【 406Coupé “settant anni” 】 ・・・ Pininfarinaの70周年記念の限定車です。明るいブルーの色に一目ボレしてしまいました。
6 先日の“舞子サン”に参加する数日前のこと・・・ 真昼の街中の交差点で、激しいエンジンの振動が! 大勢の信号待ちをしている人々の目の前で 『グォン グォン グォン ・・』 と 揺れる車体!! 『ま、まさか これは~・・・ (汗) 』 脳裏にうかぶ不吉な文字。 エマージェンシー・ランプが点灯して、モニターには危険なフランス語が表示されている。 『きっと 猛暑でガソリンが濃いので、、、プ プラグがカブったに違いないなぁ~ ハハ・・ 』 と 大勢の視線の中で、冷静なフリをしつつ 何くわぬカオで裏路地に停車。 しばらくエンジンを停止して 復活を祈りつつキーをひねってみる。 『グォン グォン グォン ・・』 と 揺れる車体!!! 以前はこれで止まったが、今回は止まらない。。。 騙しだましの走行で、知人の丸の内の“フレンチ・カフェ”さんに急行。 406クーペのエンジン・カバーをはずして、1時間ほどおしゃべりして時間をつぶし、エンジン&気温が 冷えるのを待ってみた。 夕方になり 外気温も38℃から35℃に下がっている。 今度こそ と 祈りつつキーをひねってみると、 ブオ~ン! と 気持ちの良いエンジン音。 不快な振動は消えていた。 『これで何とか帰れる。』 無事に自宅まで帰りつけたが、この日はプジョー店の休業日。 そこで 翌日お店に電話して、テスターチェックをしてもらう。 この日の朝は涼しく、エンジンの振動も問題なく エマージェンシー・ランプも消えていた。 『イグニッションコイルですね。』 まっ(゜o゜)/~~~ 宣告がなされた。 先日 キリさんのブログで記事を拝見したばかりなのに、 ついにウチのクーペのコイルにも来たか・・・ このV6エンジンの有名な定番トラブルではあるが、ウチのはまだ大丈夫と思っていた。(とくに根拠は無い) 完全に壊れたワケではないが、気温が高いと高熱で膨張して機能しなくなる現象は、コイルが壊れる 一歩手前だそうです。 消耗品なのでしかたがない・・・ お店で、在庫のイグニッションコイルを購入して自宅のガレージで交換する事にします。 交換の大変な裏バンクかと心配しましたが、結果は“2番” のフロント側で自分で交換可能でした。 エンジンルームを見てみると、フロント側の3本が正面に並んでいます。 悪名高い 旧型のイグニッションコイルは 黒いタイプ。 この頭が白いタイプは407で使用している新型で、信頼性は向上しています。 しかし、『新型でも逝きますよ。』 と tobyさん に言われていました。(自分もやはり新型のコイルが壊れた) “2番” のコイルを新品に交換します。 とりあえずこれで安心して暑い昼間も乗れる。 hideton さんにも言われました、 『新型に交換しても、使用した距離(3万キロ前後)で寿命が来ますよ。』 覚えておきます。 (^_^;)
0 GWの前に、我が家のカングーくんの初車検です。 詳細は → コチラ 今回はあまり珍しいマニアックなクルマを見かけませんでした・・・ 残念。。。 でもこれでハレて、GWのドライブ旅行を満喫できるとゆーぅものです(^o^)丿 (きーさんのウチ の方面に遊びに行くよ~!)
0 車検の終わった406クーペ、 只今 春のメンテナンス・メニューを実行中です。 自分は大の“MICHELIN”ファンなので、今回もそちらからチョイス。 詳しくは → コチラへ
0 『相原郷公会堂 建設工事』 去年 秋から工事が進められて来ました。 → コチラ いよいよ2月末に完成。 明日は完成検査を行います。 なので・・・、 今月の“まいこサン”は欠席 (ToT)
0 『ENGも徐々に組み上がっています。 クランクの研磨と、ボーリングは完成いたしました。』 との メールと写真を見たら、ソワソワして心が落着かない・・・ 我慢できなくなって、岐阜のSRSさん にオーバーホール中のエンジンを見に来ました。 順調にメンテナンスが進んできて ピカピカになった“1600 GTA ”タイプのアルミ・エンジンです。 ツインスパークのヘッドも分解されてキレイな状態になっていました。 燃焼室に左右に開いた穴が“ツインスパーク”のあかし。 流石はレーシング・エンジン! この技術のおかげで、サイズの大きなバルブを使用してハイパワーを生み出してくれます。 開けたばかりの時のヘッドの状態がこちら。 うれしい事に、大きな問題になるところは無かったので、 普通に全てのパーツを新品に交換してもらいます。 腰下も特に問題が無く、使用状態は普通にOH時期を向かえた感じ。 ,『古い時代のエンジンはすごく作りがイイ。』 とよく言われていますが、左の新しい時代のと 初めて並べて見て、 アルミの質の良さが分かりました。 バリもムラも無い本当に美しいエンジンです。 エンジンのOHでは、その腕の良さが有名な岐阜のSRSさん 。 名人技で すばらしい 『“神”エンジン』 に仕上がるのが楽しみです。 ガレージの隅で、エンジンルームが空っぽのジュリアが静かに待っています。