いやいや、決して誇れることではないのだけれど、何らかの参考になれば。
33kmの速度超過で簡易裁判所に呼び出しをくらって出頭。
まず、違反時に取り上げられた免許証を受付で返してくれる。
同じような人が35人ほど来ていたのだが、意外だったのは女性比が3割ぐらいだったこと。
受付が終わると番号札が渡され、順番に8人づつ呼び出しがあり、教室ぐらいの部屋に入って行く。
検察官が横並びに8人いてマンツーマンで簡易裁判の始まり。
いよいよ自分の番になり対面した検察官は…
げっ!高校の時、同じクラスだったヤツ!!
法律に歯向かう悪ガキ軍団出身だったのに、いつの間に国家権力側についてたんだ。
さすがに私語が交わせる雰囲気ではなかったのだが、一気に緊張感が解ける。
違反状況を読み上げて事実と相違ないか確認された時に
「運転中ずっとスピードメーター見てるわけではないので、93kmで走っていたと言われても事実がどうかは自分にはわからない。しかも自分のクルマは5km刻みのアナログメーターだ」
と屁理屈をこねて苦笑いを取っておく。まあ、心証も悪くならないだろうし。
これが噂のアナログメーターの真実。
この間、5分以内の事情聴取。
この後1時間余りの待って判決が下される。
被告人だって、、、とほほ。
次週のネタは免停デビューかしら?