レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、FP1の終わりに転倒、ブリラムの病院に行ったが、FP2で復帰。ホルヘ・ロレンソは総合20位で終了した。
タイGPのFP1でマルク・マルケスは1’31.187で3位、セッションの最終ステージで、ピットからコースアウトした時にターン7で激しいクラッシュをした。マルケスは初めに医療センターに移され、それからブリラムの病院に移され、そこで医療検査を受けた。
マルケスは多くのライダーが新しいタイヤを装着した最後の4分までFP2をリードした。彼はユーズド・タイヤでレースペースで仕事を続け、1’30.891のタイムで6位に終わった。
ホルヘ・ロレンソはFP2でFP1よりほぼ1秒タイムを削った。ベストラップは1’31.949で、総合20位だった。
マルク・マルケス
「今日は順調にスタートしたけど、最後の走行のアウトラップで大きなクラッシュをした。医療センターに着いた時、感じは良かったけれど、医師の手順に従い、いくつかのチェックを行った。最も重要なことは僕は大丈夫だと言うこと。少し傷みはあるけれど大丈夫!FP2はうまく走ることができ、達成したことに満足している。プランを少し変更しなければならなかったけれど、すぐに速くなる。」
ホルヘ・ロレンソ
「今朝は自分たちがやったことにかなり満足した。良いペースで多く周回できたから。FP2でセッティングを変えたら、暖かい温度で臨んでいたほどうまくいかなかった。最終的なポジションは良くないけれど、前方までの距離はそれほど悪くない。明日の目標は、前線から1秒以内につけること。」