プジョー三重四日市　三重県四日市のプジョー正規ディーラー

チーム・プジョー・トタルからは２台がファイナルに出走。

そのファイナルレース。

スタート直後に設けられているジョーカーラップ。
そのジョーカーラップを、ポールポジションのP.ソルベルグ（VWポロR）、
A.バックラッド（アウディS1）以外の４台がスタート直後に消化。

S.ローブは２列目からのスタートだったが、コーナーの進入でアウトに
はじき出されるような格好になり最後尾に。
３列目スタートのT.ハンセンはローブの前に。

そのままの順位で周回を重ねるが、迎えた５周目。

最終コーナーで４番手のM.エクストローム（アウディS1）に５番手の
T.ハンセンが後ろから押し出すような形となり、２台がコースから
外れる。
S.ローブは２台を抜き４番手に順位を上げ、そのままフィニッシュ。

T.ハンセンもコースに復帰し５番手でフィニッシュしたが、
M.エクストロームとの接触でペナルティを課され、最終順位は６位
となった。

世界RX　USA　ファイナル結果

1.J.クリストファーソン（VW・ポロR)
2.P.ソルベルグ（VW・ポロR）
3.A.バックラッド（アウディS1）
4.S.ローブ（プジョー208）
5.M.エクストローム（アウディS1）
6.T.ハンセン（プジョー208）

ドライバーズポイントランキング（第10戦終了時点）

1. J.クリストファーソン（VW・ポロR）
2. M.エクストローム（アウディS1）
3. P.ソルベルグ（VW・ポロR）
4. A.バックラッド（アウディS1）
5. S.ローブ（プジョー208）
6. T.ハンセン（プジョー208）
7. N.グロンホルム（ヒュンダイi20）
8. K.ハンセン（プジョー208）

この第１０戦で、2017年チャンピオンのJ.クリストファーソン
（VW・ポロR)が、2年連続のチャンピオン獲得を決めた。

シーズン序盤好調だったS.ローブも、ここのところ大量ポイントを
稼げず、総合ランキングが5位まで下がってきてしまいました。
残すところ今シーズンもあと２戦。

１つでもランキングを上げて欲しいですね。

迎えたファイナルレース。

フロントローからスタートのS.ローブがスタートで少し出遅れ、
１コーナーに進入。
アウト側に居たため、イン側をM.エクストローム（アウディ）
とN.グロンホルム（ヒュンダイ）に突かれ立ち上がりで先行
されてしまい４位まで後退。

２列目スタートのT.ハンセンが５番手、K.ハンセンが６番手で
続く。

S.ローブは素早く１周目でジョーカーラップを消化。
前がクリーンな状態で早いラップで周回することで、先行車
との差を詰めようという作戦か。

K.ハンセンも同時にジョーカーラップを消化。

T.ハンセンは前を行くN.グロンホルム（ヒュンダイ）との差
を必死に詰めていき、２周目にジョーカーラップを消化。
本コースとの合流でS.ローブと横並びになるが、アウト側
からS.ローブが被せて先行。

S.ローブが４位、T.ハンセンが５位。

４周目に２位のM.エクストローム（アウディ）とN.グロンホルム
（ヒュンダイ）がジョーカーラップを消化。
本コースとの合流でこの２台とプジョーの２台が交錯する。
M.エクストローム（アウディ）は先に本コースに戻るが、
N.グロンホルム（ヒュンダイ）とS.ローブが横並びに。
しかし、本コースの方がスピードに乗っているため、
またもアウト側からS.ローブが被せて立ち上がりで先行し
３位に順位を上げる。
T.ハンセンはN.グロンホルム（ヒュンダイ）の前に出られず、
すぐ後ろから猛追を続ける。

結局３台はこのままの順位でレースを終えた。

世界RXラトビア　ファイナル結果

1.J.クリストファーソン（フォルクスワーゲン・ポロGTI)
2.M.エクストローム（アウディS1）
3.S.ローブ（プジョー208）
4.N.グロンホルム（ヒュンダイi20）
5.T.ハンセン（プジョー208）
6.K.ハンセン（プジョー208）

ドライバーズポイントランキング（第9戦終了時点）

1. J.クリストファーソン（フォルクスワーゲン・ポロR）
2. M.エクストローム（アウディS1）
3. A.バックラッド（アウディS1）
4. S.ローブ（プジョー208）
5. P.ソルベルグ（フォルクスワーゲン・ポロR）
6. T.ハンセン（プジョー208）
7. N.グロンホルム（ヒュンダイi20）
8. K.ハンセン（プジョー208）

