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株式会社Juura & 孝信’sブログ

愛車はフィアット・バルケッタ。
ブレーキ整備の特許技術SSBS(Super Stable Brake System)の普及に努めています。

カメラ片手にあちこち出かけ、好きな写真を撮ってます。
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先週のミラフィオーリに引き続き、ハクナマタタさんにお誘いいただき、富士吉田で開催されたイタリア車の祭典トリコローレへ行って来ました。
お誘いいただき、また現地ではお世話になりました。
こちらも毎回参加したくなりました。

もうけっこうやっているのかと思いきや、まだ2回目とのことです。
会場に着いてちょっとした頃から雨がパラパラしてきましたが、すぐに止んで晴天となりました。
周りを白樺に囲まれ広い芝生があり、とても気持ちの良いところでした。
自分なんかはガツガツしてしまってアッチもコッチもとなってしまうのですが、これはもうまったりと楽しむものなのだなと思いました。

アルファ・ロメオ

正直私は古いアルファ・ロメオには詳しくありません。ですが、こういう四角いデザインは今の時代では非常に映えると思います。

マセラティ・グランツーリスモ

マセラティ・グランツーリスモ。いつかは乗りたい車の筆頭です。これはたまらないですよ。

ランチア・ベータ

ランチアのベータで良いのでしょうか。値札が付いて売ってました。

フィアット500

あまりにもしっくり来ているので、本物のトミーカイラ製と間違われることがあるとのことです。全然違和感がありません。

フィアット500

後ろのフードが開いていると通りすがりのおばちゃんから、後ろが開いてるけど大丈夫?とか効かれるそうです。そんなこと聞かれるのも車徳のなせる業でしょうか。

フィアットX1/9

フィアットX1/9でいいと思います。今見てもいい形してると思います。

アルファ・ロメオ

アルファ・ロメオの集団。たまりませんねえ、これは。

ランチア037ラリー

ランチア037ラリー。いわゆるマルティーニカラーのものしか見たことがなかったので(写真ですが)、妙に新鮮でした。

ゲスト

元Tipo編集長の嶋田さんとモータージャーナリストの西川さんがミラフィオーリに続き来られていました。実はずっと隣の女性が気になっていました。明らかに普通の人とは違うオーラです。

西川さんはCARZYというipad用の雑誌を立ち上げられたということでリンクを貼っておきます。
http://carzy.net/

マセラティ・カリフ

マセラティ・カリフ。初めてみました。最初アルファ164かと思ってみたらマセラティでした。良い形してます。

フィアット・バルケッタ

バルケッタも数台来ていました。自分のと違ってピカピカしてます。羨ましい。

マセラティ3200GT

マセラティの3200GTで良いのでしょうか。個人的にはこういう厳つくないデザインが好きです。

マセラティ3200GT

マセラティのテールはやっぱりこのブーメランだと思います。日本車みたいだと文句が付いて変えたということを聞きましたが、どこにこんな素敵なデザインの日本車がいますか!?

F40

F40がいました。やはり他を圧倒するようなパワーがあります。スゴイです。

F40のエンジン

F40のエンジン。これは芸術品ですから、皆に見えるようにしなければなりません。

クーペ・フィアット

クーペ・フィアット。バルケッタと同時期のキレたデザインの一台。サイドの切れ込みをもって完成する稀有なデザインだと思います。

ランチア・ストラトス

ランチア・ストラトス。一度乗ってみたいストラトス。たまらないです!

マセラティ

名前が分かりませんが、たぶんミッレミリアとかに出られるようなクルマではないでしょうか。

アルファ・ロメオRZ

アルファ・ロメオRZ。よくここまでアクの強いデザインをやったものだと思います。アルファだから許される?

ディーノ246

ディーノ246でしょうか。現代のクルマからするともはや小さいくらいですが、この存在感はスゴイです。

アルファ・ロメオ

古いアルファ・ロメオをおりました。それこそそのままミッレミリアに出られると思います。

アルファ・ロメオ・スパイダー

この形のスパイダーが欲しかったです(買えませんが)。今のスパイダーはカッコイイはイイのですが、普通になってしまって・・・。

ヌヴォラ・ブルー

ヌヴォラブルー。ヌヴォラとはイタリア語で雲の意。またタツィオ・ヌヴォラーリから取ったともいわれています。このヌヴォラと称する色は本当に不思議で、光線の具合でいろいろな色が見えてきます。写真は日が当たっている状態で、黄色味の混ざった青に見えています。日本車でこの色を使ったら完全に色負けするでしょうね。

ランチア・デルタ

デルタというとやっぱりこれを思い浮かべてしまいます。ちなみに、ホモロゲーションでないデルタは普通のクルマだそうです。普通のデルタを見たことがありません。

フィアット・ムルティプラ

何やっちゃったのフィアットのムルティプラ。でも普通になった新しい方が何やってんのでした。新しいモデルとなったら古いコチラの人気が出たそうです。これはイイです!

