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株式会社Juura & 孝信’sブログ

愛車はフィアット・バルケッタ。
ブレーキ整備の特許技術SSBS(Super Stable Brake System)の普及に努めています。

カメラ片手にあちこち出かけ、好きな写真を撮ってます。
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久々、SSBS整備をしていない車に乗ってみたら・・・。
http://juura.jp/?p=970

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2011年8月1日 21:31  |   | コメント(0)  | トラックバック(0)


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実家に帰る為に久々にクルマに乗った。

とりあえずぶん投げっぱなしだった掃除機やらを回収する為に一旦寮に寄る。
管理人さんは歓迎してくれて、ご飯まで食べさせてもらった。
実家に帰るついでで良いからまた寄れと、寮にいたときよりも親密な気がした。
お世話になった先輩とも少しではあるが話すことができて良かった。

一方クルマはといえば、最初ギアの入りが悪くて難儀した。
特にバックギアはなかなか入らず、このままバックできなかったらどうしようと焦った。
以前からその気はあったのだが、こうなるとは思わなかった。
ちょっと考えなくてはいけないだろうか。
ギアは寮に着く頃にはいつもどおりに入るようになった。

幌を下ろしてクルマに乗って、なんだか頭の中のモヤモヤがスッキリした気がした。
体に受ける風、音、振動、感触、全てが懐かしくしっくりと馴染む。
やっぱりこうだよなあと改めて思った次第。
あんまり乗らないと、クルマも機嫌悪くしちゃうのも分かったしね。

オープンカー

久々に屋根を開ける。東京に居るとクルマに乗らなくて用が済んでしまう。良いのか悪いのか。canon EOS7D、SIGMA10-20mm F3.5、1/20秒,F.9.0,ISO125,EV-0.7,10mm

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2011年7月10日 20:17  |   | コメント(0)  | トラックバック(0)


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千葉から東京への引越しは自分でやった。
さすがにバルケッタに冷蔵庫とか大物は厳しいので、Nさんに軽トラ(ダイハツ・ハイゼット)を借りて運んだ。
ダイハツ・ハイゼット

友達からも貸すよと申し出があったし、また実家にも軽トラがあるのでそれでもよかったのだが、高速道路を使用するので不安がよぎった為にNさんに借りた次第。
その判断は正しかった。
自分の知っている軽トラというのは不安定で、高速なんてとんでもないという代物だったのだが、Nさんの軽トラはまるで違った。
軽トラなのでさすがに高速道路でのパワー不足は否めないが、カーブでは全くフラつかず、ブレーキを踏んだら全く不安なくギューッっと効いてくれ、かつハンドリングは軽快だ。
一旦スピードに乗ってしまえば流れをリードすることも可能である。
まったくとんでもの代物になったものだと関心した。

今回都合300kmほど軽トラ乗り、直後にバルケッタに乗り換えて少なからずショックを受けた。
バルケッタがものすごくカッタルイ。
軽快さの欠片もない。
また、軽トラと同じスピードでカーブに入ると、バルケッタの方が横Gが大きい(たぶんロールが大きく不安定なのだと思う。本当に横Gが大きいとしか表現しようがない)。
自分もワイドトレッド化しようと思った。
そうしたらまた軽トラと比べてみたい。

(林 孝信)

以下、SSBS整備を行った時の転載です。

平成15年ダイハツハイゼットの整備をさせて頂きました。4駆の軽トラックです。3万7千Km程走行していて大切にされている車です。
ディスクキャリパーもリャーのホイールシリンダーもしっかりと“引き摺り”がありましたが、驚いた事がありました。
キヤリパーの厚さですが14.2mmあるのです。、本当にシンプルなソリッドタイプのディスクローターでしたが、これが実に良い状態でありました。
トヨタのセンチュリーの一番初期の、リャーのローターがしょっちゅうジャダーの現象に悩まされました。余りにも悪かったローターを思い出して、軽自動車でもこんなローターを使用しているのに、当時!何度も指摘をしたにも関わらず何の対応もして呉れなかった、世界で一番と言われる様になった自動車メーカーのグループからこうした点を見る事が出来たのは大変皮肉なのかも知れません。
リヤーのホイールシリンダーは分解整備がされておりましたが、ごくありきたりの整備であります。折角の整備でありましたが、手を抜くと言う事ではなくて、本当の整備方法を知らないのだから仕方が無いと思いました。
お客様に安心して乗って頂きたい!との思いはありません。何故ならば、大切な部分に配慮が無い事で強いフリクションが3カ所程発生しておりました。これは、一寸した優しさの仕事が出来れば何にも間違いのない仕事となるのですが!残念ですね。
今迄、多くの車を整備させて頂きましたが、何時も思うのですが、99%間違いなくリャーのブレーキが正しく、正常に働いていないのが事実ですね。 
この車は先日整備させて頂いたムーブに乗られているユーザーの方です。勿論、ハイゼットもお喜び頂ける事は確信しております。                     
リャーのブレーキが余り良くないのは国産ではニッサン系ですね。構造的にも、その他の点で多くの部分が良くなる為の改善をして頂きたいものです。スカイライン・フーガ・ティアナ・エルグランド・セレナ等々が対象車種であります。

