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  イタリアには普通のアバルトディーラーではなくてレース専用のアバルト500/695 アセットコルセを販売して、修理してレースメンテナンスをしているアバルト レーシングディーラーがあります。
イタリアに出張すると必ず訪問するアバルト本社ですが、いつもいろんな話をしてくるわりにはこのアバルト レーシングディーラーの存在は今年に入って初めて耳にしました。
最初は冗談だと思い、トリノ郊外にあるアバルト レーシングディーラーの住所をもらい、アポを取ってもらって訪問してみると本当にありました。
さすがイタリア、さすがアバルト、レースだけのディーラーがあるなんて信じられません。
日本じゃありえないですよね。

いろんな話を伺っているとチームも運営してて、レース用のリース車両まであるので、ジェントルマンドライバーが楽しむためのインフラまで整っていました。
憧れますね、、、。
実は今年から始めたムゼオ チンクエチェント レーシングチームでもこんなことをやりたかったんですよ。
レースが始まると消耗部品とかをアバルト本社から買わないといけないし、S耐の1/2号車の活躍(?:できるといいけど)に刺激されてアセットコルセに乗りたい人が出て来てくれるとうれしいです。
レースの仕方、走り方等のサポートも必要ですし、、。

上:トロフェオ アバルト 500のレースをyoutubeで見ると必ずと言っていいほどこの縦に太いストライプの入ったアセットコルセが先頭集団で走っています。
このチームは今年、4台くらい管理してレースサポートをするようです。

中:ちゃんとショールームまであります。
アセットコルセはアバルト本社から直接購入しますが、市販車のアバルトは普通のアバルトディーラーのサテライトという扱いでアバルトディーラーから仕入れるそうです。
今年、このチームに依頼してイタリアのトロフェオ アバルト 500レースの最終戦のモンツァで走ろうと思ったのですが、ライセンスが国際Cでないとだめだそうで今年はギブアップしました。
来年こそはスポット参戦したいですね、、。

下:修理をするピット、なんとカッコいいんでしょ、、、。
自分のガレージをこんな風に赤で塗ってもカッコだけじゃダメでしょうね、、、!?

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2013年3月24日 20:56  | 未分類  | コメント(0)  | トラックバック(0)

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  今夜、S耐1号車、2号車(そろそろこの呼び名も代えて49号車、50号車にしないとね、、)仕上がるように最後の追い込みで頑張ってくれています。
明日/明後日はいよいよ鈴鹿サーキットでテスト、ドキドキです。
興味のある方は見学にきてください。

それとTIPO誌も来月の4月6日売り号はイタリア車特集なので、S耐2台の取材にきてくれます。
さらにアバルトの695トリブート・フェラーリと695 エディツィオーネ・マセラティを乗り比べをしたいらしく、TIPO編集部はFCJ(フィアット クライスラー ジャパン)より広報車のマセラティを借りて鈴鹿入り、博物館はフェラーリをわざわざ鈴鹿まで持って行きインプレッションを取ります。
といってもサーキット走行ではなく鈴鹿サーキットの外周路ですが、、。

上:明日はトリブートの晴れ舞台なので、ロイヤル カーウオッシュ(https://carcle.jp/UserBlog.aspx?UserID=2151)さんで磨いてもらいました。
すでに納車されて二年近くなるのにまだ取材依頼(今回はメインはマセラティでしょうが、、)が来るとはたいしたものです。

下:S耐のピット裏が寂しいとつまらないのでこのパネルを飾ろうかと、、やっぱりアバルトはレースシーンが似合います。

記事 代表 kingpin
 
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2013年3月22日 14:00  | 未分類  | コメント(0)  | トラックバック(0)

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  スーパー耐久(略してS耐)に参戦するためにいろんな改良をしつつある1号車(ゼッケン49)の画像を今日、チーム監督の福山英朗氏(http://www.hideo-fukuyama.com/)が工場を訪問し送ってくれました。
なんと、タイヤ(YOKOHAMA)とホイール(RAYS)もちゃんと間に合いました。
さすが、レース関係のサプライヤーさんは期限にはきちんと間に合わせます。

福山さんと話をしていないのでフェンダー/サスペンションとタイヤ/ホイールの干渉は大丈夫かはわかりませんが、、、。
これで明後日の鈴鹿のテストに間に合いそうです。
といっても、もう一台の2号車(ゼッケン50)も仕上げないといけませんが、、。

上:ガソリンタンク、カッコいい!!
一回、自分でも給油させてもらいたいですね、、。
ファイヤースーツ着てね、、。

中:ホイールとタイヤが付いてます、、感動!!
今回はこのホイール/タイヤで苦戦しました。
本当はアセットコルセのホイールのイメージカラーの白にしたかったんですが、特色にすると別途料金がかかると言われたのでギブアップ。
ホイール1セットだったらお願いしますと言いますが、2台体制で10セットのホイールが必要なので大変です。

