レプソル・ホンダチームのライダーは、シーズン前の公式テストの前に、2019年のレーシング・スーツを着てフォトショットに参加する。
マルク・マルケスとホルヘ・ロレンソは、今週末2019モトGPに向けての準備の最終段階に入り、カタールでの公式テストに参加する。彼らの適性を評価してホンダRC213Vの開発を続けるために3日間のテストを行う予定。
テストの何日か前、チームの公式フォトショットでレーシング・スーツを着た。ロレンソにとっては、ケガの影響でセパンでのテストを中止し、土曜日がサーキットでレプソル・ホンダのスーツを着るのは初めてになる。
残り2週間で新しいモトGP世界選手権が始まり、日が経つにつれてマルク・マルケスとホルヘ・ロレンソの準備は強まってきている。レプソル・ホンダチームの新しいチームメイトは、それぞれのケガからの回復の最終段階にあり、カタールではシーズン開幕戦に向けて準備を続けるための3日間のテストが行われる。
マルク・マルケス
「もうシーズンが始まる前に最後のテストに入っている。肩の進捗を見るのに再びバイクに乗りたいし、マレーシアでやった仕事を続けたい。その時からこのテストは重要なので、肩の回復を見ながら仕事を続けてきたけど、僕の目標はカタールでの最初のレースで最高のコンディションに到達すること。ホンダにとって最も重要な部品をテストすることに再び焦点を合わせているので、シーズンをうまく始めることができる。」
ホルヘ・ロレンソ
「僕の手首の回復に集中してきたし、進捗に満足している。もちろんさらに良いコンディションでいたいけど、生産的なテストにできると感じている。もちろん初めはバイクのコンディションを理解しなければならない。ホンダはセパンでかなり進化できたし、RC213Vに戻ることを楽しみにして、これからのシーズンに向けての準備をしてきたい。」