プジョーのクーペで“ガレージライフ”

【 406Coupé “settant anni” 】 ・・・ Pininfarinaの70周年記念の限定車です。
明るいブルーの色に一目ボレしてしまいました。

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コンドウ☆
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【 406Coupé   Pininfarina “70th アンニ” 】 ・・・・・名古屋のコンドウです。現在 3台めのプジョーとして 406クーペ と 206Maxi(増車)に乗っています。クルマ...
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Car Magazine 』- 442 (2015-4月号) の特集より~・・  購入された方も多いと思います。
DSC_6376.jpg
【美しさの頂点を極めた奇跡のフレンチクーペ】
森口氏が 久しぶりに “406クーペ” の記事をかいてくれました。

“ダビデ・アルカンジェリ” さんについて 詳しく記されていますが、クーペ乗りの皆さんなら
すでに御存知の
1996_Peugeot_406_Coupe_Pininfarina_Design-Sketch_01.jpg
内容ですよね。  それにしても・・ スケッチ画が描かれたのが 23年前の 1992年とは、、、 

未だに古臭くならない基本アウトラインのデザイン力 ・・・ 恐るべし です(^o^)
1996_Peugeot_406_Coupe_Pininfarina_Mockup.jpg
スタジオの同僚だった 奥山氏の文面にも 彼は出てきますが・・  昔からのプジョー・ファンで、
ピニンとプジョーの久しぶりのクーペ・プロジェクトを担当できて喜んでいたそうです。  
そして、最初から最後まで 担当者が替わる事無く 完成できたので、デザインにブレや小変更
が出なかった、、、  とのことです。


BlogPaint以前から Car Magazineで、
『アルカンジェリ特集を掲載する予定・・・』
話を聞いていましたが、誌面に載るまでに
2年ほど時間がかかっています。


これは、
“406クーペ” を扱う 良いタイミングが
やっと来た という事の表れでしょうか?(笑)






来年の20周年に向けて、いろいろ楽しみです。


コチラは、以前に紹介してもらった ピニンファリーナ工場での“406クーペ” ラインの動画です。 
 
Peugeot 406 Coupe by Pininfarina
   

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プジョー406クーペ 、 我が家に やって来て、早いもので 6年がたちます。
5978-2.jpg

【406Coupe -“settant anni,”】 2001年式,LHD-4AT,ハイペリオンブルー

“1996年 パリ・サロン” でクーペが発表されて以来、ついに来年で20周年となります。
世界に合わせて、日本でも 華やかにお祝いしたいものですね。
(日本は1998年1月からの導入です。)


2005年のジュネーブショーに、407クーペのプロトタイプが 参考出品された時・・、
『やはり自分は、美しかった406クーペがほしい!!! と本気で考えるようになりました。

そのころの自分のブログには、
『プジョーからは、美しい406クーペを 超えるNEWモデルは、 しばらく出ない・・・ 』 等 と書コミしてました。   
5998.jpg
それから10年・・、 プジョーと ピニンファリーナ との関係からは やはり
美しい“伝統のcoupé” は出なかった。
それどころか、終止符がうたれた雰囲気すら漂っています・・・ (涙)


CG誌面では、
『1996年のプジョー406クーペは 大ヒットとなり、ピニンファリーナに新たな認知を与えた。 そのイメージは
あまりに強すぎて、プジョー内製デザインの後継 407クーペは顧客を失っただけに終わった。』

と 結論づけられています。     トリノでの生産はともかくとしても・・  プジョーのクーペは、
“ピニンファリーナ・
デザイン” の伝統は 継承してほしかったですよね。  ほんとうに残念です。


今や、
アーキテクチャ やインダストリアル の分野に多くのプロジェクトを抱えている ピニンファリーナとしては、
今後よりいっそう 『セルジオ』,『SP12EC』,『ストラトス』,『ハイペリオン』 ・・・ などの、富裕層向けの
ワンオフ少量生産モデルのデザインに特化していくようです。
単位が “億” になる世界なので、現存している クルマたちの存在はより注目される事でしょう。


そんな時代の流れの中で ・・  ”ネオクラシックカー” になりつつある 406クーペ は、今や “特別な存在”
5994.jpg
として 世界的にも再認識
されてきています。 海外のFacebook などのファンサイトもとても熱くて、
今でも世界中に406クーペのファンを生んでいますよ。