車検で預かったダイハツ・ハイゼットのトラックを整備しました。
1年半ほど前にブレーキを正しく整備してから初めての確認が出来る整備を行う事が出来ました。
千葉のユーザーですが、仕事の関係からと、駐車場の関係で、ブレーキに湿気が及ぼす悪影響が出ていたので、これからの事も考えて、少しばかり整備の部分に鼻の油を付けてみました。
仲々、しっくりとしたブレーキングが得られると思うのですが、何しろ、どうしてこんなブレーキを製作するのだろうと不愉快でなりません。
引き摺りはより以上に無くなりました。ステアリングも軽くなり、クイックなハンドリングも面白くなったのですが、余計に満足が出来なくなってしまって、自分が持っていたアルミとタイヤのセットを取り付けてしまった。
今迄は、高速道路で80Km位の速度で走行していると、強いアンダーで、しかも、接地性が全く無いので恐いったらありゃしない状態でした。
仕事の関係で必要なトラックという事もあって、私が本当にセッティングしたいサイズが無いのが実に残念ですが、そんな車に175/70-13 5.5Jのサイズで組んであった物を取り付けました。
実に素晴らしいまろやかな乗り心地と、マニュアル車の良さを遺憾なく発揮して走ってくれました。ミッションに6速が余計に出来た様に感じます。
高速道路での走行でも、少しばかり余分な速度でも全くアンダーは出る事無く、又、素晴らしい加速は、同じに走行している高級車の後方から楽について行ける、素晴らしい車になりました。
実に面白いですね!今迄にも、トヨタのガイヤ、又こうした車を余り良いと感じたことは無かったのですが、少しばかり整備方法を変えてから、より良い効果が出ている事に喜んでいます。
このダイハツハイゼットは指1本で動かす事が可能な程です。
益々、技術進歩を図って行きたいと思っています。

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2011年6月4日 18:21  |   | コメント(0)  | トラックバック(0)


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だいぶ遅くなってしまったけども、先週友達と朝霧高原へキャンプに行った。
キャンピングカーでこんなに長距離を走るのも初めてだし、なによりまともなキャンプ場なんて行ったことがないのでとても楽しみだった。
一応名目は自分の再就職祝いである。

20日の夜に出発し、少し走って談合坂SAで夜明かしした。
昨日と今日の堺を越えたあたりでは静かだったのだが、バイクが容赦なくブォンブォン音を立て、車がひっきりなしに行きかって妙にうるさくて目が覚めた。
もう明るくなっており周囲もうるさいので寝過ごしたかと思ったらまだ朝の6時前。
メジャーなサービスエリアは朝から賑やかなのであった。

談合坂SA

早朝、談合坂SAにて。キャンピングカーは快適だったが目覚めはあんまりよくなかった。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/125秒,F9.0,ISO100,EV-0.7,70mm

移動を開始して8時頃には八ヶ岳周辺へ。
まだ朝も早いこともあるが、空気が清涼でとても気持ちがいい。
別荘やカフェが多く建っていて、こんなところで暮らせたらいいなあと思う。

牧場

途中で車を停めて少しあるく。牧場の名前は失念。山の名前もわからないが、頂にはまだ雪が残る。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/200秒,F10.0,ISO100,EV-0.7,55mm

 

八ヶ岳

たぶん八ヶ岳方面。とても清々しい。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/250秒,F10.0,ISO100,EV-0.7,105mm

 

清泉寮

清泉寮。木造でとても雰囲気のあるところだ。宿泊もできるようなでぜひ泊まってみたい。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/320秒,F9.0,ISO100,EV-0.7,24mm

