コンディションはドライ、二人のレプソル・ホンダチームのライダーは、全体の仕事の予定を完了でき、明日のレースの準備が整った。アレックス・マルケスは、7位でQ1を終了、ベストタイムは1:24.370。レースは16番グリッドからスタートする。ステファン・ブラドルは、アレックスのすぐ後ろ7列目からスタートする。ブラドルは、20位で終了、ベストタイムは1:24.667。
アレックス・マルケス
「午前中に小さな転倒をした。ハイスピードだったけれど大したことはない。セカンドバイクで少し違ったセッティングを試す予定だったけれど、実際のフィーリングは期待したものとは違って、もう1台のバイクがダメージを負ったので、FP3でラップタイムを改善することができなかった。金曜日は1ラップのスピードが良くなったので残念。それからFP4ではバイクの感覚を取り戻すことに時間を費やした。Q1では少し改善したけれど、それでも同じスピードを出すことができなかった。ウォームアップを続けて作業し、この感覚を取り戻して、コーナーの侵入などのバイクの強い部分でプッシュするよ。」
ステファン・ブラドル
「先週末に比べてバイクを大幅に変更して、従わなければならない方向性を知りたいと思っていた。幸い、ペースはグリッドのポジションよりも良く見えているので、明日はいくつか回復したいと思っている。でも、やるべき多くのことを確実にやり、レースで最大限で仕事を続けることが重要。」