テレビでも紹介されていたので、時間にも自由度が増していてちょっと見てこようと小原町に行って来た。 途中の民家にも四季桜がたくさん植えられていた。 現在は豊田市小原町だが、以前は小原和紙で有名な小原村と呼ばれていた地域である。 最近は和紙を上回って四季桜の里として知名度が上がっている。 四季桜は春に2~3か月咲き続け、秋も10月から雪が降るころまで咲き続けるということで、一年の間の5か月ほど咲き続けるようで、まさに名前の通りの長寿桜です。 小原町では、多くの家に庭先に普通に四季桜が植えてあり、資格に行くとまさに四季桜の里と言える地域です。 この地区のお四季桜は、江戸時代にこの地域のお医者さんが、名古屋から持ち帰って植えたということで、ほとんど一本の四季桜から増やしてきたのだということです。 ここ4~5年は樹勢が弱って来て花が小さく、色も白くなってきていたので、昨年から肥料をしっかりやったり、気に付いたコケを洗い流してやったりしたところ、樹勢が戻り、花も大きく、数も増え、ピンク色が強くなったそうです。