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JAIA二輪試乗会2017 HALEY-DAVIDSON XL1200CX ROADSTER

世界中
うんうんする
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JAIA二輪試乗会インプレッションVol.6
 
第6弾はハーレーの新型ROADSTERです
 
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インプレVol.5のFortyeightとは全く違うキャラが登場ですがハーレーの中でも異色な存在で異端児っぽい雰囲気が個人的にけっこう好きです!
 
XL1200CX ロードスターの開発コンセプトはダークカスタムが加えられたカフェレーサーで現代のバイクブームの中心にあるカテゴリー「ネオクラシック」を意識したデザインになっています。
 
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トライアンフのストリートカップやドゥカティのスクランブラーがライバルモデルとなっているようです。
 
ローダウンモデルが揃うハーレーですが、XL1200CX ロードスターはサスペンションが伸ばされたスポーツバイクであり、個性的なディテールが異彩を放っています。
 
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排気量1,201ccエボリューションエンジンとフレームをベースに、専用設計とされる43mm倒立フロントフォーク、コンチ型のローライズハンドルバー、デジタル速度計内臓の専用メーター、フロント19/リア18インチという新設計ホイール、ダンロップ製ラジアルタイヤGT502などを採用しています。
 
ホイールサイズは従来のスポーツスターならば、フロント19/リア16インチとなるところを、フロント19/リア18インチとより大きなサイズに変えています。
 
カフェレーサーというコンセプトに基づいてデザインをした結果、従来のフロント19/リア16インチでも他のヴィンテージバイクのようにフロント18/リア18インチでもなく、フロント19/リア18インチが1番スタイリッシュだったという理由なのだとか
 
ホイールの径が大きくなればその分高さも増し、カフェレーサースタイルということもありお尻の位置がぐっと高いポジションです。
 
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足つきが心配でしたが両足ベッタリとはいかないですがしっかり支えれれます
 
158cmでも写真の通り両足でしっかり支えられます。
 
178cmのスタッフが跨るとこんな感じです。
 
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かなり両足べったりですね
 
そしてハンドルに手を置くと、思った以上にグリップ部分が下を向いたデザインになっており、ライデイングポジションはかなり前屈気味になります。
 
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このレーシーな姿勢はライダーなら走り出したくなるでしょう
 
上級者向けのバイクであるという感じを抱いていましたが、実際に乗ってみるとわたしのようなビギナーでも楽しく乗ることができるバイクであることがわかりました
 
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新たなステアリングジオメトリが採用されたことでハンドル操作が簡単になり、思い通りの素早いレスポンスが得られます。
 
最高級のサスペンションが採用され、凹凸がある道路でもタイヤと路面が良好に接触しライダーの体への影響が軽減されるように設計されています。
 
アグレッシブなライディングポジションにずっと走り続けたくなる快適な乗り心地が両立しており、ワインデイングに挑戦したくなりました
 
バイクの楽しさを存分に味わうことができる1台でした
 
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マイナスポイントを挙げるとするとギアが自分の意思に反して足を置くと変速してしまいました。
 
これはこのバイクの特徴なのかわたしとは相性が合わないのははわかりませんが足を置くだけで2束から1速になってしまったりということがあり足を置かないように乗りました。
 
あとはクラッチが固く左手の疲労がすごかったです
 
クラッチが軽くなるとより長時間快適に乗れるのかなぁと思いました^^
 
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INFORMATION
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HALEY-DAVIDSON XL1200CX ROADSTER
ハーレーダビッドソン ロードスター
http://www.harley-davidson.com/ja_JP/Motorcycles/roadster.html
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≪ディメンション≫
全長:2,185 mm
シート高:785 mm
最低地上高:150 mm
レイク(度):28.9
トレール:140 mm
ホイールベース:1,505 mm
フロントタイヤ:120/70R19 M/C
アタイヤ150/70R18 M/C
フュエルタンク容量(L):12.5
オイルタンク容量(L):2.6
車両重量:259 kg
 
≪エンジン≫
エンジン型式:Evolution®,空冷45度Vツイン
ボア:88.9 mm
ストローク:96.8 mm
排気量:1,202 cc
圧縮比:10:1
燃料供給方式:インジェクション(Electric Sequential Port Fuel Injection)
ドライブトレイン
プライマリードライブ チェーン式, ギヤ比:38/57
ギヤ比(オーバーオール)1速:9.315
ギヤ比(オーバーオール)2速:6.653
ギヤ比(オーバーオール)3速:4.948
ギヤ比(オーバーオール)4速:4.102
ギヤ比(オーバーオール)5速:3.517
 
≪シャシー≫
エキゾースト:レーザー加工ブラックヒートシールド付、クローム、テーパードマフラー付デュアルショートエキゾースト
フロントホイール:ブラックオフセット、スプリット 5-スポーク キャストアルミ
リアホイール:ブラックオフセット、スプリット 5-スポーク キャストアルミ
ブレーキ、キャリパータイプ:前-デュアルピストン、後-デュアルピストン
 
≪パフォーマンス≫
エンジントルク測定方法:EC 134/2014
最大トルク(Nm):90.1
最大トルク(rpm):4,000
リーンアングル、右(度):30.8
リーンアングル、左(度):31.1
 
≪エレクトリック≫
ランプ類、インジケーター:ハイビーム、ニュートラルランプ、油圧警告灯、ターンシグナルインジケーターランプ、エンジンチェックランプ、燃料警告灯、バッテリー警告灯、ABS、セキュリティシステム(オプション)
計器類:ハンドルバークランプ一体型4インチ電気式スピードメーター(オドメーター、時計、デュアルトリップメーター、回転数/ギアインジケーター)
reported by カーくる編集部

May 10,2017 Wed   CATEGORY:第3回JAIA二輪試乗会  
「うんうん」した人

JAIA二輪試乗会2017 HALEY-DAVIDSON FORTY-EIGHT

世界中
うんうんする
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JAIA二輪試乗会インプレッションVol.5
 
第5弾はハーレーのフォーティーエイトをレポートしたいと思います!
 
