以前からだんだん傷が増えていたアルミホイールを、スタッドレスタイヤを履いている内にメンテナンスしようと思いました。
決め手になったのは、昨年の8月に行った九州の大隅半島で超お値打ちで豪華な海鮮丼の店を探している内に、車1台がやっと通れる極細の道に入り込んでしまったのですが、何とか車を擦らずに出て来ることができたと、左折した時に低いブロックがあることに気付かずガリガリと気持ちの悪い音がしました。
「ウヒャァー!」と思わず心の声を上げ、そこから30mほど先の目的の店の駐車場に入ってみてみると、一番心配したボディーの傷は無く、アルミホイールだけだったんです。
ただ、今まで見たことの無いほど深い傷だったので、今までの傷と一緒に直すことを決めたんですが修理費もかなり高いことが分かっていました(安いものでも13,000円~という価格で4本やったら5万円じゃききません)
以前からやろうと考えてスーパー〇-ト〇ックスでホルツのアルミホイール用パテとタッチアップペンを買ってあったのでやっと出番がやって来ました。
まず私はパーツクリーナーを使って脂分を落としてからパテを盛ります。
お金が無いので、パテ塗り用のヘラは〇イソーで購入し、大きめのヘラをパレットにして、パテと凝固剤を混ぜて盛り付けるようにぬっていきます。
多めの盛り付けたのを1日放置(22時間以上)して削ります。
サンドペーパーで全部削るのは大変なので、彫刻刀で大まかに削って行きます。
おおむね削ったら、サンドペーパーで240番から400番・800番・1200番・2000番の順で削って行きます。
どこでこの作業しているかというと、趣味部屋に使っている名古屋市内の別荘のダイニングキッチンです。
ここが日当たりが良くて一番暖かい部屋です。
4本とも削って磨き終わったら、今度は塗装の下地にするサフです。
息子が以前買って使った残りの白いサフが有ったので使いましたが、後にスーパー〇-ト〇ックス見たら、黒やシルバーのもあることに気づきました。
アルミホイール用のタッチアップを塗った後で磨く時、白はちょっと磨き過ぎると白く出て来るので、ケチって失敗したと思いました。
スプレータイプなので、周りに塗らないようにスーパー袋の下を切って、マスキングテープを貼って塗りました。
1200番サンドペーパーを使って厚くなっているサフを削ります。
ここからクリヤラッカーを塗るんですが、息子が残したのが少しあったんですが、かなり少な目なので途中で切れたら困るのでまたスーパー〇-ト〇ックスへ行き、クリヤラッカーを買いに行き、ついでに綺麗な仕上げをするためにぼかし材も買ってきました。
クリヤラッカーはなるべく大きくぼかして塗るのでまたまた〇イソーで大きなビニール付きのマスキングを買ってきて使いました。
サフの時に気付いて使えば良かった。
ホルツのアルミホイール用タッチアップペイントはキラキラ感が強く、BBSの塗装は結構ソリッドカラーのようなので、来年もう一度塗り直してみたいレベルの仕上がりになっちゃいました。
クリア塗料してすかさずぼかし液かけて、仕上げたので、遠目にはデコボコは築かない程度にはなったんですが、色の感じが違うのでまた仕上げ塗りをしたいなぁと思っています。