トニー・ボウがもてぎで連続優勝、藤波貴久がボウに続き、表彰台の2番目に立った。ハイメ・ブストは1日目と同じく6位。
トニー・ボウは2015年世界選手権で2勝して40ポイントを獲得し、もてぎを去る。
レプソルホンダチームのライダーの高いレベルをまたも見せる欠点のない勝利だった。
日本GPの二日目、ボウは1ゾーンからトップに立ち、12ゾーンと3ラップが終わるまでレースのリードを維持した。
チームメイトの藤波貴久もまた価値のある2位を達成した。そして新人のハイメ・ブストは昨日と同じ6位だった。
もてぎでの2日目で最終日となり、レベルは高かった。そしてトニー・ボウが快適に乗ることができた。
1ラップの7ポイントが彼に2位と14ポイント以上の差をつけた。
この自信が2ラップ中、思いがけないミスをしたけれど、強烈に証明した。
それにもかかわらず、最終ラップに素晴らしいシェイプをして、再び楽勝した。
レプソルホンダチームのチームメイト、藤波貴久は、彼のホーム・ラウンドですばらしい一日を過ごした。彼は2位で終了し、ひざの手術からの順調な回復を見せた。
また、新人のハイメ・ブストは6位に充分に値する走りでワールド・プロでの初めてのGPを終了した。
この競技での歴史で、ジュニア・チャンピオンのトップ・カテゴリーでの最高のスタートだった。
総合順位は、トニー・ボウが40ポイントで選手権をリード、藤波は30ポイントで3位、ブストは20ポイントで6位。選手権第二戦は来月5月30日と31日にチェコのソコロフで行われる。
トニー・ボウ
この日本GPを終えてとてもうれしい。
1ラップ目と3ラップ目がとても良かったと思う。
2ラップ目は1つのゾーンで失敗したけど、リカバーすることができた。
2勝して、ホンダのホーム・ラウンドで1位をとるためにどのようにトライアルを進めて、どのように感じたかにとても満足してる。
チームにとって最高の日になったよ。
藤波貴久
今日終わって感覚はビックリしたし、ひざのけがの回復を助けてくれた医師に感謝をしている。
今日はよりよく感じた。多くのミスをしたけど、表彰台に上がれることは分かっていた。
僕にとって、ゾーン6と7はとても難しかったけど、最終ラップでゾーン5の後、1ポイントで終わるために集中して力を込めた。
僕を信頼してくれた皆さんに感謝したい。
ハイメ・ブスト
どのように日本GPを進められたかにとても満足している。
全体的に良かった。
今日はスタートがとても良かった。
1ラップ目にミスをしたけど、リカバーできてベストを尽くした。
ゾーンでより快適に感じたけど、今日はゾーンのレベルが高かった。