レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスが日曜日の決勝で1番グリッドからスタートする。2日目のどのセッションでもトップタイムをマークした。ホルヘ・ロレンソは12位からスタート。
マルク・マルケスがアルゼンチンGP6回目で5回目のポールポジションを獲得した。タイムは1:38.304。今週末に行われたセッションでFP1、FP3、FP4、Q2でベストタイムをたたき出した。
ホルヘ・ロレンソはQ2で1:39.520、12位からのスタートになる。レプソル・ホンダチームのライダーは、コンスタントに進歩を続け、ベストタイムを2.150秒縮めた。
マルク・マルケス 1st
「予選でポールポジションに向けて本当に集中しプッシュした。2つめのタイヤを使って1コーナーで小さなミスをしたので、ラップを止めて戻った。3回走る予定でチームもその準備ができていた。ここでポールポジションをとるのは簡単な事ではないので特に今週末はうれしい。リズムがいいけど、天候がどうなるか待ってみる必要がある。」
ホルヘ・ロレンソ 12th
「今朝はとても良く、バイクのセッティングをさらに改善した。サーキットはグリップが上がり、うまく乗れたので、良いタイムが出せて8位だった。それから残念なことに予選では気温が上がってセットアップを変えることになり、コーナーの進入で感覚を落とすことになった。これが朝のタイムを繰り返すことができなくて、トラックの限界を超えた後11位でスタートし、最後に12位になった理由。セッティングを改善し、より多くの距離を得るために努力し続ける。」