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今まで色んなバイクを試乗しましたがなんとハーレーは未経験でした。
 
バイクに乗らない人でもハーレーを知らない人はほとんどいないというくらい、むしろバイク=ハーレーみたいなイメージをお持ちの方も多いですよね…(;^ω^)
 
知名度とここまでの人気の所以がずっと気になっていたのでとても楽しみです!わくわく
 
今回試乗するのはForty-Eight
 
ハーレーのラインナップの中でも人気モデルの子です。
 
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アメリカンのバイクは広大な道を延々と走るような絵が似合いますがForty-Eightはちょっと違うようです。
 
アーバンストリートがお似合いのアウトローというイメージ。
 
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旧モデルから“ダークカスタム”というコンセプトでデザインを一新しており太いフロントタイヤやアンダーマウントミラーなどが雰囲気に合っています。
 
渋くはないダークさ加減がまさにハーレーです。

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特徴的なエアクールドEvolution Vツインエンジンは1,201ccとパワフル!
バイクの排気量は色んな事情で中途半端なものが多いですが1,201ccとはなかなかの半端さ!笑
 
エアクリーナーはラウンドタイプになりましたがこれは性能面でというよりデザイン性でしょう('ω')ノ
 
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また新設計されたエマルジョンリアショックで緩衝作用が向上しています。
 
さらに新設計されたミニマルスタイルのローシートはクッション性の高い素材で、エマルジョンリアショックとの相乗効果で乗り心地をアップさせています。
 
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小ぶりで乗りやすそう♪
 
というのが最初の印象でしたがそんなことはありませんでした。
 
ハンドルが遠い!ぺダルが遠い!とアメリカンスタイルのライディングポジションに戸惑う…
 
足つきは良く車体も軽いのですがいつもと全く違う姿勢は若干恐怖心が出てきます。
 
しかし一度ポジションが固まってしまえば問題なし!ふんぞり返った殿様乗りの完成!
 
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意外と乗れちゃうかも~?なんて勢い良く試乗コースに出てみましたがそんなに簡単ではありませんでした。
 
ロー&ロングな車体に不慣れなため、試乗コース内の小回りで曲がらなきゃいけない部分が全く曲がれない。
 
さあ倒そうと思うけどニーグリップもしていないしどうやって倒すのかワカラナイ
 
頑張って倒せた!と思えば「ガガガッ」とバイクの一部が地面と擦れる音がする。
 
う~ん…( ˘•ω•˘ )
 
やっぱこれは倒して曲がるバイクではないらしい。(バイクの楽しさってソコじゃないの?)
 
何回かコースをぐるぐるしてみましたが結局曲がり切れず1回止まってからバックしてハンドルを切り替える始末…
 
なんとお粗末!笑
 
ハーレー初挑戦はなかなか苦戦して終わりました。
 
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乗ってみての感想ですがアメリカンのバイクは長距離に向いているというイメージがありますが一概にそうとも言えないということがよくわかりました。
 
姿勢がゆったり座れる分、前傾姿勢のバイクに比べて肩や首の負担は軽そうかなと思いました。
 
ただその分、腰に負担がかかりそうなのでサスペンションやシートには拘りたいところですね!
 
Forty-Eightはそこんところをライダーの負担が軽くなるよう設計されているのは嬉しいポイントですね
 
次はもっとアメリカンの乗り方をマスターしてからリベンジしよう!と思いました
 
 
 
INFORMATION
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HALEY-DAVIDSON FORTY-EIGHT
ハーレーダビッドソン フォーティーエイト
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寸法
全長:2165mm
シート高:693mm
フューエルタンク容量:7.9ℓ
車両重量:252.0kg
 
パワートレイン
エンジン:Evolution®, 空冷45度Vツイン
排気量:1201cc
最大トルク:96Nm / 3500rpm
 
ホイール / タイヤ
フロント:ブラックスプリット9スポークキャストアルミwithマシンドハイライト/130/90B16 73H
リア:ブラックスプリット9スポークキャストアルミwithマシンドハイライト/150/80B16 77H
reported by カーくる編集部

May 4,2017 Thu   CATEGORY:第3回JAIA二輪試乗会  
「うんうん」した人

SUZUKI Vストローム250



早川温子【atsuko.hayakawa】
バイク乗りの集まるコミュニティ「バイクる」の編集長。 2輪を楽しむ人が集まり、楽しさを共有する場所を作りたいと思い、初心者ながら「バイクる」の活動をスタート。 イベント「オアシスパークサンデー」を主催してバイク乗りの輪を広げる活動を行っている。 イベントや試乗会では初心者目線のレポートが共感を呼んでいる。休みの日は愛車に跨って気ままにツーリングするのが楽しみ。
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