2019年モトGPチャンピオン、マルク・マルケスは初日を3位、チームメイトのホルヘ・ロレンソは16位で終了した。
マルク・マルケスは、バレンシアGPのFP1で3位、FP2の大部分をリードし、複合タイム3位で終了した。FP2の4周目に3人しか切れなかった1分31秒を切った。
ホルヘ・ロレンソは、FP1からFP2でタイムを1秒削り、FP2の最後の数分はトップ10に入ったが、最終的には16位で終了した。
マルク・マルケス
「多くのことができて、今日は満足している。今日はタイムがとても接近していたけれど、それはバレンシアのような小さくタイトなサーキットでは起こり得る。今日の仕事はレースに向けてのもので、ペースを見つけてタイヤを理解した。これは週末の典型的なスタート。明日はタイムアタックを行い、予選に集中する機会がある。また将来を見据えてもう少し準備を整えるために、これ以外のいくつかの作業にも取り組んだ。忙しい日だった。」
ホルヘ・ロレンソ
「昨日からレースの週末に向けて普通の考え方に入るのに、今日は集中しなければならなかった。それを行う事ができたし、今日はかなり良い日だった。たとえポジションがそれほど良くなくても、前のレースよりもトップに近かった。最後はトップのクアルタラロと1.1秒差だった。明日の目標はトップ15、改善があればQ2をプッシュできるかもしれない。全体的にやるべきことはまだあるけれど、成長し続けることができると思う。」