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寒波襲来&積雪のため納車は無理かと思っていた2010年2月7日。
路面状態の急速な回復を得て、検査入院からエリーゼが帰ってきました。
20100207syako.jpg

日陰のマンション駐車場はこの有様でしたが、車庫入れもなんとかなりました。
ちなみに・・・こんな状態だと、エリーゼでも「パワステ感覚」が味わえます。(笑)

さてさて。それでは検査結果をご報告。まずは・・・ナビの修理ですが、、、、

20100207navi.jpg

大まかに3つのセクションから構成されているナビなのですが、なんとそのうち2つのセクションがアッシー交換。
CD,DVDのピックアップレンズと、インダッシュモニターの収納機構だけ交換すれば治ると思っていたので、意外な展開でした。まあ、もともとの製品単価を下げれたり、修理期間が短縮できたりとメリットもあるのでしょうが・・・
今回の修理代金のほとんどを占める6万強の金額は、ちょっと痛かったです。

20100207meisai.jpg

で、肝心のエンジンチェックランプ関係ですが・・・ご覧下さい。
ECUのスロットル開度センサーにつながるピンに、ゴミが付着しておりました。
ゴミといいましても、「液体パッキンと思われる、シリコン状の物質」だったそうです。
さらに清掃前と清掃後で、スロットルの開度値に明確な差が・・・・

この開度値をECUが「異常」と判断し、フューエルセーフモードに・・・充分考えられるコトではないでしょうか?

ECU内部に施される防水処理としての液体パッキンが、何かの拍子に漏れ出したのか、はたまたもともと塗りすぎてはみ出してしまったのかはわかりませんが、ショップにあった同車種を測定したら、清掃後の数値と同じ数値だったらしいので、おそらくこれが正解なのでしょう。

ちなみに・・・開度値とは0%~100%でなければいけないというモノではないそうです。

これにてまたしばらくの「様子見」となるわけですが、何やらもっともらしい検査結果も出ましたし、プログラム書き換えも済んでおりますので・・・

          今  回  は  イ  ケ  る  !!

・・・のではないかと・・・期待しています。(爆)
2010年2月9日 22:17  | トラブル  | COMMENT(2)  | TB(0)



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ECUのプログラムを書き換えて以来、気分的にとても軽く車に乗れました。
正直、このランプ問題はもう終わったと・・・・
そんな雰囲気の2009年11月14日。
とある集まりのため、秋田県は大館市に向かうことになりました。
なんとなく思い立って、下道で田沢湖経由で大館入りすることに。
国道46号線。田沢湖まであと10km強の場所で、それは起こりました。

091114tazawako1.jpg

あまりの衝撃に、写真もピンボケ。(爆)
はっきり言いましょう。まったく無警戒でした。
田沢湖を前にした峠道で、登坂車線のトラックすら追い抜くことができません。(笑)

まずはエンジンをかけなおし、上までちゃんと回るようにしておいて田沢湖まで行きます。
田沢湖にてトイレ休憩がてら、チェックランプを消しました。
091114tazawako2.jpg

この時の脱力感といったらなかったなあ・・・・・。
初めて「エリーゼ乗りたくねぇ・・」という感情が沸き起こりました。ぶっちゃけ、目的地に行きたくなくなるくらい。
もう、次に何をすればいいのかも、見当つかなかったですし。

さらに悪い思考が、首をもたげまして、「こりゃ本当にスロットルがおかしいんじゃないか?」と。

一貫してECUに残るエラーログは、「スロットルがおかしい」だったわけです。
それに対して、「そうそう壊れるものじゃない」ってことや、「メーカーが修正プログラムを出している」、「同様のトラブルを抱えた車両が、プログラム書き換えで完治している」、「エンジンかけなおせば、ランプは点いててもちゃんと回る」といった現状から、まずはそちらを疑ってきたわけですが・・・・

