先週テストを行い、レプソル・ホンダチームのライダーは、今シーズンの13戦目の準備ができている。
チャンピオン、マルク・マルケスは2位と78ポイント差でサンマリノGPに辿り着いた。ミサノでは3つのカテゴリーで5回の優勝(125cc;2010年、モト2: 2011年、2012年、モトGP; 2015年、2017年)している。
ホルヘ・ロレンソは、モトGPで3回の優勝(2011年、2012年、2013年)、他に5回の表彰台(2位; 2008年、2009年、2010年、2014年、3位; 2016年)を獲得し、さらに250ccで2007年に表彰台を獲得している。
マルク・マルケス
「いくつか強いレースをして、実りのあるテストをしてからミサノに着いた。テストの間、多くのことを試すことができたし、今シーズンミサノ辺りでホンダがどのように働いているかを良く理解できた。週末に向けて自信になるけど、特にテストの後は、いつものように強いライバルと直面することになるだろう。自分たちのアプローチは変えないで、自身の計画があり、それに向かって働いて、日曜日に何が起こるかを見てみたい。」
ホルヘ・ロレンソ
「日を追う毎に良くなってきて、前日より厳しいトレーニングができるようになり、レースの合間に助けられた。バイクに戻って、RC213Vでどのように体力的に感じられるか見ることを楽しみにしている。テストでは完走できなかったけど、良い週末を迎えることができるために、いくつか良い情報を探すことができた。過去ミサノは僕にとって良いサーキットなので、今週末は差を縮められたらいいなと思う。」