加藤万也展を見てきました。ちょっと、ひねりのある作風で結構楽しめました。
継手をモチーフに使ったオブジェや家具などを発表している。中には四方蟻をモチーフに使ったものも。静岡文化芸術大学 デザイン学部空間造形学科 助教授
もう終わったけど、Joinery 継手の文化 M.Y Yokoyama展会期:2006.8.22(Tue)-9.1(Fri) 11:00-19:00月曜定休 入場無料 最終日は17:00までお問い合わせ:ギャラリーle bain
ギンザ・コマツにてオブジェ「Joinery 男木のココロ 女木のキモチ」1Fアートスペースにて、横山稔さんによるデザイン・桜製作所横山稔デザイン・桜製作所2007-03-13
また、どこかで展示しないかな。
高山祭屋台の中でも特に凝った彫刻が多い、麒麟台。特に「籠の中の鶏」は一本の木で籠とその中の鶏をくり抜き彫りしたもの。飛騨の名工 谷口与鹿の作。外国の工芸品にも似たものがあるけど、これはレベルが違うね。たいしたもんだー
大匠早割秘傳という本に書かれている。「是レハ四方見通シ物ノ継手」というコメントがある。名前の由来がいまいちよくわからないが、鎌継を内部に隠すようにして継いでいないようにみせる継ぎ方のようだ。トリッキーで意匠的な継手の一つだな。