レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスがアラゴンGP予選でトップタイムを記録。ホルヘ・ロレンソは7列目からのスタート。
マルク・マルケスはFP3で、夜から朝にかけて降った雨の湿ったコースを数周を走行した。FP4では、マルケスが再びタイムシートのトップに立ち、今シーズン9回目のポールポジションを獲得した。
ホルヘ・ロレンソは、FP3で16位、FP4で22位、Q1で10位で、明日は19位からスタートする。
マルク・マルケス
「今週末はミサノよりずっと良い気分だった。ポールポジションは重要だったけれど、週末の最速ラップはFP!だったことは事実。2回目の走行からはもっと期待したけれど、いくつかミスをした。今日は風の方向が変わっていて、昨日よりも乱されたので、少しリスクをコントロールする必要があることを分かっていた。FP4では良いリズムがあり、これが最も重要なポイント。ヤマハのライダーはそれほど速くないけれど、天気に注意する必要があるので、まだ多くのことが起こる可能性がある。」
ホルヘ・ロレンソ
「我々のポジションは良いものではないけれど、感覚とトップとの差は昨日よりも良い。これは確実にポジティブ。セッション毎に改善でき、ペースは本当に安定している。予選では最初のタイヤで速く走れたけれど、ソフトのフロントタイヤでは速く走れなかった。レースではミディアムを選択することになると思う。それで改善し続ける。」