アルベルト・プーチはレプソル・ホンダチームを代表して、ル・マンの表彰台へマルク・マルケスに同行した。
今シーズン第5戦フランスGPは、マルク・マルケスの今シーズン3勝目、スペインGPに続き連勝した。この結果、チャンピオン、マルケスは、シーズンのスタートでの良い形は続き、2019年の総合順位でリードを広げた。チームマネージャー、アルベルト・プーチは、チームのもう一方のボックス、ホンダへの適応を続けているホルヘ・ロレンソがポジティブなサインがあったことにも気づいている。
Q:「ル・マンのレースでの戦略は何でしたか?」
Puig:「週末の結果と全体的なバランスは良い。マルクはまたすばらしいレースをして、25ポイントを獲得した。彼は差を広げ、レース全体をうまく管理することができた。またロレンソがいくつか小さなステップを踏み出したこともとても重要。週末のバランスはよりポジティブな方向にあった。ル・マンでの戦略は、気象条件によって複雑だった。ソフトタイヤを使わなければならなかったので、初めから注意しなければならなかった。マルクは冷静さを維持し、レースの途中で差を広げ、快適な3秒のリードを得るのに十分だった。」
Q:「ポジティブな点とネガティブな点は?」
Puig;「ポジティブな点はマルクの優勝と、ホルヘが正しい方向に一歩踏み出したこと。ネガティブな点は、この週末は本当にないね。」
Q:「レース中のピットからの眺めはどうでしたか?」
Puig:「天気がとても不確実で、いくらかの不確実な感覚を生じさせるかもしれなかったし、何が起こるか決して分からなかった。でも、チーム全体が警戒し、集中し、レース中に何時に備えていた。すぐに変えることができるので、これがこのような状況の時にしなければならないことだった。」
Q:「公式コメント以外に裏話があれば?」
Puig:「私にとって、マルクと表彰台に上がることは特別なことだった。それは素晴らしく,ホンダが成し遂げたすべてと私がプレイした小さな部分を思い出させた。でもそれはレースの物語にあるホンダの大きさと重要性を示すので、とても重要だと思う。私たちの会社は1959年にレースを始め、1966年に勝利し、以来今日まで、ホンダはさまざまなライダー、時代、レギュレーション、マシンでレースに勝ってきた。ホンダがこれまでにしてきたことは、とてもすばらしい。」