アバルト1000GT

アバルト1000GTでいいのでしょうか。現代でこういうクルマを作ってくれないものでしょうか。これがダウンサイジングの正しい姿だと思います。

ASA

初めてみました。ASA。フェラーリと因縁があるそうです。詳細は下のリンクを参照願います。

http://d.hatena.ne.jp/gianni-agnelli/20110402/1301670034

フィアット500

木陰で休んでいるかのようなフィアット500です。なんかこう擬人的なものを感じてしまうのは車徳のなせる業なのでしょうか。それは嬉しいことに現代の500にも受け継がれているようです。

8Cコンペティツィオーネ

8Cコンペティツィオーネ。これは欲しい。激しく欲しいです。

アルファGT

アルファ・ロメオGT。シンプルでありながらも惹き付けてやまないデザインはなんなのでしょう。素晴らしいと思います。

BBQ

一人じゃないバーベキューはとても楽しかったです。いつぶりでしょうか。秋空の元でなんて贅沢なのでしょう。前の道を良い音を立ててクルマが通るたびに、皆そちらを見てました。

フィアット・バルケッタ

一応自分のクルマも撮っておきました。

イタリア車

普段は一体どこに生息しているのでしょうか。イタリア車という枠だけなのにでこれだけ集まるのですからスゴイことです。

週末をこういうイベントでまったりするのは大人の過ごし方だなと思います。
また、イタリア車乗りの心意気(故障自慢(笑))には勇気をもらえます。
自分もまだまだですね!

余談になりますが、アウディのドライビングスクールでお世話になった河村さんに声をかけていただきました。
こんな所でお会いできると思っていなかったのでビックリしました。
よく覚えてますねと聞いたら、この顔とボロボロのバルケッタに乗ってる人間は忘れないよ、と。
まあ、この顔と、めげずにバルケッタに乗ってて良かったのかなと思った瞬間です。
モテませんが・・・。

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2011年9月12日 19:39  |   | コメント(9)  | トラックバック(0)


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ミラフィオーリの帰り道、そのまま帰るのはちょっともったいないので近くの神社へ行くことにしました。
行ったのは浅田八剱神社(はっけん、もしくはやつるぎと読むのでしょうか)。
なぜここにしたのかというと、名前が格好良かったからです。

浅田八剱神社

まあ、そんなに大きなお社ではありませんでした。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/160秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,45mm

浅田八剱神社

八劔社。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/80秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,50mm

浅田八剱神社

canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/40秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,24mm

浅田八剱神社

オヤシロです。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/30秒,F7.1,ISO200,EV-0.7,24mm

浅田八剱神社

canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/40秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,24mm

浅田八剱神社

canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/125秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,47mm

ご神木

ご神木。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/30秒,F8.0,ISO100,EV-0.7,24mm

結局何の神様を祀っているのか書いておらず、分からず終いでした。
帰ってきて調べてみると、「その名の通り八本の剣を神体あるいは祭神とするもののほか、スサノオ、大国主、日本武尊を祭神とするものなど様々ある。」とありました。
八本の剣なんか無かったのですが・・・。

今回から取れる時に限ってではありますが燃費を取ってみることとしました。
ただ、都内を這いずり回る限りではあてになりませんので、遠出したとき限定ではありますが。

走行距離:750km、消費燃料:44.56L、燃費:16.8km/L
となりました。

バルケッタの燃料タンクは50Lなので、向こうで給油せずとも帰って来られましたね、ギリギリですが。
ちょこちょこSAに寄ったり(SA好きなもので)、ミラフィオーリでの整列運転、箱根の峠越えをなど全て含めての数字です。

ちなみにSSBS整備前は同じように走った場合15km/Lがせいぜいでした。
ちなみに15km/Lで計算すると、全部は燃料を吸えないでしょうから途中で力尽きていたでしょう・・・。
SSBS整備で楽しい長距離ドライブを!

