皆様こん〇〇は。
ワタクシ、ここ最近は週末に愛車をイジリまくっております。
最近の車は「アースカラー」が目立っておりますが、ワタクシ
色にはさほど興味なく、クルマの電気の流れを改善(アース)
することに興味津々であります。
GWにはキザシのオイル交換+マフラーアースの取付けを実施。
そして先週はキザシのバッテリーアース端子位置変更とCVTに
アースを追加いたしました。
正直、バッテリーやマフラーのアースは即時に改善効果が感じ
とりにくく、言ってみれば、忘れた頃にふと感じるんです。
「あれ? そういや何かオーディオの音がよく聞こえるなぁ」
「何か最近やたら静かで、タイヤのノイズが目立つなぁ」
という具合に。
それに対しCVTアースは、走行に直結するためアクセル操作の
段階で改善効果を比較的感じ取りやすいといえます。
先週取付けたキザシの場合、通勤途上ではっきりと効果を確認
することが出来ました。
例えばアーシング前は、発進加速後にある速度域に到達すると
エンジン回転がグッと落ちてしまい、それ以降の加速が鈍くて
もどかしい状態だったものが、アーシング後はエンジン回転の
落ちが穏やかで加速がスムーズになりました。
またクルーズコントロール使用時においては、アーシング前は
上り坂に差し掛かった際のエンジン回転上昇がややオーバーで
ギクシャク感が明らかでしたが、アーシング後は上昇幅が抑え
られてスムーズな速度維持がなされるようになりました。
アーシングという行為(チューニング)、奥が深いです。
ノートの頃にアーシングを施して頂いたベテラン整備士いわく、
「アースはいっぱい付けてもダメ。2、3カ所で十分」と。
「どこに施すかが大切だから、場所をよく考えて付ける」とも。
あとは「自作でやるか、既製品に頼るか」というトコロでしょう。
既製品は品質的にいいかも知れないけど、「対価は高い・・・」です。
DIYは勇気が要るけど、やり始めると知識も付いて楽しいです。
それでも、アナタハ アーシングヲ シンジマスカ?