3 前回「BOSEのスピーカーは交換できないのか?」という記事を書きましたが、今回は実際に市販のスピーカーに交換してみました。 搭載したスピーカーはKENWOOD・US-1703(4Ωです) Hi-Res対応だとか?ソース側が非対応だけど(笑) ドアの内貼りを剥がすとこのような感じです。 MAZDAの立派なところは、サービスホールの蓋がビニールじゃなくて樹脂製のハッチになっていること。 内部はかなり広くちゃんと吸音・防音・制振してやれば、良いエンクロージャーになりそうです。 ドアのアウターパネルを叩きながら制振ポイントを探し、製振対策と吸音措置をしていきます。 ハッチは裏側(ドア内部側)に防音と制振対策をしましたが、立派なハッチに上からベタベタ防音材や制振剤を貼りたくなかったためです。 バッフルボードはMDFの15㎜と5.5㎜のコンビネーションで、防水対策とHIDETONS SOUND LABOのステッカー保護?のためにエポキシ塗にしました。 ドア インナーパネルの制振に関しては、折り曲げが多くしっかりしたバッフルを付ければ省略しても良いと判断しました。 デッドニング屋さんの写真を見ると、うんざりするほど制振剤を貼りつけていますが、振れなきゃ良い訳で綺麗でシンプルな方が良いと思います。 ハッチは樹脂製なので透過損失が小さく防音と制振は必要ですが、美しくしたいので内部に貼りましょう。窓修理の時に制振材を剥がすのは大変です。 無事に完成しました。 肝心の音ですが・・・ 交換して良かったですね! Roadsterに付いてくるBOSEスピーカーは聞けば聞くほど物足りなくなります。 今回のスピーカーは定価3万円 実勢価格は2万円ですから、コスパは最高だと思います。
17 NDロードスターのBOSEサウンドシステムは値段の割によく考えられていますが、音がちょっとね~残念かな? もう少しボーカルが前に出てきてもいいんだけど。 スピーカーを変えてしまえば良いかと思っていたら、BOSEのスピーカーは特殊なインピーダンス(2Ω)で、対応 できるのはMercuryかFocal等のとても高価(片手で済まず両手)な物しか対応できない・・・・とか 色々な記事を見ているとインピーダンスが合わないと音が出ないとかアンプが壊れる・・・・とか書かれてます。 そんなことは都市伝説のようなものだよ・・という事を検証するために、我ロードスターのドアスピーカーを バラしてみました。Made in CHINAのBOSEと書かれているものの肝心のインピーダンスが表記されていません。 2Ωとやらを信じるとして、そこに6Ωのスピーカーを付けたらどうなるのか(4Ωが無かったので) 当たり前ですが「ちゃんと鳴ります」音が小さくなったわけでもなくアンプが壊れるわけでもなく・・・ 音が出なくなる・・・これは理論的に小さくなるという方が正解で、インピーダンスが3倍になれば流れる電流は 1/3になり電力も1/3になりますが、聴覚的には1/3にはなりません。むしろスピーカーの音圧レベル(db/W)差 の方が聴覚的には大きいと思います。 アンプが壊れる・・・これは間違いでインピーダンスが上がれば電力は下がり壊れません。しかし逆に4Ω推奨の アンプに2Ωのスピーカーをつないで最大音量にしたら壊れるかもしれませんが、しかしそれは理論上です。 インピーダンスとは交流回路の抵抗値の事ですが、周波数と共に大きく変化するのでスピーカのインピーダンスは 最低値の事を表記しています。 今回は4Ωのスピーカーが無かったので 6Ωのスピーカーでテストしましたが、市販スピーカーの4Ωの物なら何も 問題は無いと思います。 現在スピーカーの選定中ですが、ケンウッド等の「片手の半分」くらいの物を物色中です。 本日はバッフルボードを作るための寸法取りをして インオペ 。
10 休みなのに雨! あがる気配なし! こんな日はタイヤ交換でもと思い 208を夏タイヤに戻しました。 途中の写真は単純なので省略して完了写真。 208の走行距離は現在76,000Km、スタッドレスで走った分21,000Kmを引くと このミシュランさん55,000Kmも走ってまだ半分くらい山が残ってます。 ひび割れもないし、乗り心地も悪くなってないし、キーキー鳴かないし 3つ星 あげましょう。
7 久しぶりの投稿になります。 以前 ロードスターにエアコンフィルターが付いておらず、外気導入口にフィルターを付ける記事を投稿しましたが、 今回はエアコン本体にフィルターを付けることにしました。 理由はここ暫く悩まされている花粉症の対策で、外気フィルターで花粉を除去しても衣服に付着した花粉が車内で 拡散されるため、エアコン本体内にフィルターを付け内気循環でろ過してしまおうと・・・ 大概の国産車のエアコンフィルターはグローブボックス裏にあり、グローブボックスを開けるか外せばアクセス できますが、ロードスターにはグローブボックスがありません。 従って助手席側のパネルを外しての作業になりました。 エアコン本体のフィルターと言っても網だけですが、これを外すのが狭くて大変でした。 取外した網に3Mのフィルターを取付ます。(0.3ミクロン) エアコンの風量もさほど落ちていないようなので、花粉の季節を乗り切れればと思います。
14 Roadster RFの走行距離が4,000Kmになり、スロットルバルブが汚れないうちにオイルキャッチタンクを 付けようと思い確認してみると・・・スロットルバルブもブローホースの内側も綺麗なまま! 4,000Km程走れば少しは黒いオイルがあると思うのですが、オイル気は全く無し! オイルキャッチタンクは要らないかも?です。 もう少し様子を見ることに・・・ スペースに合わせてタンクを作ろうと考えていたのでちょっと残念かな?