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2011年9月8日 15:16  |   | コメント(6)  | トラックバック(0)


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クルマ好きによるコミュニティであるカーくるで知り合ったハクナマタタさんにお誘いいただき、愛知県は愛・地球博記念公園で開催されたミラフィオーリへ行ってきました。
会場到着直後に見つけていただき、また案内もしていただきありがとうございました。

思えば東名高速をここまで乗るのは初めてでした。
東海地方は台風の影響で大雨になっているとのことで、時間調整はSAですればいいやと思い早めに出発しました。
牧の原SAに雑魚寝ができる休憩スペースを発見し少し寝ました。
横になれると疲れの取れ具合が断然違います。
雑魚寝スペースはどこのSAにも完備すべきだと思います。

浜名湖

夜が明けて浜名湖SAより浜名湖を臨む。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/40秒,F4.0,ISO200,EV-0.7,24mm

8時前には会場に到着し、公園内に入って行けました。

愛・地球博記念公園

愛・地球博記念公園。いろいろな展示やワークショップが開かれるなど、面白いことに使われているようです。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/100秒,F5.6,ISO200,EV-0.7,67mm

畑のようなものもありました。何を育てているのでしょうか。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/160秒,F4.0,ISO640,EV-0.7,105mm

あいにくの雨ではありましたのでできるだけカメラを濡らさないように撮りました。

マセラティ・クアトロポルテ

いつかはマセラティ・クアトロポルテ。将来のクルマ・・・にしたい。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/125秒,F4.0,ISO640,EV-0.7,65mm

ランチア・イプシロン

新しいランチア・イプシロン。まだ日本には2台しかなく、そのうちの一台だそうです。2気筒エンジンのツインエアー仕様。素敵な内装にグッきます。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/160秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,50mm

プジョー・RCZ

プジョー・RCZの素敵なお尻。まともに見たのはこれが初めてですが、写真で見るよりもカッコよかったです。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/40秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,24mm

プジョー

圧巻のプジョー!!canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/30秒,F9.0,ISO500,EV-0.7,24mm

ダフ

トヨタ博物館から運んできたというダフ600。オランダ製とのことです。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/40秒,F4.0,ISO250,EV-0.7,28mm

デロリアン

雨にもかかわらずデロリアンが来ていました。無塗装のボディは大丈夫なのでしょうか。聞いたところによると、日本にいるデロリアンの半分くらいはこの東海地域に生息しているそうです。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/60秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,24mm

デロリアン

ちゃんと原子力のマークがあるので、これはタイムトラベルができる仕様ですね。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/160秒,F4.0,ISO200,EV-0.7,24mm

TVR・タスカン

TVR・タスカン。TVRはやっぱり良い形をしています。うろ覚えですが、ABSとかの電子デバイスが無いのではなかったでしょうか。それでいてハイパワーなので雨の日は怖いのでは。ちなみに裏に自分のバルケッタがいます。自分でちゃんとバルケッタが入らないように撮ってました(笑)canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/80秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,24mm

TVR・タスカン

なんという形をしているのでしょう。素晴らしいです。確かドアの開閉ボタンはミラーの下にあったと思います。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/50秒,F8.0,ISO500,EV-0.7,28mm

フェラーリ・458イタリア

フェラーリ458イタリア。なんとも言えない迫力があります。まともに見るのは初めてですが、写真よりも幅広く天地に薄いという印象です。欲しい!!フェラーリは大人気で写真をいっぱい撮られていましたが、角度によっては後ろにいる自分のバルケッタが入ってきます(笑)隣のTVRとともにバミューダトライアングルを形成しとります。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/160秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,24mm

フェラーリ・458イタリア

良い尻をしています。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/60秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,24mm

リニモ

せっかくなのでリニモのホームへ。ちょっと未来的な感じがしました。会場よりも高所にあるのですが、上に来たら風が強くて傘が折れました(T_T)canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/40秒,F4.0,ISO160,EV-0.7,24mm

上から臨む会場

上から会場を撮影しました。思ったより近いことが分かったのでまた来たいと思います。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/200秒,F4.0,ISO100,EV-0.7,40mm

この会場を借りるのはなかなか困難だったとのことです。
イベントの為に尽力下さったスタッフの方々に感謝です。
とても楽しかったです!

