レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスが、ザクセンリンクでの自身のポール記録を更新、10年連続ポールポジションを獲得。ブラドルは予選Q1で4位になり、5列目14位からスタートする。
マルク・マルケスは、FP3で1位、FP4で2位になり、予選Q2ではベストタイムを記録。彼は2ストップ戦略でタイヤを3セット使用した。彼の最高峰クラスのポールポジションはこれで57回目で、ミック・ドゥーハンの58回に迫っている。
ステファン・ブラドルは、一日を通して確実に進歩を遂げ、FP3で18位、FP3で13位、Q1では4位だった。
マルク・マルケス 1th 1’20.195
「とてもうまく乗れていたし、FP1からここでは良い感じ。バイクで違うタイヤやいくつかの違ったことを試し、どう違うかを確認した。予選でももっと理解するためにいくつか違ったことを試した。明日に向けて何でもしたけど、ヤマハのライダーがとても速い。ビニャーレスとクアルタラロがとても速いので、彼らを注視しなくてはならないだろう。ポールポジションは今日はできたけど、明日勝てるか見なくてはならない。」
ステファン・ブラドル 14th 1’21.227
「今日もまた忙しくて生産的な日だった。今日は多くのことを成し遂げ、ペースも良い。明日は5列目からスタートするので、レース中は確実に、何にも巻き込まれないようにする必要がある。いくつか上のポジションをとれると思うので、それを楽しみにしているし、地元で乗れることはとても特別なこと。」