トニ・ボウが第6戦フランスGPで優勝した。藤波貴久は5位。
トニ・ボウは2018年のトライアル世界選手権でシーズン4勝目を挙げ、13ポイントの差とした。ボウは初めのパスで13ポイント、セカンドパスで7ポイント、時間の影響で2ポイントを受け取った。藤波貴久は中盤まで3位、2ラップ目でパフォーマンスを改善できず、同じ量のポイントを受け取り、5位で終了した。
トニ・ボウ
「タフなレースだった。多くのプレッシャーがあった。激しく戦ってセットアップにベストを尽くしたので、快適に感じるのが難しかった。高地でのレースだったので、特別難しかったけど、アンドラに住んでいてトレーニングをしているので、それなりになんとかやっていけた。これはタイトル争いにはとても重要な勝利だよ。」
藤波貴久
「1ラップ目はとてもうまくいったし、2ラップ目の最終ゾーンまで表彰台を獲得できるチャンスはあった。ここ何週間かチーム全体でとてもよく働いたおかげで、自分のライディングにはとても満足 できた。今はもっと快適に、もっと自信がついた。また争えるようになれたことをうれしく思う。」