1さて、いい加減続けてきましたこのイタリア旅行記ブログも、残り写真から逆算して、あと5回程度のレポートを残すのみとなりました。 ここまでお付き合いいただきました皆さま、本当にありがとうございます 少しさびしい気もしますが、始まりがあれば終わりもあります。あと数回、気合い入れてマイペースで書きます(笑) それではどうぞ。 ・ ・ ・ バチカン市国を出た僕は、歩いて10分ほどの距離にあるサンタンジェロ城に辿り着いた。 おおー!なんてーな素敵な建造物でしょうか。ここは確か映画「天使と悪魔」で次期ローマ法王候補が悪い人に監禁される場所にも使われた所ですね。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂と目と鼻の距離にあるので「灯台元暗し」だった、ちゅーエピソードですな。 聖堂とは秘密の通路で繋がっているといわれていたりします。映画では繋がってましたね。 なにやら音楽が聞こえてきます。 ストリートミュージシャンもサックスを吹くという素敵ぶり。酔いしれます。 城の外堀に目をやると、本当に素敵な夜景が目に飛び込んで来ます。 かなりの時間、ここに佇んでいました。テヴェレ川を望む景色が時の流れを忘れさせます。 こういう時、ボキャブラリーが貧困な自分にはこの感動を伝える言葉が見当たらなくて残念に思います。 でも写真から少しでも感じていただければ嬉しく思います。
1以前もやりましたが、カー&ドライバー誌の名物コーナー「定点観測」のイタリア夜版です。 ランチャイプシロンはかなりのスピードで駆け抜けて行く。流し撮りも夜はより難しい。 イタリア夜の帰宅ラッシュ。ミトも非常に多く観測されました。 FIAT500の周りには日本車も結構見受けられます。 パンダ、ポルシェ。パンダは何かの営業車のようですが、なにやらカラフルなシールが貼ってあります。 あっと次の目的地がバックに見えました。 それでは今回はこの辺で。
1幻想的なバチカン市国を名残惜しく思いながら、僕は歩いて行ける距離にある次の目当ての建物に向かって歩き始めた。 さらば、バチカン。 夜の街を歩くのは刺激的だ。イタリアはどの車もバイクも猛スピードでかっ飛んで行く。 街路に佇むクーペフィアット。なんかかっこいいー。 カメラのシャッターをバシャバシャ切りながら夜のイタリアをフラフラと歩いて行く。危ないのでよい子はマネしないようにネ。
1映画「天使と悪魔」でも出てきたような噴水です。 これがまためちゃくちゃ綺麗だったので、今日はこれだけ。
4バチカンの聖堂まで来ました。 さすがに中には入れません。でも全体を見渡すだけでもう満足です。 夜だからか、イタリア最後の日のせいなのか、この幻想的な光景がそうさせるのか、よくわからないけどなんだかとっても遠くに来てしまった気がして、日本が恋しくなった瞬間でした。