オアシスロードスターミーティングに参加するために、初めて訪れた姫路城観光からやっと本来のイベントについて書こうと思っているんですが、軽井沢ロードスターミーティング落選で前のり用に取っていた落選ハガキが家に来た日に速攻キャンセルし、オアシスミーティングに行くことに決めて、キャンセルしたじゃらんのページそのままで姫路方面の宿を探した。
一泊二食一人の宿泊で探して、安い順に表示させたときに一番上に来た宿がやしろ会館と言う日本財団(以前は船舶振興会と言う協定を取り仕切っていた団体)の宿泊施設でした。
何しろ、一泊二食で5,000円以下でしたが、ミーティングの前乗りで使うのには十分なのではと早速予約しました。
姫路市から約1時間程度はかかるのですが、軽井沢ロードスターミーティングで取っていた宿でも朝一で空いた道でも40分程度はかかっていたので、これも問題なしで決めました。
宿の近くで、帰る時に向けてのガソリンを入れて、やしろ会館に泊まるといったら、めっちゃ古いよって言われたので、多少不安を持ちながらも宿に向かってみると、まぁ外観はそれほどでもない。
フロントに行って宿泊手続きをする。
じゃらんで調べた時は、料金は安いのでタオル、歯ブラシは有料で購入、バスタオルは有料でレンタルということだったのですが、フロントで手続き後タオルと歯ブラシを渡されたので、有料にならないように持って行ったのでお返ししようかと思ったんですが少額なのでそのまま受け取りました。
実際には無料(宿泊代に含まれている)で入手できました。
部屋番号101号室をもらって部屋に行く。
その部屋に行く前に、「この部屋は、本来笹川会長が訪れた時に用意されているんですが、めったに使わないので、一般に宿泊してもらってるんですよ。」ということで、どんな部屋なんだろうと期待して部屋に行った。
部屋には行ってみると、広さは30畳以上。
やたら広いのに、ベッドは2客に補助ベッド1客で最大3名しか宿泊できません。
洗面所には3面鏡があり、電気ポットは普通でも、その横にある大型冷蔵庫はかなり珍しい光景です。
しかし、センターテーブルを囲んでソファー7名分にもう1セット2名分。
ラタンチェア1客。3面鏡前のスツール1客。
バスルームには、ウオッシャブル鳥れに洗面所にふろの外でも体が洗えそうなバスがある。
テレビは入り口にあって、部屋が広すぎる上、部屋を仕切る衝立まであってベットからテレビを見ることが難しい。
テレビを見る時は、3人掛けのソファーに寝転んでみるのが一番リラックスできる状態なのかなぁ。
この部屋は、もともとセントラルエアコンシステムがあったようですが、今は機能していないようで、ソファー側に1台とベッド側に1台(合計2台)が装備されています。
壁に何やらスイッチがあるので、使えなくなったセントラルエアコンシステムのスイッチかと思って見に行くと、なんと床暖房のスイッチで、押してみたんですがパイロットランプも付かないので、今現在は使用不能になっているようです。
明るい内に部屋には行った時は、外から鶯の鳴き声が聴こえて自然溢れる立地だと感じました。
この施設のもっとすごい点は、宿舎の前に建っている体育館も、屋内温水プールも自由に使え、ロビー前が広くなっているんですが、そこで卓球もダーツもエアロバイクもランニングマシンも使えバドミントンもできるということまで確認できましたが、まだまだ無料でいろいろできるようです。
夕食は、弁当スタイルということでしたが、鍋も付いています。
500mlのビールが写っていますが、これは自販機で一本350円です。350mlが300円だったので、迷わず500mlを選択しました。
朝食は一般的な和定食です。
この内容で税込4,880円なのは驚異的な安さで、ロードスターミーティング前のり用の宿泊には十分すぎるほどでした。
更に今回は、たまったじゃらんポイント2,000ポイントを使ったので、実際の支払いは2,880円で泊まることができました。