4バチカンの聖堂まで来ました。 さすがに中には入れません。でも全体を見渡すだけでもう満足です。 夜だからか、イタリア最後の日のせいなのか、この幻想的な光景がそうさせるのか、よくわからないけどなんだかとっても遠くに来てしまった気がして、日本が恋しくなった瞬間でした。
1イタリアのTAXIの運転手は上手だ。 車や人でぐちゃぐちゃになっている街を、まるで一本のラインをトレースしているかのように駆け抜けて行く。 Mitoでイタリアを無傷で走って、少しだけ良い気になっていた僕を、まだまだ甘いね、と突き放すかのような運転に、やっぱイタリア人には敵わねーやと舌を巻く。 それはどんなジェットコースターよりも刺激的で、そして美しい風景が見られる究極に贅沢なアトラクションだと僕は思う。
1さんざんGTVとブレラを撮り倒した僕は、そのままローマの下街を奥に進んで行った。 そこには教会があり、どうやら先ほどまで結婚式が行われていたようだった。 フラワーシャワーの跡と、幸せの余韻がそこには残っていた。 更に進むと、壁には落書きだらけのいわゆるダウンタウンのような雰囲気が漂ってきて、日も暮れかけて来たので少し怖かった。 路駐の雑踏に佇む一台の406クーペ。なんか素敵。 いきなり落書きだらけの壁に埋もれるようにお店を発見。 どうやらアクセサリー屋さんのようだ。ショーウインドウを覗くと宝石の様に綺麗なアクセサリーが目に飛び込んで来た。 ふと振り返るとチンクが通って行く。おおっっと思って、流し撮りをしたらお兄さんが気が付いてカメラ目線になっていた(笑) なぜ写真を撮られるのか、理解できないかもしれない。 そろそろ違う景色が見たくなってきたので、僕は下街を後にした。 ローマ最後の、イタリア最後の夜だから、もう少し色んな景色を見ておきたかった。
1はい、バカみたいに撮り続けるシリーズもこれで最後です やっぱGTVかっけー ブレラもアダルティー 最近出たAUDIのA1のサイドからお尻にかけて、完全にブレラパクリ入ってますよね。 アルファのデザインはほんといつも数年先を行っています。常人に受け入れられるまでに時間がかかります。 でも「他に似ない」コレって重要ですよね。 最後のヨコ、タテ2枚、僕的にベストショットです。 絵葉書候補です