レプソル・ホンダチームのライダーは、フランスGPの初めの2つの練習走行をドライコンディションで競い、進歩を遂げた。
マルク・マルケスは、FP1で5位。FP2ではほぼ0.6秒更新し、トップのマーベリック・ビニャーレスと0.190秒差の2位で終了した。
もう一方のレプソル・ホンダチーム、ホルヘ・ロレンソは、FP1で14位、ターン9でのクラッシュに苦しんだ。FP2では前進し、マルケスとは0.098秒差の4位で終了した。
マルク・マルケス
「今日は感触が良かったし、いつものように良い方向へ働くことができているのでとてもうれしい。唯一の変更点は、普段は同じタイヤを使うFP2の終わりに新しいタイヤにしたこと。明日の天気は不安定なようなので、これをするのがベストだった。また今日は2回のセッションでFP1を大幅に節約した。転倒を避けることができたけど、とてもバンピーな路面に驚いた。コレクションの新たなビデオになったよ。多くの速いライダーがいるし、天候の変化によっても集中を維持したい。」
ホルヘ・ロレンソ
「今日は今朝のクラッシュから理想的な方法で始められなかった。縁石であまりにも倒して走っていてセーブすることができなかった。強くなってきたFP2でバイクに1つの変更をして、コーナーの進入でずっと感触が良くなった。それは大いに役立ったし、さらに自信を持つようになるために、違ったことを試していきたい。明日のコンディションは変わるようだけど、今日はポジティブ。」