下:リアのトランク部分の給油口も納まりがいいです。

3/31 TIPO オーバーレブ ミーティング@袖ヶ浦で皆さんにはお披露目です。
楽しみにしててください。
ただ、袖ヶ浦ではまだシェイクダウン状態なので真剣には走れず、動作確認程度の走行ですが、、。

記事 代表 kingpin
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2013年3月21日 13:25  | 未分類  | コメント(0)  | トラックバック(0)

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  10年目以降、博物館は「移動博物館構想」でイベントを積極的に主催してイタリア自動車とその背景にある文化の普及に力を入れています。
そして12年という別の節目の年にアバルトの新しいクルマをキーワードにしてイタリアを紹介していきます。

そのコアになっているのが、アセットコルセによるスーパー耐久(S耐)ですが、もう一つ、フォーミュラ・アバルトもあります。
「移動博物館構想」みたいなネーミングはつけていませんが、ワタシが仲間に協力を要請する際に使っているネーミングは「ABARTH Co,. Ltd アバルト カンパニー リミテッド」です。
何、それ、、会社でもやるの、、!? みたいに思われるかもしれませんが、簡単に説明するとカンパニーは会社の意味だけでなくこの場合、仲間の意味です。
そして、リミテッドは限定されたという意味で、新しいアバルトのアセットコルセとフォーミュラ・アバルトをもちい、アバルトの本来の居場所であるサーキットでアバルト好きな仲間と3年をメドに(←こんな意味合いでのリミテッドです)、アバルトを通して個性のあるイタリアを紹介するのが目的です。

そして、皆さんにご報告が遅れましたが、今年から「トロフェオ・スコルピオーネ」(http://mcrt.jp/?page_id=19)という名称でアバルトによるレースイベントを年4回開催します。
これは既存の大きな集客力のあるイベントの枠を借りて、アバルトだけの走行枠でレースを行うものです。
記念すべき第一回は3月31日(日)TIPO オーバーレブ ミーティング@袖ヶ浦フォレストレースウェイ(http://www.hobidas.com/event/torm/2013/)です。
現在、最後の参加受付を受け付けています。
興味のある方は急いで申込をお願いします。

12年目の博物館の活動の看板クルマ(S耐#49, #50号車、フォーミュラ・アバルト)もお披露目で走らせます。
まだホイールもタイヤも届いておらず、かつクルマも仕上がっていないのに大胆にもトロフェオ・スコルピオーネ枠やサーキットタクシーで走らせます。
シェイクダウンのつもりです。

上:こちらが#49(1号車)、福山、檜井らのプロがドライブします。
205馬力、6速シーケンシャルモデルです。

中:こちらが#50(2号車)、アマチュアドライバーやジェントルマンドライバーがプロのサポートで走ります。
190馬力、Hパターンモデルです。

下:アバルトのイメージカラーそのままで仕上げてもらったフォーミュラ・アバルト、午前/午後で各30分走行します。

皆さん、3/31 袖ヶ浦でお会いしましょう。

記事 代表 kingpin

2013年3月19日 17:45  | 未分類  | コメント(0)  | トラックバック(0)

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  富士スピードウェイの走行会の続きです。
雨のフォーミュラ・アバルトデビューを果たした日に、同じクラブの仲間もフォーミュラ・アバルトをデビューさせていました。
日本で2台しかないクルマがいきなり4台になってしまいました、、それも4人とも同じクラブ員、、狭い世界に住んでいます。

上:このオーナーはフェラーリも数台持っているせいか、どうやらイメージはフェラーリF1を意識したのかしないのか、、、ワタシの白いフォーミュラ・アバルトの逆配色みたいなカラーリングです。
ずいぶんイメージは変わりますが、、、。
スリックタイヤしかないのでこの日はピットに置いて記念撮影のみ、、。

中:こちらのオーナーはポルシェでレースを楽しんできた方で、なんでアバルトなの、、と質問したいところですが、私たちの2台を見て欲しくなったそうです。

下:このクルマもスリックタイヤでしたが、なんと、かかんにもコースインして走ってました、、なんというチャレンジャー、まるで氷の上を溝なしタイヤで走るようなものですが、、。
こっちはレインタイヤをはめてもビビっているのに、、、。

日本にアバルト 500/695 アセットコルセやフォーミュラ・アバルトをひろめたい私にとってはうれしい光景ですが、、毎回、この4台で一緒に走るとなると格好悪いところは見せられないし、、少しは練習しなきゃあ、、といういくら怠け者のワタシでもそう思います。

これから鈴鹿サーキット、それもフルコースのフォーミュラ枠だと恐ろしいスピードでみんなが走るので、南コースでこそっと練習するつもりです。
幸い、アバルト ドライビング ファン スクールやスーパー耐久参戦のおかげでドライビングを教えてくれるプロのレーシングドライバーの知り合いも多くできたので、、、でも、肝心のヘタレをなおさんといけないんでしょうね、、!?

記事 代表 kingpin

2013年3月16日 15:09  | 未分類  | コメント(0)  | トラックバック(0)

 
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