カーくるトップへ

株式会社Juura & 孝信’sブログ

愛車はフィアット・バルケッタ。
ブレーキ整備の特許技術SSBS(Super Stable Brake System)の普及に努めています。

カメラ片手にあちこち出かけ、好きな写真を撮ってます。
witten by topolino
世界中
うんうんする
0


ブレーキを整備する事で“燃費が向上”する事と“加速が良くなる”事をご存じですか?。
ディスクブレーキの場合、ディスクローターとディスクパッドは常に接触しているのです。
言い方を変えますと、ディスクブレーキはブレーキペタルを踏んでいなくても何時でもブレーキは効いているのです。

ホイールがパッドの粉塵で汚れてしまって、こびり付いてしまうのを実際に経験した方や見た事がある方は大勢いらっしゃると思いますが、そのダストはブレーキを効かせている時だけに出るのではありません。
むしろ、ブレーキを効かせていない時に、より多くのダストが出る原因となっているのが“引き摺り”という自動車メーカーが、自動車部品メーカーが解決出来ない、ディスクブレーキ根本的な故障の原因です。
勿論、本当の必要性はダストではなく、制動力の低下へと著しく進んで行く事であります。
引き摺りが強ければ強い程ブレーキダストは多く出ます。
と共にホイールに付いたそのダストは簡単には取れなくなってしまうものになってしまいます。
欧州車でホイールの汚れが酷い車がありますが、こうしたダスト汚れがブレーキの不具合のバロメーターになるのです。

業界ではこうしたディスクブレーキの欠点を一般的にはパッドの材質を工夫する事で解決しようとしています。
決して間違いではないのですが、でも、根本的“引き摺り”という故障はその儘になっています。
それは、制動力も低下したままなのです。
今の整備業界が部品の交換屋となっている現在、自動車メーカーも主導的立場にある以上根本的に考えなくてはならない時代である事を知る必要があると思います。
国土交通省・自動車メーカーが整備の怠慢、引き摺り基準の改正を考えなくては、と、考える次第です。

(2006年9月12日記)

人気ブログランキングへ

2011年8月18日 18:47  | 過去の記事  | コメント(0)  | トラックバック(0)


MG
witten by topolino
世界中
うんうんする
0


40年位前のヒストリックカーのMGのブレーキを整備しました。
車検が修理工場で行われ、その後にブレーキの確認をしました。
全くブレーキの性能が発揮されていません。
制動力から考えるに、本来のブレーキの30%も効いていない程余りにもひどいものでした。
特にリャーブレーキは全くのノーブレーキ状態でした。
こんな整備で?良くお客様からお金を頂く事が出来る???。

全くブレーキは効きません。
何を整備したのか分かりませんが、素人?(失礼)の方がお金を払わないだけ救われる程に!!!。
私は、ブレーキの整備をしながら、ユーザに説明しました。
一つ一つ確認しながらの説明です。
当然の事ですが、大満足で納得して頂きました。

フロントがディスクブレーキで、リャーはドラムブレーキです。
リャーは全くののノーブレーキでありました。
こんな事が罷り通っているのが今の整備業界です。

追突事故が何らかの方法で少しでも少なく出来れば良いのでは?と思います。
回避できる事故も回避出来ないで発生してしまう事が、整備のあり方にも問題がある事となります。
整備業界の技術の向上を望みたいです。

ディーラーも含め、真(しん)にユーザーの事を考えた整備が出来る技術の向上を期待するものであります。

(2006年9月8日記)

人気ブログランキングへ

この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=O0YWzOvwUt5gZHEyEJqI8g%3d%3d
2011年8月16日 10:28  | 過去の記事  | コメント(0)  | トラックバック(0)


witten by topolino
世界中
うんうんする
0


社会の中で、今、問題となっている二酸化炭素ですが、環境省は削減に向けての広報はしているのですが、実際に私は削減の為の技術を持ってお尋ねしました。
何度かお伺いしましたが、本当に二酸化炭素を削減する為の努力をしているのか?失礼ですが、大変疑問に感じます。
先ず、耳を傾けて呉れる部署が殆どはっきりしていない事です。
7月に環境省に伺いました。その時に初めて対応して下さいました。
そして、数枚の資料を頂きました。
二酸化炭素を削減する為にはどうしたら?どの位?削減出来るのか?それに対しての方法を聞く事も無く(これ以上は省庁が違う為残念ですがお答えできません!)と言った応対でありました。
何の為に世界の国々に集まって頂いて京都議定書を発効したのか?全くとは申しませんが、真に取り組む省庁がはっきりとしていただきたいと思います。
大きな数値が削減出来るのです。
皆さん如何ですか?

