子供の頃は1$ 360円の時代で、自動車のハンドルはいくら?半ドルだから180円!なんて
洒落を言っていましたが、今のレートだとハンドルは60円ですか・・・
208を購入してから、あの小径ハンドル(横35㎝×縦32㎝)が使いやすくて、406Coupeの
ハンドルがちょっと鬱陶しく感じはじめていました。
元々405の時代からD8の406セダンまで、ハンドルは替えていたのですが、D9になってから
ステアリングボスの適合品が無く諦めておりました。
しかし207のハンドルが406Coupeに適合することがわかり、207とCoupeのハンドルを取替
えていましたが、MARSから207用のステアリングボスが販売されていたので、今回交換する
ことにしました。
まずはエアバッグの取外し。
ハンドル下の小穴から-ドライバーを差込み、中の針金を押上げるとエアバック部分が外れます。
内部写真で押上げる位置などイメージしてください。
ハンドルの固定はT-50のボルトのみです。
ハンドルを外すと、舵角センサーがありますが、絶対に回さないように!
エアバッグ配線・クラクション配線をステアリングボスに通してセット。
エアバッグ警報キャンセラーノ抵抗を取付、ボスの内部に収納します。
ハンドルを取り付けます。
MOMOのベローチェとかチューナーもあるのですが、Coupeにはちょっとガキっぽいので、
オジサンにはこのハンドル Gutmann!
外径はMOMOより少し大きい36㎝。
おまけ写真 カーナビの配線処理です。
増設用GPSアンテナをリヤシェルフの下に隠していますが、そのケーブルと電源配線を
シュリンクチューブでまとめてあります。
不要な時はパネルの中に収納しています。