レプソル・ホンダチームのライダー、アレックス・マルケスとステファン・ブラドルは、明日のレースをそれぞれ6列目、7列目からスタートする。
午前中のにわか雨がモトGP FP3に影響を与えた。レプソル・ホンダチームのライダーは、残りの時間を乾いたコースで動くことができて、彼らの進化とレッドブルリンクへの適応に反映された。
Q1は両者とも、週末のベストタイムを記録したが、Q2に進出するのを逃した。アレックス・マルケスは1'24.490を記録し、レースは18位からスタートする。続いて代役のステファン・ブラドルは、わずかに遅れ1'24.662、19位からスタートする。
アレックス・マルケス
「ブルーノよりここでの方が良い状況にある。最初の瞬間からバイクの感触が良く、早く走れているように感じた。我々のレースペースはまた良くなっているけれど、明日確認する必要がある1つか2つの細かい点がある。ラップでスピードをあげたけど、何らかの理由で2つ目の新しいタイヤではこれ以上何もできなかった。明日は良いスタートをして、グループにとどまるように頑張るよ。他のルーキーに近づけるようにしたい。彼らは良い目標になる。」
ステファン・ブラドル
「週末は天気の影響で簡単ではなかった。FP2とFP3は理想的ではなく、時間を最大限に活用する必要があった。まだバイクの感覚を改善しようとしているけれど、予選で何か面白いものを見つけたので、明日に向けて楽観的になる。レースのパフォーマンスに役立ち、もっと争えることができると思う。明日が本当に楽しみ。今日はたくさんのことを学んでので、ただ天候が乾くことを願っている。」