頭脳の問題じゃなく、本当にスロットル壊れてるんじゃあ・・・・と、思い始めちゃいました。

「日本一深い」田沢湖の湖畔に佇みながら、それよりも深く落ち込んだ心境でグースネックに電話。状況の説明と、次に何を調べるのが正しいのか、相談しました。

「まずはしばらく預けて下さい。やはり、エンジンかけなおすと回るようになるというのが、どうにも引っかかる。スロットルが壊れていたら、必ずしも回るようになるとは限らないと思う。交換するとなると、ポジションセンサーなんかも込みのアッシー交換になるから、意外と高くつくし。まずは接触不良の気が無いか、断線しかかっていないかとか、配線関係を調べて、コネクターに接点復活剤吹いてみたり、電気系のメンテナンスを試してみたほうがいいと思う。」

との回答でした。
「わかった。じゃあそれ頼むわ。日程はまた後でね。」と電話を切り、気を取り直して目的地へ向かいました。

100115sendai.jpg

そして年が明けて、2010年1月15日。検査入院という感じでしょうか、グースネック宮城さんに引き取られていきました。(笑)
ついでなので、これまた最近動作がおかしくなりつつあるナビゲーションの修理もお願いしました。
因みに、田沢湖で消灯させてからここまで、チェックランプ点灯&フューエルセーフモード突入はおこっておりません。
一見すると快調そのものでした。(大笑)

さらにさらに、本日2月7日時点で、作業はすべて終了し、納車を待つだけだったのですが、この冬最大の寒気のせいで、納車は延期となっております。(爆)

検査結果は電話でチラっと聞きました。基本的に快調らしいのですが、ちょっと面白いものも発見されたみたいです。
ここら辺の詳細は、詳しく伺った上で、奮闘記5で。
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2010年2月7日 13:53  | トラブル  | COMMENT(2)  | TB(0)



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さて。「ECUに入るコネクターを抜き差しする」という、最強のチェックランプ消灯法を手にした私でしたが、それでもまだ今度はいつ症状が出るんだろう?という疑いを持ったままでした。
事実、工場長の自信とは裏腹に、チェックランプ点灯は再発していたのです。
そんな最中、手ごわい事態が巻き起こりました。

2009年10月19日。私も実行委員の末席を努める、「オープンカー秋の軽井沢ミーティング」(通称:秋軽)終了後に、それは起こりました。
ぼちぼち帰ろうかと、まだ残っておられる皆さんに見送られながら、颯爽と会場を後にしましたが・・・・
その敷地すら出ないうちに、チェックランプ点灯!おまけにこれが、手持ちの3つの対策のどれを用いても解消できないという最悪の事態になったわけです。
つい先ほど見送っていただいた方々を、今度は逆に見送るという・・・・ネタ男にふさわしい最後となりました。(爆)

091018akikaru.jpg
最終手段の直結コネクター外しも通じず、「くっそう。変な方向に頭良くなりやがった・・」となった次第です。(笑)
ここで1年以上の長きに渡る戦いに根負け。ECUのプログラム書き換えを決意しました。

「回転落ちが鈍くなってフィーリングが悪化しても、もともと官能的なエンジンじゃねーや。」と、自分を納得させます。
ま、これはこれで正解なんですが。(爆)

そして2009年10月24日。宮城のショップ・・・まあ、グースネック宮城さんなんですが・・・に、作業の予約を入れます。
そろそろ出かけるかと、エンジンをかけましたら・・・・

091024akikarugo.jpg
なんと、ランプ点灯せず。勿論、上までちゃんと回ります。
もう、わけわかんなかったです。(笑)
勿論、作業は予定通り実施。
091025kakikae1.jpg

作業はいつものKチーフ。書き換え自体は、さほど時間はかかりません。しかし、その下準備が大変。いかにもロータスらしいドタバタぶり。詳しくはホームページ↓
http://www21.ocn.ne.jp/~syndrome/index.htm
の、エリーゼICU→カルテ29にありますんで、よろしければご覧下さい。


091025kakikae2.jpg

というわけで、走行距離22,702km時に、ECUプログラム書き換え完了となったわけです。

いろいろ吹き込まれて気になるエンジンフィーリングの件ですが、これはまったく変わりませんでした。
慎重な発言をさせてもらえば、「私の固体では。」というコトになるのでしょうが、1ZZエンジンの場合は、おそらく大丈夫かと。

さて、これでエンジンチェックランプの点灯→フューエルセーフモード入りという悩ましい事態からは開放・・・・

される・・・・・

はず・・・・・・・・・・・・???


