今更ですが気付いたことがあります。
納車されてしばらくしたころリアゲートのルーフスポイラーに横に擦ったような傷が入っていました。
ショップから入庫連絡をもらって現車確認時に、リアゲート開けた状態でクリアランスがないなぁと感じましたが、当然傷がないため、まさか当たっているとは思いもしませんでした。今思えばまだ薄くて気付かなかっただけでしょうが、こんな感じです。
なんでこんなところに傷が付くのか不思議だが、まぁ新車だし、できるだけオリジナル塗装状態を維持して、ある程度痛みが進んだ段階でリフレッシュすれば良いとの考えと、青空集合住宅の駐車場環境ではいちいち小さな擦り傷を気にしていては始まりませんからそのまま気にせず放置していました。
で、先日洗車していてリアゲートを上げた状態で横から視て、そういえば・・・やはりこれは当たっているのでは?
写真は撮っていませんが、というかうまく撮れないだけですが、リアゲートを途中でとめてルーフ側の縁を良く視るとそちらにもうっすらと擦った痕を確認できました。
昔のイタ車はパネル間クリアランスが大きく取り付け位置もアバウトで、Ritmoのボンネットなんて左右で隙間の幅が違いましたし、75なんかもドアパネル間やフェンダーとの間など結構隙間が広かったものです。156になるとゲルマンのように、隙間も狭くなり、ドアを閉めたときの味付けも重厚な感じでイタ車も普通?になったものだと思ったのですが・・・
何故当たっているのか、ゲートの建てつけの問題?ルーフスポイラー成型精度の問題?
まぁ見た感じルーフと面がずれている感じはないのでやはりゲート取り付け位置が少し前よりにずれているような・・・
やはりイタリアクオリティはゲルマンクオリティには及ばないようです。