フォルクスワーゲンのJ.クリストファーソンが８連勝で
圧倒的な強さを見せつけていますが、他優勝をしている
のはS.ローブのみ。

残り３戦でなんとかランキングを１つでも上げてほしい
ですね。

注目のファイナルレース。

フロントローからスタートのT.ハンセンは、好スタートを切り
K.クリストファーソン（VWポロR）と並んで１コーナーに侵入。
しかし、K.クリストファーソンにインを守られ２番手で追う
展開の中、ターン５でイン側のバリアにヒットするミスを犯し
K.クリストファーソンとの差を広げられてしまったが、２位の
ポジションはなんとかキープ。

S.ローブは最後尾からのスタートで５位で１周目を通過。

３位に着けていたM.エクストローム（アウディS1）が3周目に
ジョーカーラップを消化。
T.ハンセンは、すかさず次の周でジョーカーラップを消化し、
M.エクストロームの前に出て頭を抑える。

K.クリストファーソンとの差は縮まらないが、後続の
M.エクストロームはしっかり抑えそのまま２位でフィニッシュ。

S.ローブは、前を走る各車がジョーカーラップを消化したことで
前がクリーンになり、ハイペースで３周目と４周目の２ラップ
を消化。
５周目にジョーカーラップを消化すると、２位のT．ハンセンと
３位のM.エクストロームの間に割って入ることができ、
ファイナルラップもそのまま３位をキープしてゴール。

プジョーの２台が２位と３位となり、表彰台２つを獲得した。

世界RXカナダ　ファイナル結果

1 J.クリストファーソン（フォルクスワーゲン・ポロR）
2 T.ハンセン（プジョー208）
3 S.ローブ（プジョー208）
4 M.エクストローム（アウディS1）
5 P.ソルベルグ（フォルクスワーゲン・ポロR）
6 J.バウマニス（フォード・フィエスタ）

ドライバーズポイントランキング（第7戦終了時点）

1. J.クリストファーソン（フォルクスワーゲン・ポロR）
2. S.ローブ（プジョー208）
3. T.ハンセン（プジョー208）
4. A.バックラッド（アウディS1）
5. P.ソルベルグ（フォルクスワーゲン・ポロR）
6. M.エクストローム（アウディS1）
7. K.ハンセン（プジョー208）
8. N.グロンホルム（ヒュンダイi20）

ドライバーズポイントランキングでも、プジョーに乗る２人
が２位と３位につけており、今後のレースにも期待がかかりますね。

そして迎えたファイナルレース。

２列目からスタートのハンセン兄弟の２台は、T.ハンセンが１周目でジョーカー
ラップを消化し、同タイミングでジョーカーラップを消化した３台の先頭で周回
を重ねる。

K.ハンセンは若干スタートで出遅れ、３番手を走行。
ところが２周目にエンジントラブルで戦線離脱となってしまった。

最終ラップでジョーカーラップを消化していない２台が周り、消化済の３台
と合流。
VWのJ.クリストファーソンはトップキープのまま先行。
T.ハンセンはアウディのA.バックラッドの前に出て、ここからアウディの
M.エクストロームも交え３台の激しいバトルが。

A.バックラッドは、T.ハンセンがアウトに膨らんだ隙を見逃さずインを突いて
２位に浮上。
更に後続のM.エクストロームもT.ハンセンを執拗にプッシュする中、T.ハンセン
の右リアにヒットし、T.ハンセンはテールを押し出される形でコースアウトして
しまう。

結果、最後尾まで順位を落としレース終了。

レース後、３位でゴールしたM.エクストロームはレース後にペナルティが
科せられ６位降格となったことで、３位以下の順位が１つ繰り上げとなった。


世界RXスウェーデン　ファイナル結果

1. J.クリストファーソン（フォルクスワーゲン・ポロR）
2. A.バックラッド（アウディS1）
3. J.グロッセ‐ジャニン（ルノー・メガーヌRS）
4. T.ハンセン（プジョー208）
5. K.ハンセン（プジョー208）
6. M.エクストローム（アウディS1）


ドライバーズポイントランキング（第６戦終了時点）

1. J.クリストファーソン（フォルクスワーゲン・ポロR）
2. A.バックラッド（アウディS1）
3. P.ソルベルグ（フォルクスワーゲン・ポロR）
4. S.ローブ（プジョー208）
5. T.ハンセン（プジョー208）
6. M.エクストローム（アウディS1）
7. K.ハンセン（プジョー208）
8. N.グロンホルム（ヒュンダイi20）