レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、チェコGP初日を2位で終了、鈴鹿8時間耐久レースから帰ったステファン・ブラドルは14位で終了した。
マルク・マルケスは初日の2回の練習走行のほとんどをリードし、どちらも2位で終了した。
ベストタイムは1’55.825、総合2位で、土曜日はFP3しか残っていないので、暫定的にQ2を獲得している。チェコGPの2日目は雨が降る予報になっている。
ステファン・ブラドルは初日14位、ベストタイムは1’56.876。先週鈴鹿8時間耐久にホンダから参戦し3位に入りチェコに来た。
マルク・マルケス
「夏休み後良いスタートを切ることは重要で、今日のバイクの感触は良い。タイヤ、セッティング、いくつかのシャーシのオプションを試すことができた。明日は雨が降る可能性が高いので、最後の走行まで1周のスピード以上にセットアップに集中した。今夜は良い部分と悪い部分をより良く理解し、明日の最適なオプションを選択するために全てを検討する。進め方には満足しているし、明日何が起こるか見てみるけど、良い位置にいる。」
ステファン・ブラドル
「鈴鹿でのレースの後、モトGPに戻るのに予想以上に長い時間がかかったので、正直なところ今日はうまくいかなかった。FP1からFP2に大きなステップを踏んで、これには満足している。FP2でドイツGPで持っていた良い感触を取り戻すことができた。この改善で一日を終えることができて、忙しいスケジュールで週末を過ごす準備ができている。タイムはまたとても接近しているけど、改善を続け、トップとの差を埋めることができると思う。」