1幻想的なバチカン市国を名残惜しく思いながら、僕は歩いて行ける距離にある次の目当ての建物に向かって歩き始めた。 さらば、バチカン。 夜の街を歩くのは刺激的だ。イタリアはどの車もバイクも猛スピードでかっ飛んで行く。 街路に佇むクーペフィアット。なんかかっこいいー。 カメラのシャッターをバシャバシャ切りながら夜のイタリアをフラフラと歩いて行く。危ないのでよい子はマネしないようにネ。
1映画「天使と悪魔」でも出てきたような噴水です。 これがまためちゃくちゃ綺麗だったので、今日はこれだけ。
4バチカンの聖堂まで来ました。 さすがに中には入れません。でも全体を見渡すだけでもう満足です。 夜だからか、イタリア最後の日のせいなのか、この幻想的な光景がそうさせるのか、よくわからないけどなんだかとっても遠くに来てしまった気がして、日本が恋しくなった瞬間でした。
1夜のバチカン市国。 しかしこの旅を参考に、電子書籍をお買い上げいただき、同じようにクルマ関連施設に行こうと考えている方が結構いらっしゃいます。 本当に素敵なことですよね。 そう、まさに僕はそういう役割を果たしたかったんです。 すごく嬉しいことです。 現代と中世の狭間にいるかのような不思議な感覚に包まれました。