夫婦の6人で、何と土嚢袋を100袋近くをかき出しました!!

 

その後お家も見せて頂きましたが、津波が引いて3日後に家族が再会した時
庭には何と車が16台も?! 3段に折り重なって敷き詰められていたそうです


S さん夫婦とはその後連絡先を交換し、先日は姉の携帯に TV見たよぉ~
ってメールも頂き、素敵な交流が始まりましたよぉ・・・(^-^)/♪

 

つづく

 

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2011年6月8日 22:14  | ボランティア  | COMMENT(0)  | TB(0)



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津波に巻き込まれながら、冷えた体のままようやく小学校に
たどり着いた時はすでに低体温症にかかり、もう助かる見込みは
ほとんど無いという極限状態から、奇跡的に回復して・・・


『 私はもう、一回死んでるんだよぉ~ 』 と笑えない冗談を
明るく笑い飛ばして言う、もうすぐ70歳になる元気なおばあちゃん


そんな彼女が、少し気持ちが落ち込んでいた方にかけた言葉

 

『 うつむいて、下を見たら ヘドロばっかりだけど・・・
  顔をあげて、上を見たら 震災前と何も変わらない空が
  広がっているんだよぉ~ 』   ( 優しい東北訛りで )

 

この言葉を、どんなふうに受け止めていいのか自分には
分からなかったけど・・・ 溢れだす涙が止められませんでした。。。
でもきっと、おばあちゃんとこの言葉を生涯忘れないと思います。

 

そんな泥だらけの街の現状を少しでも改善するべく
日々活躍する ”泥出し隊” !! 
被災地支援ボランティア参加から通産14日目にしてようやく
泥出し作業に参加する事が出来ました

 

つづく 

IMGP0541.jpg
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2011年6月7日 22:21  | ボランティア  | COMMENT(6)  | TB(0)



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