皆さんこんばんは♪
なんだか毎週来ているような(泣)
今回はお天気も良く、東京駅で少し時間があったので、皇居外苑を散策しました。
皇居外苑は中学の修学旅行以来です。
まずは東京駅から皇居までまっすぐに伸びる行幸通りを銀杏並木を見ながら散策します。
正確には東京都道404号皇居前東京停車場線というようです。
最初にたどり着くのは桔梗門です。
皇居参観者や皇居で働く人たちが出入りし、内桜田門とも呼ばれています。
この門の瓦に太田道灌の桔梗の家紋が付いていた事が名前の由来のようです。
次に坂下門に移動。
坂下門外の変で知られていますが、現在は宮内庁への出入口となっています。
そして一番の人気スポット二重橋。
正式には正門鉄橋といい、皇居前広場から見た奥の橋の事を指します。
手前は正門石橋といい、二重アーチ構造をしているためにこの橋を二重橋と誤認している人も多いようです。
また石橋と鉄橋が2つ重なっている事から二重橋と解釈するのも正確ではありません。
正確には奥の鉄橋が木造時代に橋桁が上下二段に架けられていた事が名前の由来です。
最後に桜田門。
先に紹介した桔梗門の内桜田門に対して外桜田門といい、写真右の第一の門・高麗門と写真正面の第二の門・渡櫓門の2つの門から成っています。