トヨタ博物館

抽選でいただいたトヨタ博物館の招待券(また来ないと)とICER社製ブレーキパッド。こういう抽選会で当たったのは初めてです。ブレーキパッドはリアがかなり減っているのでものすごく助かりました。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/160秒,F4.0,ISO640,EV-0.7,102mm

通行止め

帰り道、大雨で御殿場ICにて通行止め。途中のSAで休むか迷ったのですが、通行止めは体験したことが無かったので先頭まで行ってみました。雨は止んでいましたがいつ開くか分からないとのことで、結局ここで降りて箱根の峠越えをして帰りました。canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM、1/60秒,F4.0,ISO3200,EV-0.7,99mm

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2011年9月6日 06:52  |   | コメント(4)  | トラックバック(0)


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現在JAFが車に関する税金の改正するため署名をしています。
私も車に関する税金は重すぎると思います。
インターネットから署名できますので賛同いただける方はご協力をお願いします。

https://www.jaf.or.jp/signature/

以下は同ホームページからの転載です。
自動車取得税と自動車重量税は、即時廃止すべきです。
これらの税は、道路を整備するために自動者ユーザーが特別に負担してきましたが、平成21年度からは国が自由に使える「一般財源」に変更されています。また、自動車の取得時と保有時に二重に課税される制度となっており、不合理です。(購入時には自動車取得税と消費税、保有時には自動車税・軽自動車税と自動車重量税を二重に課税)

ガソリン税、軽油引取税に上乗せされた旧暫定税率などは、当然廃止すべきです。
これらの税には、道路を整備するために必要な財源の不足分を補うため、本来の税率を上回る税率(暫定税率)が課せられていましたが、平成22年度から「当分の間の税率」と名前を変えて存続しています。平成21年度の一般財源化によって課税する根拠がなくなったため、上乗せされた旧暫定財率は当然廃止すべきです。さらにガソリン税に消費税がかけられている仕組み(タックス・オン・タックス)も解消すべきです。

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2011年9月5日 19:49  |   | コメント(6)  | トラックバック(0)


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経済産業省及び国土交通省から新しい燃費基準についてパブリックコメントが募集されています。
もちろん私も、ブレーキの引き摺り値改正案を盛り込む旨をコメントしました。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620111032&Mode=0

正直、トップランナー方式云々細かいところは理解してないのですが(また変な所で逃げ道を用意しておくのが日本らしいのですが。しかもMT車特殊品として除外するってどういうことででしょうか!?)、大雑把にいうと2009年の燃費を、2020年までに約24%改善しなさいということらしいです。
また、資料にはエンジン改良や駆動系の技術向上による燃費改善率の見積もりが添付されていますが、走行抵抗の低減がわずか2%(更なる転がり抵抗低減、更なる空力改善が各1%ずつ)しか当てられていません。
ブレーキの引き摺り(ひきずり)については無視、あるいは認識されていないのが現状でしょう。

法律では、車の引き摺り(ひきずり)値規制は車重の8%となっています。
仮に1000kgの車であれば80kgとなります。
車動きません。
現状、引き摺り(ひきずり)の多い車でも5kgほどでしょうか。
各輪で異なりますが、4輪合わせれば20kgとなります。
一輪当たり5kgというとあまり大きい数字ではないと感じるかもしれませんが、単に重りが載っているのではなく、引き摺っているのですから、これは相当な抵抗となります。
そのあたりを認識していただくべく、コメントを出しました。

自分で売り込もうとしているのにこういうのは非常にナンセンスかもしれませんが、SSBSとは非常に矛盾した商品(整備方法)だと思います。
ただ単にハイパフォーマンスを売るのであれば、ごく限られた一部のお客様へ向けてアピールすればいいのですが、燃費改善における環境性能や、きちんとブレーキが効くことによる安全も謳っています。
だとすれば、もっと安価にして多くのクルマに施工をするのが社会の為というものです。
ですが、現状整備は一人しかできませんし、非常に手間のかかる整備ですのでこのような値段設定とさせていただいている次第です。
でも、自分の夢はやはり環境負荷の低減であり、交通安全なのです。
つまりは全部のブレーキにSSBS整備を行うことなのです。
それにはやはり法律が変わらなくてはならないと思います。

私は環境も大事だと思いますが、それ以上に燃費性能だけを追い求めてつまらないクルマが跋扈することをもっと憂いています。
そんなクルマには死んでも乗りたくありません。

多くの皆様は、ブレーキの引き摺り(ひきずり)が限りなく少ない状態がどんな乗り味になるかご存知ないかと思います。
それを皆様にかつ安価でお届けできる唯一の方法ではないかと思います。
ブレーキの引き摺り(ひきずり)値改正に向けて、ご協力をお願いいたします。

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2011年8月26日 22:59  |   | コメント(2)  | トラックバック(0)


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ブレーキ整備の特許技術であるSSBS(Super Stable Brake System)に感銘を受け、2011年6月より今まで働いていた石油会社を辞め、株式会社Juura(かぶしきがいしゃじゅうら)...
2025年10月
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