ステルヴィオがカーシェアできる記事を見かけ、これは借りなくちゃいけない!
と思い、さっそくステルヴィオををおさえた♪
タイミングよくALFA ROMEO DAYと重なったため見学に行ってきた。
絶好のイベント日和で楽しい1日だった♪
SZ・RZが主役で、各地からアルファロメオが集まっていた。
久しぶりにたくさんの蛇毒にやられた。
い~さん、togさんをはじめ、知り合いもいて久しぶりに再会でき良かった♪
ある人が「クルマがあったから、こういう出会い(繋がり)がある」とう事を言っていたが、
まさにその通りで、その言葉をまさに実感している。
クルマを大切に、そして出会いを大切にしたいですね!!
今回、カーシェアで借りたステルヴィオ
アルファロメオらしいクイックなステアリング、軽快なエンジンで楽しい車だった♪
名前の通りワインディンが楽しそうな印象だった。
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4690×1905×1680mm
ホイールベース:2820mm
車重:1810kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 SOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:280ps/5250rpm
最大トルク:40.8kgm/2250rpm
パドル大きく、147や156のような安っぽさはない。
車内の質感も向上している。
現代的な車線逸脱警告、クルーズコントロールはついてる。
ワインディンでは楽しいクイックなステアリングだけど、
日産のプロパイロットのようにハンドル操作もしてくれると、高速走行が楽になる気がする。
ATの変速はセレスピードより若干遅いかな。
8速もあるので、常に2000回転前後で走っているから燃費にも貢献。
ここぞというときは2速は落としたい。
D.N.Aはもちろん「D」の一択!
ハーマンカードンのシステムで音質もバッチリ?!
と比較対象がないので、言い難いけど、悪くはなかった。
ステアリングのエンブレムがモノクロなのは物足りない。
ステルヴィオやジュリアが売れない一因と言われているが・・・
モニターはタッチパネルではなく、すべてシフトレバーの手前にあるダイヤルで操作となる。
いちいちホーム画面に戻っての操作が必要で、項目の選択が続く。
そのため画面を注視する時間が長く、操作の慣れの問題もあるが危険な印象がある。
少なくともカーシェアなどで借りて、初めて使う人は使いにくい。
iPhoneのためApple CarPlayで接続し、それに対応したカーナビアプリを使った。
ナビの精度はアプリや測位できるGPS次第となるため、それに関しては致し方ない。
タッチパネルでないため、縮尺を変えるにも、ダイヤルを数度回しての選択が必要。
拡大・縮小のボタンが欲しくなる。
Apple CarPlay対応ナビ+非対応オービスアプリ+USBで音楽の使用時にバグが発生した。
オービスアプリで音声案内が流れるとUSBから出していた音楽からiPhoneの音楽に勝手に切り替わってしまう。
そのたびにホーム画面に戻って、操作が必要になる。
ナビ使用中に電話の着信があると、ナビの画面が消え着信画面になってしまうため、
タイミングが悪いと、道を間違える可能性がある。
アナログだが、カーナビ単体、オーディオ単体で存在したほうが、
ボタンがたくさんあって余計な注視もせず、1回の操作で完了できる。
各メディアでもあっさりと書かれているだけで、気になる方も多いと思うので、感じたことを長々と書きましたが、
ステルヴィオやジュリアにカーナビの設定がないというより、
このシステム全体、またApple CarPlay自体が使いにくいため、便利さを知っている日本人に合わせた設定が必要。
クルマがいい物だけに、非常にもったいない印象が残った。
往復400Kmはアルファロメオらいし走りで楽しいドライブとなった♪
ステルヴィオのカーシェアで都内に5台配備されている。
また機会を見つけて、今度はワンディンぐを駆けたい♪