人気ブログランキングへ

この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=OBeEJZflXkBnS2GEz5EcMg%3d%3d
2011年8月15日 00:21  | 過去の記事  | コメント(0)  | トラックバック(0)


witten by topolino
世界中
うんうんする
0


チューニング?
車の調子を良くする為に様々なチューニングをしている多くの車好きのドライバーに!

走りを求める人達が感じる中で、勿論エンジンが対象になるのは当然の事ですが、エンジンの吹き上がりが良くなる!のではなく、エンジンの調子は全く普段通りの調子であって、何ら不都合の無い状態の車そのものを、エンジンチュ-ニング無しでトップスピードまで、何となく重くなる中速時から高速時迄の一寸した吹け上がりの欠点が、エンジンのチューニングではなく、ブレーキのチューニングする事で解決出来る要素が多分にある事を知って頂きたく思いました。

ブレーキのチューニングです。
皆さんはブレーキの不具合をご存じですか?
エンジンが200馬力を超える車が多くなっていますが、と言って、どれ程馬力が大きくなっても、ブレーキが効いたままでは大きな馬力も充分に力を発揮出来ないのです。

ブレーキを正常に直す事で、昔で言うハイカムのシャフトに交換したのと、キャブのシングルをツインにチューニングしたのと同じ様な加速も味わえます。
と同時に200Kg程度の荷物が無くなった様な気がする程軽くなったフィーリングが貴方を満足の世界に誘います。

ブレーキのチューニングは特許技術の当社だけの技術です。

(2006年8月21日記)

人気ブログランキングへ

2011年8月12日 20:21  | 過去の記事  | コメント(0)  | トラックバック(0)


witten by topolino
世界中
うんうんする
0


ブレーキの仕事をしています。
40年以上ディスクブレーキ・ドラムブレーキの研究をして来ました。
結果として、ブレーキの不具合(鳴き・引き摺り・効き遅れ)をほぼ完全に整備する事が出来ます。
新車の時には、良く効いていたブレーキも何時の間にか必要な時に思った様に、効いていない事があると思いませんか?
そうなんです、ブレーキというのは、ご存じの通り、段々効かなくなって来ている物なんです。
それも以外に早くそうした状態になっているのです。

あるメーカーの車では、早い車ですと、新車の時点でもう既に大変強い引き摺りが発生しております。
そうした状態を改善して貰いたいとディーラーに持ち込んでも今の工場では整備できません。
生産コストを下げて少しでも安く作る事を趣旨としている現在の自動車メーカーでは直そうとする努力をして貰えません。
自動車メーカー・部品メーカー共に最前の対応をして貰う事は出来ません。
結果としてユーザーが我慢をして。
悪く言えばだましだまし乗って行くしか無いのが現状です。

整備の間違いもなかなか改善されません。
何故ならば、国土交通省にも何度か話を持ち込みましたが、不具合を認識しようとしないからです。
だから、自動車メーカーは企業努力無くして、悠然とユーザーに不利な車を造り続けているのです。

ブレーキがもう少し効いていてくれたら、事故は起きなかったのに!いった事も随分聞きます。
私はそうした声を聞いて行く中で事故を少しでも減らせる事が出来れば、との思いから研究してきました。
それが実現出来たのです。
ブレーキの性能低下はありません。
引き摺りも新車時より悪くなる事はありません。

これからこうした仕事を続けて行く事になります。
皆さんどうぞ宜しくお願いします。

(2006年8月21日記)

人気ブログランキングへ

この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=7owh4cVVDnFtxvnzAAvDYQ%3d%3d
2011年8月11日 19:43  | 過去の記事  | コメント(0)  | トラックバック(0)


愛車情報
プロフィール
topolino
topolino
ブレーキ整備の特許技術であるSSBS(Super Stable Brake System)に感銘を受け、2011年6月より今まで働いていた石油会社を辞め、株式会社Juura(かぶしきがいしゃじゅうら)...
2025年7月
1
赤口
2
先勝
3
友引
4
先負
5
仏滅
6
大安
7
赤口
8
先勝
9
友引
10
先負
11
仏滅
12
大安
13
赤口
14
先勝
15
友引
16
先負
17
仏滅
18
大安
19
赤口
20
先勝
21
友引
22
先負
23
仏滅
24
大安
25
赤口
26
先勝
27
友引
28
先負
29
仏滅
30
大安
31
赤口
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
リンク
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
こんな機材で撮ってます
ページ下部へ移動する
ページ先頭に戻る