富士山

うっすらではあるものの富士山が見える。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/1000秒,F9.0,ISO100,EV-0.7,105mm

東沢大橋

東沢大橋。このように橋を望めるスポットがある。色も赤くてきれいだ。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/50秒,F20.0,ISO100,EV-0.7,24mm

八ヶ岳高原大橋

八ヶ岳高原大橋。赤に対して黄色。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/200秒,F10.0,ISO100,EV-0.7,24mm

八ヶ岳周辺をドライブしてから八ヶ岳リゾートアウトレットへ。
斜面にムリヤリ作ったようなレイアウトだが、変にだだっ広いよりは面白いと思う。
ここで食べた卵かけご飯が美味しかった。
メニューは卵かけご飯定食のみで、卵は食べ放題。
こういうお店は初めてだったがなかなかよかった。
まだ自分のお店選びの勘は衰えていないようだ。
お店の外でも食べられるというのでそうしていたら、後からお客さんが次々ときた。
思わぬ客寄せパンダとなった。

その後紆余曲折もあったが、夕方にはキャンプ場へ到着。
ついたらバーベキューの準備にとりかかる。

ふもとっぱらキャンプ場。あっという間に霧がわいてきた。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/40秒,F5.0,ISO160,EV-0.7,55mm

あっという間に霧がわいてくる。高原の空気が心地いい。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/40秒,F5.0,ISO160,EV-0.7,24mm

ふもっとっぱらキャンプ場

だだっ広い草地。ただそれだけなのになんとも気持ちがいい。canon EOS7D、SIGMA10-20mm F3.5、1/20秒,F.3.5,ISO160,EV-0.7,10mm

ふもとっぱらキャンプ場

広いキャンプ場にお客さんが点々といる。ちょっと不思議な光景だ。canon EOS7D、SIGMA10-20mm F3.5、1/20秒,F13.5,ISO200,EV-0.7,10mm

ふもとっぱらキャンプ場

日もとっぷりと暮れて、他のキャンパーたちの明かりがポツポツと見えるだけ。真っ暗のように見えるが、目が慣れれば真っ暗ではないことに気がつく。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、20秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,24mm

やったことがなかったせいもあるが、キャンプにはあまり興味が向かなかった。
それでも今回キャンプをしてみて、たまに周りはひたすら無音でなにもないところに来ることは、人間には必要なのではないかと思った。
今のご時世、それはこういうところにわざわざ出向いてこなければ得られないとても贅沢なことなのだけれど、文明というのは便利な判明害にも成り得る。
パチパチとはぜる炎を見ているだけの贅沢な時間だ。
コーヒー飲みつつ友達とバカ話をして、それ以上の何がいるだろうか。

ふもとっぱらキャンプ場

夜が明けて。朝霧高原とはよくいったもので、周囲は霧に包まれていた。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/200秒,F9.0,ISO160,EV-0.7,105mm

 

ブレーキ考
今回自分たちの車兼家となったのはウィネベーゴ・リアルタ。
VW製V6エンジンを積むが、車重が重いのでさすがに他の車と同等の運動性能というわけにはいかない。
それでもフットワーク自体は鈍重な感じがあまりしないのはさすがだと思う。
ただし、ブレーキについてはジャダーが出ていること。
また、長距離を走ったにもかかわらず、リアブレーキロータにはサビが残っていたので効いていないと思われる。
自分のバルケッタも以前同じようになっていて、効いてて2割くらいだといわれた。
リアブレーキがきちんと効くことからくるなんともいえない安定感を経験してしまうと、2割しか効いていないことにも合点がいく。
キャンピングカーは普通の車よりもだいぶ重く、ブレーキかかる負荷も相当なものだと思う。
そういう車にこそきちんとしたブレーキ整備が必要なのだと思う。

とりあえずは、ブレーキの性能劣化の指針となる引き摺りの値を、現在の車重に対して8%(車重1000kgだとしたら80kgにもなる。車は走らないでしょう)というあり得ない数字ではなく、きちんと機能するようにしなくてはいけと思う。
命を預けるものとして、きちんと機能させなければならないという良心があるのならば。

ところで、今回の旅の最大のトピックは次回に。

(林 孝信)

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2011年5月29日 02:02  |   | コメント(0)  | トラックバック(0)


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ブレーキ整備の特許技術であるSSBS(Super Stable Brake System)に感銘を受け、2011年6月より今まで働いていた石油会社を辞め、株式会社Juura(かぶしきがいしゃじゅうら)...
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