2 最近はバイクのヘッドライトもLED化が進んでいるのですが、Ducati Scrambler はライト外周はLEDのリングがあるものの肝心のバルブはハロゲンのH4です。 安全確保のため基本的に夜はバイクに乗りませんが、やむをえず日没になることもあり、暗いハロゲンでは心もとないのでLED化してみました。 このH4 LEDは冷却ファン付でブラケット後方寸法も比較的短く、狭いDucatiのランプハウスに収まるかと期待して購入・・・・ 期待は裏切られました! 3㎜程後方が長く蓋が閉まりません。 H4カプラーから端子を外し、個々に絶縁して配線圧着部分を90度折り曲げ写真のように収めました。 作業終了後の配光確認と調整、なかなか良いんじゃないですか? なにより消費電力1/2 バイクは昼間でも強制点灯(義務)なので、ジェネレーター・バッテリーにも優しいのです。 バイクに乗り始めた頃はハロゲンすらなかった時代だったけど、今はこんなのが3,000ちょっとで買える感動の方が大きい!
3 308の純正ナビ(Pioneer)はGPSアンテナの感度が良くないようです。 私はアンテナをダッシュボード内部に隠していましたが、「おすすめ」はダッシュボード上に取付るのが良いそうです。 写真はデモカーのもので「おすすめ仕様」ですが、衛星は捕捉しているもののアンテナの受信感度は 棒0本です。 フロントガラスの電波透過率が低いようなので、この影響を受けない所に移動しようと色々考えた結果が下の写真です。 ルーフスポイラーの裏側です。 ルーフスポイラーはプラスティック製ですから透過性も高く、何より空に近づきます(笑) アンテナ移動後の結果ですが、 棒2~3です。 ナビの取説には「受信感度は平地で棒2本が理想・・・」と書いてあります。 ディーラーの皆さん、ダッシュボード上からルーフスポイラー内への移動をお考えになってはいかがでしょうか。
2 納車から1ヶ月程、距離も3,000km程になったのでオイル交換しました。 マニュアルではオイル交換頻度は 1年又は20,000Km!!オイルの質も上がりこのような頻度でも良いのだそうですが、 古い人間にはそんな距離は理解不能です。 指定オイルはTOTAL Ineo First 0W-30で、個人的には5W-30にしたいと思いつつ 今回は指定に従いました。 ヨーロッパのオイル規格〈ACEA〉ではディーゼル用としてC2、C3があり、TOTAL Ineo First 0W-30はC2に該当します。 C2とC3の違いは粘度とせん断力の違いで、硫黄分等の環境値は同じです。 C3は5W-30で必然的にせん断力も高くなり、古い人間にはこちらの方が好ましく思えます。(燃費は若干落ちますが) 抜いたオイルは煤けて真っ黒! やはりガソリンエンジンのように汚れても透明感のあるものとは違います。 これを10,000Km持たすというのはどうもね・・・ しかし本国では20,000~30,000Km持たすというか、消費するので継足しながらだそうです。 今後はなかなか売っていないC3オイル探しと 早めの交換を心掛けたいと思います。
2 新しい308 1.5Lディーゼルは、なかなか良いですよ。 しかし相変わらずブレーキダストが酷く、300Km程でホイールが黒く汚れてきました。 そこで我家のプジョーの定番DIXCEL Type Mに交換しました。 本来は木曜(3/14)の夜に取替ようと思っていたのですが、スライドピンの固定ボルトが6角13㎜じゃなく 想定外のトルクス(E12)になっており、我家にE12は無いので急遽Amazonに・・・。 で本日土曜の交換になりました。 パッド 左DIXCEL・右純正 以前はシムが無かったのですが、今は良いのがついてました。 スライドピンのボルトは以前のプジョーなら、ロックタイトで緩み止めしてあったのですが今のは無いようです。 心配性なのでロックタイトを塗布しておきました。 完了です。 我家の定番 キャリパーのトリコロール塗装は次回にしましょう。
4 前回の続きでツイーターの交換です。 ピラーにあるBOSEのツイーターをKENWOODに入れ替えればよいのですが、グリル部分の質感とデザインが イマイチです。 グリル部分を切り抜き、裏からKENWOODのツイーターケースのクロム部分が出るようにと考えたのですが、 寸分の狂いもなくリング径に合わせて曲面上に円を切り抜くのは大変な作業でした。 よく切れるナイフと切れない心が必要です。 裏側にツイーター本体とHi Passtコンデンサーを入れてホットボンドで固定しました。 完成写真です。