と、いっても、同時点灯防止化です(笑)。私の406には純正でフォグが付いておりますが、後付けフォグも取り付けてあります。目的は色を変えること。純正フォグは黄色、後付けフォグは白色と言った具合。なぜに色を変えたいかというと、運転状況によって使い分けたいから。天候の具合や街灯の色などによって使い分けるのが目的です。で、問題はこの後付フォグ。今までは単に並列的に配線したため、純正フォグと同時点灯が可能でした。しかしこれは違法行為になります。もちろん同時点灯などしたことはありませんが、そういう構造で取り付けてあること自体が違法なんですね。違法であるとなにが問題なのかはともかく、まずは合法化することが何よりです。で、今回実行したわけです。まぁ、回路は簡単。ようはリレ-をかませるだけ。え? もっと詳しく?まぁ、これで充分わかるとは思いますが、では一応(笑) 純正フォグの配線から12V線を分岐し、それをリレ-のトリガ-にします。そしてリレ-の接点ラインを電源ラインに割り込ませるだけ。これでリレ-に12Vが供給されると接点が解放され後付フォグには電気が供給されなくなると言う仕組み。分岐線には整流コンデンサをかませてリレ-につなげました。純正フォグのラインに負荷をかけないためという気持ちね。気持ち。 こんな具合で純正フォグ優先型のシステムになりました。純正フォグを点灯すると後付フォグは消灯し、同時点灯状態にはなりません。これで一応合法化完了です。