チャンピオン、マルク・マルケスは最初の練習走行でトップに立ち、2回目の練習走行では0.044秒差の2位。ホルヘ・ロレンソは16位で金曜日の初日を終えた。
マルク・マルケスは明日の雨予報を見越してみんながソフトタイヤを履くまでFP1とFP2のほとんどをファステストで進み、アメリカズGPを確実にスタートさせた。ホルヘ・ロレンソはFP1とFP2で2秒ラップタイムを改善したが、トップと1.3秒差の16位だった。
故ニッキー・ヘイデンが2006年にレプソル・ホンダチームと共にチャンピオンに輝いたナンバー69が金曜日にサーキットで退役した。
マルク・マルケス 2nd
「今日は単純明快な日ではなかった。サーキットは去年から大きく変わってバンピーで、これに適応しなければならなかった。いくつか取り組むエリアもあるし、自分のペースを改善しようといくつかすることもある。リズムとペースはあるので嬉しいし、良いラップを出すためにソフト・リアを試した。全体的に生産的な日だったし、必要なことはした。もちろん今週末はニッキー・ヘイデンのことも念頭にあるし、すばらしいチャンピオンだったことを覚えている。」
ホルヘ・ロレンソ 16th
「今日は難しい日だった。まずコースはとてもバンピーで、これに合わせるように少し改善する必要がある。個人的には僕にとってこのサーキットはいつもとても難しいので本当に複雑だけどあきらめない。バイクを改良し、人間工学を改善し続け、方向の変化をより快適にするために多くのことを試している。ニッキー・ヘイデンの式典はとても特別なものだった。僕らはみんな彼がいなくて寂しく思っている。」