レプソル・ホンダチームのライダーは、FP1とFP2の最後の部分で、マルケスが19位、ブラドルが21位だった。
金曜日に行われたオーストリアGPの最初の練習走行はドライコンディションで行われた。レッドブルリンクでの適応に取り組んでいるアレックス・マルケスはベストタイム1:25.249で19位、チームメイトのステファン・ブラドルは21位でフィニッシュした。
午後は雨で使用できるドライトラックがほんの数分に減少した。マルケスは10ラップ、ブラドルは4ラップを走行し、午前中のタイムを縮めることができなかった。
アレックス・マルケス
「午前中はとても感覚が良く、モトGPバイクのブレーキングポイントとラインを素早く学ぶことができた。でも、最後に新しいタイヤにして、イエローフラッグがあり、新しいルールではタイムを改善できない。FP3ではドライであって欲しい。今のポジションは本当の順位を見せられていないと思うから。今日の午後は完全ウェットか、完全ドライであって欲しかったけど、半分ずつ残った。コースを見るのに速い時間に数周しか走らなかったし、後でドライになったので、これらが明日のコンディションであればもっとプッシュしようとした。」
ステファン・ブラドル
「今週末は差が本当にない。FP1からタイムをチェックした。バイクに乗っていた昨年と比べて0.3秒速くなった。良いポジションからスタートして、他の小さなステップで多くのポジションを回復できるのでうれしい。FP2で何かを試してみようと思っていたので数周しかできない変な状況は残念だった。今週末はブルーノに比べて全てが快適。計画は明日の良いセッティングに取り組み、フロントとの差を縮めること。」