2年に1度の自動車の祭典、東京モーターショーに行ってきました。
平日にもかかわらずすごい人で、前回と比べると盛況ぶりが際立っていました。
もちろんBMWは大人気で、なかなか思うような写真が撮れない程でした。
毎回BMWのブースは非常に洗練されているのはもちろん、プレステージ感がありながらナチュラルでもあります。
BMWとそれに乗る生活のイメージを膨らませてくれます。
日本初披露のi3とi8は、これがコンセプトカーでなく市販車そのままの姿だとは未だに信じがたいほどです。
街中で存在感を放つ日は、そう遠くありません・・!
世界初披露1車種、日本初披露5車種という豪華な展示は圧巻でした。
本来ならそれぞれが主役級の車ですが、ご紹介しきれないのが残念です・・。
i3のカーボン車体と素材の展示もありました。
手で触れて、その質感が確かめられるようになっています。
当たり前かもしれませんが、カチンカチンに堅いです。
叩いてみると、カン!カン!と硬質に響き拳が痛いほどです。
スチールやアルミとは桁違いの剛性を持っていることがイメージできます。
そして予想以上に厚みがあるのも印象的でした。
今回のショーの特徴として、他社のブースでもカットモデルや骨格の展示が多かった様に思います。
電気自動車やPHVの進化に伴い、車体骨格やパッケージングに新しい手法が出てきたことの表れだと思います。
さらに、今回のショーの特徴と言えば・・・
前回のショーに比べ、楽しい展示が多かったと思います。
T社さんのブースでは、CMキャラクターの人形と記念写真が撮れるようになっていたので利用させて頂きました。(^^;ゞ
前回は東日本大震災から日が浅かったこともあり、T社さんのブースは照明も暗めで紙の配布物も無かったことを思うと、様変わりしました。
全体的に楽しい演出が多いのはもちろん、走って楽しい車・思わず欲しくなるような魅力的な車の展示も多かったです。
東京モーターショーの復権が実際に肌で感じられました。
【MINI一宮ブログ】では、楽しいMINIのブースの模様もお伝えしています。
ぜひこちらも併せてお読みください。
・・・と、いうことで・・・。
モーターショーでお披露目された新型車が、実際に販売できる日が楽しみです。
情報が入りましたら、また追ってお伝え致します。 G.Sekido