ついでに、チト宣伝。
ブログ中のイベント「秋軽」の、オフィシャルホームページは、コチラ。
http://opencarorg.web.fc2.com/akikaru/index.htm

実行委員が言うのもなんですが、ゆっる~い集まりですので・・・・オープンカーに興味ある方は、気軽に参加してみてくださいね。

過去の秋軽の様子は、
http://www21.ocn.ne.jp/~syndrome/index.htm
の中の、ミーティングページに、1999年からレポート載せてあります。
お暇なときにでも、ご覧下さい。

その4に続く。

2010年2月6日 20:42  | トラブル  | COMMENT(0)  | TB(0)



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 さて。ワインディングを目の前にしたエンジンチェックランプ点灯から一夜明けた2009年5月4日。
GW中ですが、ちょっとした仕事を片付けに出社。さっさと終わらせて、「さあ。今日はドコを走ろうか」と会社を飛び出した瞬間・・・


090504sendai1.jpg
いきなりのこのザマです。(爆)
昨日の今日でさすがに心配になり、行き先をこちらでお世話になってるショップさんに変更!
テスターを繋いでいただき出てきたメッセージは・・・「スロットルがおかしい」と。
さ。前回とはメッセージが変わりましたよ?(笑)
ここら辺から真剣に、「原因は何だろう?」と考え始めました。

090504sendai2.jpg
とりあえずエラーメッセージを信用し、スロットル周りをチェック。しかし、目だった汚れがあるわけでなく、触ってみて動きが鈍い感触があるわけでもなく。さらりと掃除もしてもらいましたが、まあ、ここは悪くないんじゃないかな・・・と。
「電気的な原因も、考えられるかもですね。」と、チーフメカのKさんがバッテリーの端子を磨いてくれました。輸入車のバッテリーには、端子の皮膜が分厚いモノもあるようで、磨いてからでないと通電すらしなかった物もあったそう。これでしばらく様子を見ることになりました・・・。

そして翌月。2009年6月20日。お友達主催のオフ会に出るべく、神奈川まで向かう道中のこと。東北自動車道上にて、「チェックランプ祭り」が到来します。(大笑)
仙台南ICから乗り、浦和料金所を出るまでの間、点灯→消灯作業を繰り返すこと3回!

090620miyagase1.jpg
いずれの回も症状は、「3000rpm以上回らなくなる」というもの。急に力が抜け、見るとランプが点いているというパターンでした。点灯して速度が落ち始めたらソロソロと一番左の車線に移動。最初に出てくるPAか非常駐車帯に滑り込み、消灯作業をします。(笑)
初めはカットオフスイッチで電源を落とす方法で消してましたが、そのうち面倒くさくなり、「走行距離計のリセットボタンを押しながらエンジンをかけなおす」という一番最初に使っていた方法に変更。どちらの場合も1度で消えない場合が多いので、消えるまで繰り返します。

ただし!エンジンが再始動すれば、

「ランプが消えていなくても、エンジンは上まで回るようになる」のが、不思議なトコロです。(笑)

というコトは、「スロットルがおかしい」といいつつも、機械的な駆動部分は正常なんではないか?と、予想し始めました。


090620miyagase2.jpg
オフ会終了後、お友達に先導してもらいながら、東京のショップへ。その道中も、勿論点灯します。ここはあえてランプを消さず、症状が出ている状態で持ち込みます。
テスターを繋ぎ、そのまま試乗してもらいます。エラーはやはり、「スロットルがおかしい」。そしてエラーが出た後は、フューエルセーフモードに入っているのが判明しました。

ここで・・というか以前から・・・・「ECUのプログラムがおかしくなっている」というショップさんの見解が正解だと思い始めました。
実はこのエリーゼS、「発売から1年の間に、ECUのプログラムが2回修正されている」のです。
さらに、兄貴分にあたるエリーゼR(トヨタ2ZZエンジン搭載車)でも同様のトラブルがあり、「プログラムを書き換えると、その症状は出なくなる」という実績もありました。
では、何故すぐに書き換えなかったのか?それは、

