全国的に梅雨明けし、夏本番を迎えた今日この頃。
ラテン気質な猫パンチ2号車にとっては、
過酷な時期を迎えることになるのだけれど
ここのところ整備続きだったので
ある程度トラブルは出尽くしたはず。
ところがどっこい、そうは問屋が卸さない!
しかし、このところの記事はトラブルネタが多すぎる!(泣)
さてさて今日も元気にトラブルネタをいってみよー
某月某日
夕闇が迫る頃、一般道を法定速度50km(マイルではなく)で走行中
いきなりガツンと衝撃が!
何が何だかわからないままにメーターに視線を移すと…
オートマティックフォルトーーーー!
とりあえず安全な場所に移動しエンジンストップ。
そして、恐る恐る再起動。
ダメボ(泣)
自走できるか確認のため、再びエンジンオン
D及びRレンジに入れると、かなりの衝撃を感じるが
何とか動きそうなので、自宅へ向かう。
プジョーのATはトラブルを検知すると
エマージェンシー&セーフティの3速固定になるそうだ。
確かに街乗りから高速まで何とかカバーできる。
エセCVTと化した猫パンチ2号車。
さすが3速発進だとトロいにもほどがある加速ではあるけれど
自宅に無事帰還。(時速60kmで2000rpmぐらい)
翌朝、もう一度エンジンオン。
再ダメボ(泣)
自走できるうちにディーラーで診断を仰ごうと連絡。
この日は朝イチから混み混みだったので
昼前まで待ってから発進することにする。
フレンチブルーではなく、正味ブルーな気分で
再再度エンジンオン。
何事もなかったようにフツーにかかった!
で、近所を一回りするも異常なし。
ワケがわからず良い意味で呆然とする自分をよそに
スムーズにシフトチェンジを繰り返す猫パンチ2号車。
しかし、再発しないとも限らないのがラテン車なので
一応ディーラーまでひとっ走り。
その後今日までの1週間、3速固定が再発することもなく
走り続ける猫パンチ2号車であった。
めでたしめでたし。
追記
ディーラー&O自動車さんにも問い合わせてみた結果
AL4の3速固定は何度も事例があるが、ZFは聞いたことがないとのこと。
また3速固定のあと、エンジンかけ直しで一時的に復帰するのが定説。
またオーバーホール後なのでAT内部の故障は考えにくい。
考えられることは
1.バルブボディ(ソレノイドバルブ)の故障
2.メインCPUかミッションCPUの故障
3.上記どちらかの一時的な誤作動
ということで3番であることを願いつつ
今日は元気なAT生活の猫パンチ2号車であった。