少し前の話になってしまい恐縮ですが・・・
そして、ゆりかもめの駅から会場までの通路は、ZFが広告ジャックをしていました。
(ZFはBMWにもAT等を供給している、ドイツの大手サプライヤーです。) 前々回はBMWが広告ジャックしていましたが、サプライヤー(しかも海外の)というのはちょっと意外でした。
500馬力にまで強化されたスペシャル・エンジンのカットモデルも展示されていました。
このエンジンは「ウォーター・インジェクション」という画期的な機構が採用されています。
なんと、インマニ内に水を噴射して吸気温度を下げることで、ノッキングを低減し、ターボをより高圧化でき、エンジンの耐久性や安定性を上げる効果をもたらすという仕組みです。 レーシングカーには以前から使われていた技術ですが、市販車に採用されるのは世界初です! 今年創業50周年を迎えたアルピナのブースでは、フルラインナップに近い車種が、優雅に展示されていました。 それを祝した世界50台の限定車・B6 BITURBO CABRIO EDITION 50も、東京にてワールドプレミア、かつ右ハンドル車展示です。
その揺るぎない信念がデザインにも表れているようです。 そして、お話は変わりまして・・・ 11月20日(金)~23日(月・祝)の期間、名古屋モーターショー2015が開催されています。 東京モーターショーを超える、国内外46ものブランドが展示されています。
(前回同様の逆転現象です) ポートメッセ名古屋北側の平面駐車場だった部分は、今年春からレゴランド名古屋の建設工事がいよいよ始まっています。 (2017年春の完成が楽しみです!) BMWのブースでは、新型7シリーズを中心に最新モデルを取り揃えて展示しています。