「プログラムを書き換えると、エンジンフィーリングがガラリと変わる」というオマケがついてくるからでした。

勿論、良い方にではなく、悪いほうにです。具体的には、回転落ちが不自然にゆっくりになるという事でした。
ゆえに、ショップ側でも進んで書き換えは奨めていないということでした。これはこの東京のショップでも宮城のショップでも同じ対応でした。1ZZエンジンでもそうなるのか?それはまだわからないが、そうなる可能性もあるということを承知しておいて下さい・・・なんて言われると、そりゃあ二の足も踏むってモンじゃありませんか?

そんなこんなでさてどうすっかな?とお店で悩んでおりますと、工場長が得意気な顔でやってきました。
「新技開発した。まーかせて。」と。(笑)
エンジンルームに手を突っ込んで、彼がぐっ!と力を入れて外したのは・・・


090620miyagase3.jpg
ECUに直接繋がっている、この2つのコネクター。次にどうするのかと思っておりましたら・・・ぐっ!とまた元通り差し込みました。ま、、、、まさか、、、、、、、

「はい。終了。」

え゛っええぇぇぇ~~!?それだけ?

「これでこないだ、エクシージ直した。」

をい・・・・・
しかしなんと、悔しいコトにエンジンかけたら、あっさりランプは消えており・・・・・
更に悔しいコトに、この日ここまで4回も点灯していたランプが、このあと仙台に帰り着くまでの間、

一度も点灯せず。(爆)

1.オドメーターリセットボタンを押しながらエンジンをかける
2.バッテリーカットオフスイッチを切り、電源を落とす
の方法よりもはるかに即効性があり効果も持続する方法が、ここに誕生したのでした。(大笑)

その3へつづく。

2010年2月6日 01:02  | トラブル  | COMMENT(0)  | TB(0)



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備忘録を兼ねて、えらく久しぶりにアップです。
お題はこちら。エリーゼのエンジンチェックランプ点灯ネタ。(笑)
長きに渡るので、まずはその1です。

エンジンチェックランプが点灯してしまうのは、エリーゼには珍しいコトではないと聞いていました。
反面、トヨタエンジンの・・・それも私のSに搭載されている1ZZエンジンでは、ほとんど聞かないという話も耳にしたりしていたのですが、私の固体はしっかり点灯しました。w

初めての点灯は、2008年の6月1日です。
080601hatsutentou.jpg
右下のランプがそれですね。これが点くと、エンジンが回らなくなると聞いていたのですが、初点灯のこの時はちゃんと回っておりました。
とはいえ、やはり気になるもので、購入した東京の某ショップに立ち寄り、チェックしてもらいました。
結果は「アイドリングが低すぎる」というエラーで、これを消してもらって仙台への帰路についたのですが、その途中の東北道上で、また点いちゃったんですよね。仕方ないのでそのまま帰り、後日、思いつきでバッテリーカットオフスイッチで電源を落とし、しばらく放置した後電源ONしたら、ものの見事に消えました。

090503shiroishi1.jpg
その後しばらく何事もなく、忘れかけた2009年5月3日、いきなり再点灯しました。(爆)
で、この時は「エンジンが3000rpm以上回らなくなる」という、新たな現象も発生したのです。

090503shiroishi2.jpg
まあ、3000rpmは回るわけなんで、例えばそのままそっと家に帰ろうと思えば帰れるわけです。5速まで入れれば、100km/h程出ますから、最悪高速道路上でもなんとかなるわけです。
しかし、この時はワインディング。引き下がるわけにはいかない。(笑)
なのでまたカットオフスイッチで電源を落とします。タバコを一服して・・・再接続!ものの見事に復旧したのには笑いましたが、なんとな~くイヤな予感もよぎります。

「今度のエラーは何なんだろう?」と。

それでもまだこの時点では、後々あんな展開が待っているとは、夢にも思っておりませんでした・・・。

2へ続きます。
2010年2月5日 01:07  | トラブル  | COMMENT(0)  | TB(0)



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